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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2017年12月09日

結婚するのは何のため?

親は過去 我身は現在 子は未来
後生大事と 子をば育てよ

 

 

親は過去、我身は現在、子は未来。
どんどん過去現在未来と念々に月日は流れ過ぎ去っていきます。
アッという間に親も年を取ってお爺さんお婆さんとなります。
あなたもすぐに大人になって結婚して子供ができて、
どんどん後生へ後生へと全人類60億の人は場へと行進しています。
右へ行っても左へ行っても止まっていても動いていても死後の世界へと近づいていきます。

 

じゃあ私たちは娑婆に何をしに来たのでしょう?
子供を産みに来たのでしょうか。
家を建てに来た?
財産をえるために来た?
色々言うかも知れないが、このことのためといえるものある?

 

一生空奉公ではないでしょうか。
あるというのは暫くあるだけです。
やがては死後の世界へ突っ込んでいきます。

 

妻や子供を後生の一大事解決に導くため、子供を作る目的は何なのでしょうか。
仏法聞くために子供は産まれてきたのです。
子供は結婚する。
励まし合いながら、仏法を求めます。
その為に結婚するんですよ。
寝ても覚めても後生の一大事の解決忘れてはなりませんよと私たちに誡めておられます。

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タグ:結婚
posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2017年12月08日

真の親孝行

這えば立て立てば歩めの親心
わが身につもる老いを忘れて

 

これは両親、親の願いなんですね。
あなたを、本当に可愛く大切に育てて下された。
あなたが生まれたときに這っています。

 

立てるようになれば、やっと立てるようになったと喜びます。
今度は歩けるようになって欲しい。
わが子の成長を一心に念ずる。
念じているまま、お母さんお父さんは年を取っていきます。
親ならば、我が身の老いを忘れてはなりません。
子供が成長するまま子供は年老いていきます。
ところが我が身の無常を忘れています。
忘れては駄目だぞ。
仏教で大事なのは無常観。
久しぶりに帰ると、親は皺が増えています。
白髪がいっぱい増えていたとか。
半年ぶりで帰ったらそういうことがありました。
我が身が成長するまま親がどんどん年を取っていきます。

 

あなたを育てるためにご両親は大変な御苦労をされています。
時間と体力とお金をどれ程使われたか分かりません。
親も私も共に無常ですから、真の親孝行は仏法を伝えること。
親があなたに願っていることは、正しく生きよ、幸福になれかし。
これが両親があなたに願っていること。
ならば正しく生きるとはどういうことでしょうか。
本当の幸福とは何か。

それは仏教に教えられています。

 

正しく生きるためには本当の生きる意味を知らなければなりません。
仏法を聞き、本当の幸福になる、

これが一番の親孝行です。

 

まず我が身が仏教を聞いて絶対の幸福になることです。
また仏法を求めるまま、自利がそのまま利他になります。
仏教で言われる自利は利他になります。
真剣に求道するまま、周りの人に善い影響を与えます。
ご両親も少しずつ仏縁を深められます。
頻繁に親に連絡するのも大事ですね。

 

仏教に何が説かれているか分かるほど、

伝えたいという気持ちが出てきます。

親の恩、これを通して忘れてはなりません。

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タグ:生きる意味
posted by 陽葵 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 無常

2017年12月07日

ストーブつけて寝ると喉が痛い

私、三時半に帰って、電気ストーブの前で寝ていました。
電気ストーブと言っても危ないんだよ。

 

火はついていないけど熱はあるから、
毛布なんか近づけると発火するよ。

 

そういうことあまり自覚ないのかな。
電気ストーブだから大丈夫と思っているのかな。

そういうこともっと考えないと。
寝るときにはストーブを消す。

ね。

 

あなたはストーブつけて寝ていませんか?

危ないから。

 

電気ストーブもだめかな?
暖房は、夜通しかけると喉が痛いですよ。

 

あなたは大丈夫?

 

諸行無常の世の中です。

みんな本当に年末に大きな事故を起こしたら大変です。


もうすぐ冬休み、正月だといううきうきしたときが一番危ないです。

 

車の事故も沈んでいるときはアクセルを踏み込むことはないけど、
うきうきしているときが一番危ないのです。

 

無常はいつ来るかわかりませんから、

今年も最後まで油断なく過ごしましょう。

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2017年12月06日

絶対の幸福になった感動

苦しみ悩みの人生を明るく楽しくわたす大きな船があるんだ
ということを私たちに教えておられるのが
浄土真宗を開かれた親鸞聖人の教行信証という本。

その船に乗ると絶対の幸福になれます。

 

そこで親鸞聖人はこの教行信証の始めに
その船に乗り込んだときの喜びと感動を
叫んでおられます。
教行信証の総序です。

 

噫、弘誓の強縁は多生にも値いがたく、真実の浄心は億劫にも獲がたし。
遇行信を獲ば遠く宿縁を慶べ。
若し也此の度疑網に覆蔽せられなば、更りて復昿劫を逕歴せん。
誠なるかなや、摂取不捨の真言、超世希有の正法、聞思して遅慮すること莫れ。

