あの中で織田裕二は熱血漢あふれる刑事。
いろんな事件起きた時、もうその捜査からお前外れろ、
といわれたらなんでですか!
と食って掛かります。
そこを長さんがなだめます。
ところが許せないとやります。
すると長さんがいまにわかる。
お前はまだ若いんだといいます。
なんでかというと裏で政治家とか
警視総監とかの権力が動いてもみ消されています。
それをおれが徹底的に調べてやるぞとやるとはめられます。
ああいう映画にして描きたくなる人は
社会の裏をよく知っている人です。
それを本当に描いたら自分の命が危ないから
映画にしてああいう娯楽にしてしまいます。
だけどあんなのができるということは
あんなのに近いことが実際にあるということです。
名言があるよね。織田裕二がおれはもう絶対に許せない。
必ず暴いてやるというと
長さんがわかったわかった、
お前が本当にそれをやりたいのなら
トップにたってやれと言います。
警視総監になってからだ。
それまではやめておけとくるわけです。
その通りをいこうとした役が柳葉さん。
あの人は上手に立ちまわって出世して改革しよう。
しかしそれも何回かではめられました。
いろいろあるんですよ。
実際にいろいろある裏をあんなふうにしないと表せない。
そんなもんです。
最近そんなの多かったですよね。
刑事物。弁護士もの。テレビドラマでも映画でもだいぶ不満が高まっています。
それであんなのを多くつくります。
社会は煩悩でできている人間の寄り合いですから、
どろどろして大変です。
そんな中をどう生きるかということで、
君たちはどう生きるか
という本もヒットしました。
人間関係では
嫌われる勇気も
ベストセラーです。
しかしどう生きるかも大切ですが、
なんのために生きるのかという
生きる意味が最も大切ではないでしょうか。
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