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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2018年12月01日

会社休み?いいなー。

自殺する人は、年間約3万人です。

交通事故で死んじゃう人が約1万人だっていうから、

交通事故の3倍の人が自殺しちゃうんだってさ。

 

これは驚きですね。

一般に言うと、交通事故の方が多いと思います。
もっとみんな驚いていいんですよ。

 

交通事故はニュースで出ますが、

自殺はプライバシーの問題があるから、

映像などでは見せられません。

大抵隠します。

だから実際はもっと多いかも知れません。
これは言わなくていいですよ。

だから一つの社会現象になっている。
自殺が。

JUGEMテーマ:生きる意味

作家の五木寛之、日本は経済大国でなく自殺大国だと言っているが、

五木は、自殺予備軍っていうのもあって、

それは自殺している人の10倍以上もいると言っているんだって。

 

しかし自殺予備軍といかなくても、会社で聞く声を拾ってみると、
仕事って苦痛以外の何ものでもないよ、
休みあった?

いいなー、

なんか虚しいな。
寂しいな。
働く意味って何?
という声はここかしこで聞くんだね。

 

働く意味、そして生きる意味を教えられたのが仏教です。

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タグ:生きる意味
posted by 陽葵 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2018年11月27日

仏教の話をすると反論される?

仏教の話をして、反論される。
これは言い方が悪いということになってしまいます。

仏教の伝え方は重要です。

 

理路整然と話をします。

これは難しいことです。

 

滅茶苦茶いっていても仏教を伝えられません。

 

たとえば、人間なんのために生きるのかって言うと……

安心ができる、満足がゆく、ああ、生きててよかったー、
そんな風に言えるような人生が送りたくって、
それでみんな生きているんじゃないかなー。

 

だから、生きる目的を一言でいうと、

幸せになるためといえます。

でも、一時的な儚い幸せではなくて、

変わらない幸せになりたいのです。

 

そんな幸せは、どこにもないのですが、

唯一仏教に教えられています。

 

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posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2018年11月24日

仏教とのチューニングを合わせて行く

人生の目的といっても、それは幸せになることです。

これは、いわば当然のことです。
だから相手と共通の認識を持ちやすい。

 

 

生きる目的ない、という人いなくなります。
もし人生の目的が幸せなら、見つからない、ないよ、というのは
私は永遠に幸せになれないということ。
だから言わない、認めたくない。

 

みんな幸せになりたくて、幸せ求めて生きている。

早い段階で相手と共通の認識を持つということが相手に真実を説く上で大事なこと。

また、人生の目的と言った場合、相手の誤解の幅が大きくなる。
「人生の目的持ってるよ、海外青年協力隊」
「大気を汚染しないガスを作ることだよ、そのために科学勉強してるんだ」
といった人生の目的。

 

一生涯打ち込む仕事、ライフワークという意味で人生の目的を挙げています。
これは人生の目的ランキングということからいえば偏差値65越えています。

 

しかし仏教から見れば、所詮は生きがいです。
大変な誤解があります。

 

ところが幸せ、と言った場合、誤解の幅が縮まってきます。

ラジオ聞くとき、チューニング。
最初雑音が入ってきます。
ダイヤル絞ると純音になります。

 

世間一般の認識と親鸞聖人の教えには、ずれがあります。

みんなが認識しやすいことは、他力真実のから言うと、ずれ幅大きいものです。

これを仏教を聞くことで心を耕してピントを合わせていくのです。
 

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タグ:科学

2018年11月21日

星の王子様 居場所がなくて不自由

以前、生誕100年でにぎわった、サンテグジュペリの作った物語に、
星の王子様があります。


本屋さんにいくと店頭に並んでいて、目にした人も多いと思います。

 

その星の王子様の話の中に、王子様が星を旅していくのですが、
6つの星を旅した後に、7番目の星、地球にやってくるわけです。
そこは砂漠でした。

ひとっこ一人いない砂漠に、孤独を感じて、砂漠に咲いていた花に、
人間はどこにいるんですか
と、星の王子様がたずねました。

 

すると、砂漠の花は、

「さあ、どこで会えるかわかりませんね。風に吹かれて歩き回るのです。
根がないんだから、大変不自由しています」

 

私がここをよんだときにあれ、どういう意味なんだろうと思ったんだけど、
ねっこがあって動けなくて不自由ならなるほど、とわかる。
だけど、ねっこがなくて不自由ってどういうことだろう。

 