 

噫(ああ)…とおっしゃっているのはこの大きな船に乗り込んだときの喜びです。
驚きです。
こんな大きな船があるとは知らなかったと。

 

弘誓の強縁は多生にも値がたかった。

弘誓の強縁は全ての人の心の闇を必ずやぶって見せるぞという

阿弥陀仏のお力。

 

もしあなたの心を大安心大満足の心にできなかったら命を捨てると言われた
弥陀の強縁ウソではなかった。
多生にもあいがたい本願にあえた。

億劫にもえがたい真実の浄心にあえた。

 

その後に誠なるかなやとある。
まことであったということです。
がっちりと絶対の幸福に摂め取って絶対に捨てられることはない。
真実のお言葉だから真言。

大宇宙に二つとない真実の法である。
ほんとだった、まことだった、と親鸞聖人が叫んでおられる。

 

そして最後に聞思して遅慮することなかれ。

真剣に聴聞して遅れをとってはなりません。
しっかり聴聞しなさいよ。
聞いて聞いて聞き抜きなさいよ。
人生いつまで生きておれるか分からないのだから。
誰も保証できないのだから。

ああだこうだと遅れをとってはなりません。
急がなければなりません。
聞思して遅慮することなかれ。


そういう仏教の教えを、
正確に分かりやすく学ぶことができる
仏教講座に足を運ぶといいです。
やってるかどうか分からないけど。

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posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞法

2017年12月05日

こんな大きな船が見えない?

人生は、苦しみ悩みの次から次へやってくる海のようなものです。
あまりに苦しいので、丸太や板きれにすがって漂流しています。

 

浄土真宗を明らかにされた親鸞聖人は、

「板きれや丸太だけではつらいでしょ、
この大船に乗って下さい。
親鸞は乗りましたよ。
29才の時ハッキリしましたよ。
この親鸞を弥陀弘誓の船だけが救ってくれたのですよ。
どうかあなたも早く乗って下さいよ。
ここまで来て下さいよ。

一瞬で乗れるんですよ。
ハッキリするんですよ。

信心ハッキリするから決定と言うんですよ」
往生ハッキリするから一定という。
決勝点があるんですよ。
早くここまで来て下さい。

800年前親鸞聖人が声をからして喉をからして叫んでおられても、
本当だろうか、
うそじゃなかろうか
人生こんなもんだろう、
どうせみんな苦しんでいるんだからしょうがない。

みんな諦めています。
難度海で苦しむのが人生だろう。
こんなものだ。
諦めるどころかハッキリすると叫んでいる人を疑い謗ったりして
なかなか乗り込む人は少ない。
みんなこの船が見えません。

だから親鸞聖人も、無眼人、無耳人だといわれています。
これだけハッキリ船があるのに見えないんですね。
これだけ叫んでいるのに耳がないんですね。

難度海が光明の広海に変わるのだから、ハッキリするまで求めて下さいよ。

 

仏教講座に足を運びましょう。

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タグ:浄土真宗
posted by 陽葵 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2017年12月04日

死者からの年賀状

もうすぐ来年です。
もう幾つ寝ると…どれくらいでお正月?

あと27回おふとんにはいると正月。

頑張りましょう。

 

年賀状がわんさか。
今年も宜しくお願いします。

 

じゃあ来年は確実な未来かな?
違うよね。
どうして?

死んだ人から年賀状貰ったことありますか?
私は一度だけもらったことがあります。

 

年末になくなった友達の奥さんに電話して
『中学時代の友達です』と。
『有り難うございます、うちの夫も子供も3人残して死んでしまいました』
『すいません通夜には行けません』
と言いました。

 

正月になったらその男友達から年賀状来ました。

今年もまた会いましょう、

と書いてきたときにはもう本人がいません。

書いたときには、自分がその時には死んでいるとはもう思わないんです。

 

私たちは、いつ死ぬか分からないですね。

あなたは死んだらどうなる

 

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2017年12月03日

悶え呪い殺し合い→周りの景色を眺める楽しい人生航海

古今東西の人類は、難度海に溺れ潮水飲まされ、
悶え呪い殺し合って苦しんでいます。

 

親子の間柄でさえそうなんですから、
一体何が本当の人生を本当に幸せにしてくれるものがあるでしょうか。

金を求めて金に裏切られ、地位や財産を求めてそれらに裏切られ、
子供に裏切られて泣いている人はたくさんあります。
そして最後には苦しみの難度海に沈んでしまいます。

結局人生なんてこんなもんでしょう。
私だけじゃない。
こうやって生きてるだけで何か価値があるだろうと五木さんのように諦めるしかありません。

五木寛之の「人生の目的」という本は、
人生に目的はないから苦しいけど生きていきなさいという本でしかありません。

 

親鸞聖人はそうではないよ、あなたが生きているのは目的があるんです。

人生は苦しむために生まれてきたのではありません。
辛い思いをして生きて、そして最後死んでいくために生まれてきたのではないよ。
幸福になれるんだよ。
生きている今。

