ついに円安1ドル144円台に突入した。
物価高に追い打ちをかけるエネルギー価格の上昇、いよいよ危険水域に入り込んだ日本経済。
この円安はどこまで行くのだろうか。
アメリカの日銀総裁に当たるパウエルFRB議長は、インフレの抑制をやり遂げるまで金利を上げると強硬姿勢を見せている。
実際、今アメリカ金利は2%台半ばだが、今年中には3%台後半まで引き上げるとの憶測も飛ぶ。
一方で、日本の日銀総裁は相変わらずゼロ金利を貫くと明言、黒田総裁曰く「金融緩和を行う以外に選択肢はない」市場関係者の間では“意固地”とまで言われているが、打つ手がないのだ。
アメリカは金利を上げる、つまりドルを回収する。
出回るお金を少なくする。
日本は金利をゼロにしてお金を大量にばらまくという政策。当然出回る量が多い日本円の価値は下がり、ドルの価値が上がるというのは事実、この状態が進めば、マーケットの反応次第ではもの凄く円安が進む可能性は大きい。
私は数日前、数十万単位の円をドルの口座に移した。
なので、いくら円安ドル高になっても望むところだ。
私は1ドル150円くらいを希望しているのだが、もしかしたらそれ以上になるかもしれない。
不安材料は円安なので、東南アジアへ行きにくいことだ。
2022年09月08日
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