根っこというのは、よりどころっていうことなんだけども、
心のよりどころのことをいっているそうなんだって。
心の居場所がなくって不自由しているっていうわけなんだって。

 

では本当の心の拠り所はどこにあるのかというと、

それは仏教に教えられています。

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posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類

2018年11月17日

井上陽水のかさがない

政治家が日本の未来を語っても、なんだかうそっぽくかんじるし、
警察が、人道主義をといたって、
最近じゃあ信用する人も少ないんじゃないかな。

学校の先生が、まじめな人間になりなさい、
しっかり、勉強しなさいっていっても、
じゃああんたはどうなんだい、って、突っ込む学生もいるみたいだね。

そこへいくと、この井上陽水の『かさがない』という歌の歌詞はなんて正直なんだろう。

 

「都会では自殺する若者が増えている。

今朝きた新聞の片隅にかいてあった。

だけども、問題は今日の雨、かさが無い。

いかなくちゃ、あなたに会いに行かなくちゃ。

雨の中を。

冷たい雨が、今日は心にしみる。

あなたの事以外はかんがえれなくなる。

それはいい事だろ?」

 

周りでは深刻な問題が次から次へとおこっているのが現実なんだよね。
原子力潜水艦が漁船にぶつかって、9人の死体が海に沈んでる。
ルーシーさんの死体も見つかって、その家族からみれば本当にやりきれない限りだよね。
世界のどこかでは、戦争が行われ、泣いている人や、
地震にあって家族を失って、苦しい運命にあっている人が、沢山いるわけじゃない。

だけども、問題は今日の雨。

 

私たちだって、だけども、問題は今日の仕事っていうことがあるんじゃないのかな。

問題は、今日の食費どうしよう、問題は今のトイレどこにあるの、
そんな本音を、見事にうたってくれた歌って言う感じがするんだよね。

だけど、その一方で、それはいいことだろっていわれれると、
本当にいいのかなってなんだか悲しくなってしまう。

 

芥川龍之介の羅生門だって、生きる為には仕方ない、確かにそうなんだけど、
じゃあ人のものをとっていいのかっていうと、いいって言う感じもしないよね。
だけど、じゃあどうすればいいのかっていわれても困ってしまう。

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2018年11月14日

自殺と他殺と随喜同業

仏教では3通りの殺生が教えられています。

自殺

他殺

随喜同業です。

 

まず自殺というのは、首を吊って自分を殺す自殺ではありません。

自分で直接殺すのを自殺と言います。
私たちはこれは直接あまりすることがなくても次の2番目の他殺が多いですね。

 

他殺といってもこれは今日の意味の他殺ではありません。
人に命令して、間接的に殺す。

 

あのオウムの麻原がそうですね。
人に命令して殺す。
実際同じ罪です。

 

私たちは他殺が非常に多いです。

なぜならば、私たちは消費者として、肉を買うことがあります。

直接屠殺上で豚や牛を殺すことはありませんが、

私たちが肉を求める魚を求める
私たちという消費者がいるから屠殺場で牛や豚が殺されるし、
漁師が魚を捕るんです。

 

私たちが食べなければああいう人達は殺生しない、
と言うことは私たちは間接的に生き物を殺しているんですね。
だから因果応報で同じ報いをうけなければならない。

 

更に3番目に随喜同業と言われるものがあります。
これは人が殺生しているのを見て楽しむ心、
面白がる、喜ぶ心があれば同罪、同じ業だと、
自分が殺生をやったのと同じだと。

 

喜ぶというのは縁が来たら自分もやってしまいます。
ここはちょっと何でやと思うかも知れませんが
仏教では口や体よりも心を重視しますから。

 

引き寄せの法則のようなものです。

 

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posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教

2018年11月11日

言ってることとやってることが違う

人間の心と言葉の不実さを道破されたブッダの『大無量寿経』お言葉が

 

心口各異言念無実

 

です。

 

心と口はおのおの異なり、

言っていることにも、

おもっていることにも

まことがない、

と、ブッダは説かれています。

 

これは私たちの姿です。

心と口は各々それぞれ違っている。

心で思っていることと、口で言うことは各々異なっている。

 

だから言っていることと思っていることには、
まこと、真実がないのだと。
まことがない。

これを仏教で妄語といいます。

妄語というのはということで、

これを言います。

 

人間の心と言葉の不実さ、

心(念)、

言葉(言)、の不実さ、

まことがないと、道破、誤りをぶち破る、

喝破とか、道破と言いますが、

私たちの間違った考え、お前達はこういう姿なんだぞ、

一部の人だけでない、すべての姿をあらわしています。

人のことじゃありません。

 

