2013年02月15日
WBS 電動アシスト自転車が好調
WBSで久しぶりに自転車の話題が特集された。
電動アシスト自転車というと漕ぐのがラクチンで個人の移動がメインとおもうが、今回特集されたのは企業での電動アシストと海外輸出について。特に航空会社(客の荷物の移動目的)や小規模な宅配業者では下のような大手でも使っているリヤカー付きの電動アシストが活躍しているそうだ。
今まで使っていたバイクからの乗り換えにより、ガソリン代が節約できるのがメリットで、徐々に広がっているらしい。また、日本の電動アシストは海外でも売れているらしく、2011年でドイツでは31万台、自転車大国のオランダでは17万台を出荷し確実に伸びてきている。
※欧州の電動アシストについてはネット上で役に立つPDFファイルがあったのできになる人はチェックしてほしい。
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07001112/europe_electric_bicycle.pdf
番組最後にはサンスターの話が。サンスターといえば歯磨き粉で有名だがもとは自転車部品会社として誕生し、自転車用ゴムのり製造・販売で発展した企業である。ゴム糊を入れていた金属チューブに歯磨を入れて販売するという創業者の決断から、同社の基礎となる「サンスター歯磨」が誕生したらしい。
今でも自転車部品を作り続け、電動アシストに必要なユニット一式(モーター、コントロールスイッチ、ケーブル等)を販売している。欧州で電動アシストが流行ってくると、他社メーカーがこのユニットを組み込んで電動アシストを作るだろうからこれから伸びる可能性がある。
日本の厳しい道交法により生まれた電動アシスト自転車。今では世界からも注目される存在となっている。
電動アシスト自転車というと漕ぐのがラクチンで個人の移動がメインとおもうが、今回特集されたのは企業での電動アシストと海外輸出について。特に航空会社(客の荷物の移動目的)や小規模な宅配業者では下のような大手でも使っているリヤカー付きの電動アシストが活躍しているそうだ。
今まで使っていたバイクからの乗り換えにより、ガソリン代が節約できるのがメリットで、徐々に広がっているらしい。また、日本の電動アシストは海外でも売れているらしく、2011年でドイツでは31万台、自転車大国のオランダでは17万台を出荷し確実に伸びてきている。
※欧州の電動アシストについてはネット上で役に立つPDFファイルがあったのできになる人はチェックしてほしい。
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07001112/europe_electric_bicycle.pdf
番組最後にはサンスターの話が。サンスターといえば歯磨き粉で有名だがもとは自転車部品会社として誕生し、自転車用ゴムのり製造・販売で発展した企業である。ゴム糊を入れていた金属チューブに歯磨を入れて販売するという創業者の決断から、同社の基礎となる「サンスター歯磨」が誕生したらしい。
今でも自転車部品を作り続け、電動アシストに必要なユニット一式(モーター、コントロールスイッチ、ケーブル等)を販売している。欧州で電動アシストが流行ってくると、他社メーカーがこのユニットを組み込んで電動アシストを作るだろうからこれから伸びる可能性がある。
日本の厳しい道交法により生まれた電動アシスト自転車。今では世界からも注目される存在となっている。
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