2013年12月29日
中学生以下にも 自転車 イエローカード
自転車のイエローカードは、自転車で交通違反をした際に交付される法的拘束力のない警告文書のようなもので、これまでは高校生以上が対象だった。
それが2014年の1月より、中学生以下の子供にも適用されることとなる。正式には「自転車安全マナーカード」と呼ばれるもになるが実質イエローカードの子供版であり、警察官が違反した子供に手渡すのと同時にその場で指導する。
背景としては、東京都内での自転車が関係する交通事故が全体の34.7%も占めるため。この数字自体は都内のものだが、警視庁が方針を打ち出していることから全国的にも同様の対応となるだろう。
子供だからといって、走るのは公道なのだからルールを無視すれば大事故につながりかねない。特に自分の家から友達の家まで行く際なんかは、一時停止を止まらず車道を逆走し3列以上になって並走したりする。いつ事故が起きてもおかしくない状態だ。
自転車に乗るのと同時にルールをきちんと守ることは、自分の安全を守る最低限の行動なのだから、このような方針はどんどん推進してほしいと思う。特に保護者と一緒に考える機会を与えてほしい。
日本経済新聞
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中学生以下に「マナーカード」、自転車の交通違反で警視庁
自転車が関わる交通事故が後を絶たないことを受け、警視庁は来年1月から、中学生以下の子供が自転車で交通違反をした場合、安全な乗り方を記した「自転車安全マナーカード」を手渡して指導することを決めた。
これまでは14歳以上の違反者に警告カードを渡してきたが、幼い頃から指導することで事故を防ぎたい考え。カードを活用し、家庭でも自転車の安全な乗り方を指導するよう期待している。
カードは水色で、はがきサイズ。表面に「歩道では歩行者を優先させましょう」「携帯電話を使いながら乗るのはやめましょう」などの注意点をルビ付きで記載。裏面には保護者向けに、子供が指導を受けた内容を書き込む。
警視庁交通執行課によると、今年1〜10月末に東京都内で起きた自転車が関係する交通事故は全体の34.7%で、全国平均の19.3%を大きく上回っている。同課は「親子で交通安全意識を高めてほしい」としている。
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それが2014年の1月より、中学生以下の子供にも適用されることとなる。正式には「自転車安全マナーカード」と呼ばれるもになるが実質イエローカードの子供版であり、警察官が違反した子供に手渡すのと同時にその場で指導する。
背景としては、東京都内での自転車が関係する交通事故が全体の34.7%も占めるため。この数字自体は都内のものだが、警視庁が方針を打ち出していることから全国的にも同様の対応となるだろう。
子供だからといって、走るのは公道なのだからルールを無視すれば大事故につながりかねない。特に自分の家から友達の家まで行く際なんかは、一時停止を止まらず車道を逆走し3列以上になって並走したりする。いつ事故が起きてもおかしくない状態だ。
自転車に乗るのと同時にルールをきちんと守ることは、自分の安全を守る最低限の行動なのだから、このような方針はどんどん推進してほしいと思う。特に保護者と一緒に考える機会を与えてほしい。
日本経済新聞
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中学生以下に「マナーカード」、自転車の交通違反で警視庁
自転車が関わる交通事故が後を絶たないことを受け、警視庁は来年1月から、中学生以下の子供が自転車で交通違反をした場合、安全な乗り方を記した「自転車安全マナーカード」を手渡して指導することを決めた。
これまでは14歳以上の違反者に警告カードを渡してきたが、幼い頃から指導することで事故を防ぎたい考え。カードを活用し、家庭でも自転車の安全な乗り方を指導するよう期待している。
カードは水色で、はがきサイズ。表面に「歩道では歩行者を優先させましょう」「携帯電話を使いながら乗るのはやめましょう」などの注意点をルビ付きで記載。裏面には保護者向けに、子供が指導を受けた内容を書き込む。
警視庁交通執行課によると、今年1〜10月末に東京都内で起きた自転車が関係する交通事故は全体の34.7%で、全国平均の19.3%を大きく上回っている。同課は「親子で交通安全意識を高めてほしい」としている。
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