私達一人一人の姿をブッダは漢字八字でこのようにおっしゃっています。

私たちにはまことがない、心と言葉の不実さを道破されたお言葉ですね。
このお言葉は今言ったように私達の姿です。

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posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 罪悪

2018年11月07日

苦労する割には

苦労する割にはちょっとの幸せをつないでつないで生きている感じです。


そのときそのときはちょっと喜べるんだけど、
続かない。

 

だから、振り返って、今までで一番嬉しかったことは?
とあらたまって聞かれたりしたら
たちまち言葉につまって
大学合格したとき…」とか

それも、ものの1ヶ月もたたないうちに、
なんだか色褪せてしまって
かすかな記憶になってしまっています。

 

つまり、苦労した割には報われてないのです。


あんなにまでして苦労するほどのことだったんだろうか、

とふと虚しく思います。

 

大学なんて、ちょっと前日徹夜したぐらいじゃあ、入れません。
何ヶ月も、何年も机にかじりついて勉強しています。
それだけ期待が大きいから頑張れたんだけど、「ライブ配信をする
実際に入ってみたら、どうだった?

モラトリアムになっているだけです。

 

せっかく苦労して大学に合格したけれど、今となっては
高校時代の方が充実していたな、なんて話もよく聞きます。

不条理な人生です。

 

山のあなたのそのまた向こう、

幸い住むと人の言う

国語の教科書に載っていたカールブッセも

そのことを言っているんじゃないか。

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2018年11月05日

あと1週間の命となったら

パスカルという人が言っています。

 

パスカルというのは、あの有名な

「人間は考える葦である」

と言った人ですね。

 

「あと1週間の命となってもしなければならないことを
一生かかってでもしなければならない」

 

月曜日のアサ、宣告を受けた、あと1週間の命です。
日曜日のヨル、死んでいかねばならない。

こういう立場だから、よく尋ねることがあります。

答えとして返ってくるのは
「これまで貯めたお金全部降ろして、あるいは、借金して
そのお金で、思いきり今までやりたくてできなかったこと、
買えなかったものありったけのお金を持って、
祇園へ、ミナミの繁華街で豪遊(酒池肉林)」

まあ、ありったけのお金で豪遊したとしましょう。
飲んで騒いで一昼夜、気がついたら水曜日の朝。
とんでもない二日酔い。

しかし、あれだけ思いっきり遊んだのだから
「もういつ死んでも後悔ない」といえるか?

 

それよりも「もうあと4日しかない」
あと残された命、何に使うか。

死ぬ前に、これだけは見ておきたい、というもの。

 

そのベスト5に入る、グランドキャニオンです。
実際感動する、雄大な大自然を前に、自分がちっぽけに見えます。
しかし、その感動も5分くらい
段々寒くなる、やがてもう帰ろう、と自然になってきます。

 

木曜日に、これ一つ、という目的をゲットした、
それなら、日曜日に死んでも悔い無し
そういうものは何でしょうか?

 

それをすることが本当の生きる意味

ということです。

 

あと一週間の命というときが必ず来ますから、

働く意味と目的をよく考えなければなりません。それには生きる意味です。

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2018年11月01日

料理の鉄人

 

昔、料理の鉄人っていう番組で、
鉄人と小学生が、対決しました。

しかし、当然、鉄人にはハンデがあります。


小学生はどんな食材を使ってもよい、
世界のどんな国のどんな高級で高価な食材も可、
最高級のフォアグラとか

一方鉄人は、コンビニに売っているもの、のみです。


しなびたキャベツや、あらかじめ加工された安物ばかり

 

では、どちらが勝利したか。


それでも鉄人でした。

これで分かるのは、大事なのは、
料理の材料よりもむしろ料理人の腕前、
腕を磨いているかどうかです。

 

これは、料理についてだけ、のことでないと思います。

 

将来、一人の人間として生きていく上で、
単なる処世術だけ、身につけるのでなく、
「自分は何のために、どこに向かっていきていくのか」
そういうテーマ、生きる目的をしっかり持っているかどうか、
これが、最も大事なことでないかしら?

そして、まさしく
そういう人材こそ、現代社会で望まれています。

 

社会の第一線で活躍を期待されます。
そんなとき、このブログで取り組んでいるテーマである生きる意味こそ、
実に貴重な内容になってきます。

働く意味と目的をしっかり知ることが重要です。

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タグ:生きる意味