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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2018年01月03日

神道と仏教の信心の違い

神道では、死んだ人間や畜生を宮に祀ると、

その霊魂が鎮座して、

禍福を与える力を持つと信じてとしています。

 

これが神信心です。

では、仏教の信心はどんなものでしょうか。

仏教の根幹である因果の道理を信じることです。

 

仏教では、人間や畜生の死後は、

その人間の生きていた間のカルマ)によって、

善因善果、悪因悪果、自因自果

因果応報の因果の道理にしたがって

地獄へ生まれて苦果を受けるもの、

餓鬼道へ堕ちて苦しむもの、

畜生界修羅・人間・天上界等の六道といわれる

6つの迷いの世界に生れ変るのだと教えられています。

 

特に我々人間は、罪業が深重なので必ず無間地獄へ堕ちると説かれています。
これを経典には「必堕無間」と説かれ、

「後生の一大事」と教えられています。


この仏の真実の教えによれば、死んだ人間の霊魂なるものは、

絶対にこの世の1ヶ所に永住できるものではないのだから、

ましてや、その霊魂なるものが、

生きている人間に災難や幸福を与えたりする力など

絶対にありうるはずがないのです。

 

神信心と仏教の信心には

このような大きな違いがあります。

 

 

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