後生の一大事とは、死んだらどうなるの一大事です。
後生の一大事が一大事だから、それを解決される
阿弥陀仏に心をかけないといけないのです。
後生の一大事を心にかけて、
一向専念無量寿仏に向かうことが光に向かっているすがたです。
年末年始の時期になりますと、
浮かれた雰囲気で目的を忘れがちです。
沢山懐かしい人に会えた!!とか
そんなことに一喜一憂しているのは
我が身の後生の一大事を忘れていることです。
逆に仕事ばかりで年末も年始もないからといって
落胆することもありません。
我が身の後生の一大事の解決が目的ですから。
俺はもっと他の立場で求めたかったのにとか
不満をいうことありますが、後生の一大事とその解決の道、
一向専念無量寿仏の教えを守るということ忘れては
仏教を聞く意味が失われます。
後生の一大事を心にかけて一向専念無量寿仏を守りぬくと
求めているままが光に向かっている姿です。
仏教を聞く原点をよくよく確認させていただきましょう。
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