それは丸太ん棒にすがってあっぷあっぷしている人生ではいけないのです。
大きな船に乗り込みなさい。
大船があるぞ。

 

これが、

難思の弘誓は難度海を度する大船だ。
難思の弘誓とは弥陀の本願。
弥陀の本願はこの難度海に苦しむ人を救いあげ、
四方の景色を眺めつつ楽しい人生航海をさせる大船なのだ。

 

「船があるんだよ。
それを親鸞は知ったんだ。
だからあなたに言わずにおれないんですよ。
それを教行信証の一番最初に書いた。
これが仏教である」

 

難思の弘誓は難度の海を度する大船
これが親鸞聖人の教えなんです。

それは浄土真宗ともいわれますが、

親鸞聖人の教えイコール仏教です。

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posted by 陽葵 at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2017年12月02日

鈴木その子150億円

みんな人生苦しんでいます。

苦しんでいない人はありません。

 

鈴木その子さんもこの難度海を幸せに生き抜こうとして
沢山のお金を貯めた、あの人は150円じゃない、150億円です。

 

鈴木その子さんの財産が150億円。

 

ところが彼女列車に乗るときは絶対にグリーン車に乗らない。
いつも二等車。
それでどうして二等車なんですかときくと
「きまってるでしょ三等車がないからよ」
って答えたそうです。

 

飛行機でもそう。

そうやって苦労して苦労して板きれにしっかりしがみついて、
ところが68才で肺炎で亡くなりました。


丸太ん棒が手から離れてずぶずぶ沈んでしまいました。

葬儀にはご主人も子供も出ませんでした。
家族が崩壊していました。

 

そうやって金金金で生きてきた人生。

 

あるいは地位を追いかけてきた人生。
或いは名誉を得てノーベル賞を得たい、名誉を追いかけてきた人生。

或いは家、ブランドもの、車。
そういうもので人生を楽しもうとしていた人。

 

あるいはいい人と結婚できたら。
あるいは良い子供に恵まれたらと思って何と
過去の苦しみの人生を少しでも明るく生きていきたいと
丸太ん棒にすがりつきます。

何にもすがりつかないと沈んでしまうからすがるのです。
あなたもすがっているでしょ。

 

学歴、文才、パソコン。
そこに波がザブーンと来るんです。
何と行っても親子の関係ほど大切なものはないとも思えるけど、

これ朝日新聞です。

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タグ:結婚
posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2017年12月01日

人類に残したい書物のナンバーワン(生きる意味)

現代の日本人は、生きる意味が分かりません。

 

ニーチェが100年前に予言した

ニヒリズムが実現して苦しんでいます。

日本人だけでなく、世界中に

本当の生きる意味を解明した哲学者は誰もいません。

 

全くこれは絶望するしかない人類の危機的状況でしょ。
しかしそうでしょうか。

 

私は、そうではないことを知ったのです。

 

親鸞聖人の教行信証が、
全人類の生きる意味を明らかにされたことを知っています。

 

これは、今から約750年ほど前に書かれた親鸞聖人の主著ですが、
この教行信証で明らかにされたのは「生きる意味」。
全人類に送られた最も偉大な贈り物なのです。

人類に残したい書物のナンバーワンが教行信証なんです。

 

これはもう全人類の根本聖典でしょう。

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2017年11月30日

人殺しなぜいけないのか

人殺しなぜいけないのか。
ほとんどの人は今更論ずるまでもない愚問だ、
当たり前だと一笑に付すでしょうね。

 

ところが今この当たり前と思えるような問題に
きっちり答を出さなくてはいけなくなった。
それは余りにも青少年の犯罪が多いからです。
しかもそれは万引きとか泥棒とか

ちょっと人を傷つける程度ではなく
ストレートに殺してしまうから。

 

この間も新宿で爆破事件があった。
新宿の歌舞伎町は、酔っぱらいの溜まり場。
あなた行ったことある?
『はい』
行ったことあるのか。

よく中国系の方が来ているがそのビデオショップが爆破され、
しかも犯人が高校生。


その後交番に自首してきた。
「人を壊してみたかった」
「人生を終わりにしたかった」という。

また、少年が金属バットを振り回して、
一人の女性が頭蓋骨陥没。
他に7人の方がケガをした。
しかも周りの人の証言では全く冷静に無言のまま、冷静沈着に振り回していた。
酔っぱらって騒ぎながらならともかく、全く無言、冷静沈着。
怖いね。

 

この問いが最近話題になっているのは色々なことからも分かるが、
年末になると必ず今年の十代ニュースを各テレビでやる。
久米宏さんがキャスターをするニュースがあるが、さのトップ。
青少年の凶悪犯罪。

十大ニュースで明るいニュースなんて金メダル、
それから長嶋さんの優勝くらい。
長嶋さんはどうでもいいけど。
他の八つはみんな暗い話題。
しかも二十世紀の十大ニュース。
第1位。
第二次世界大戦。

これは誰が考えてもそうでしょうね。
人類史始まって以来の大戦争ですから。

第2位が青少年の凶悪犯罪。
だからこの問いかけは非常に多くの人が関心を持っている問題なんです。

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