奈良市で参院選の応援演説中だった安倍晋三元首相(67)が銃撃され死亡した事件で、奈良県警は13日早朝、襲撃現場となった近鉄大和西大寺駅北口付近を現場検証しているという。
近くの立体駐車場の壁面から弾丸のようなものが見つかり、県警は殺人容疑で送検した山上徹也容疑者(41)が使った手製銃の流れ弾とみて鑑定を進めているようだ。
山上容疑者は二つの金属筒をテープで巻いた自作の銃を使用、一つの筒に6発の弾が入り、計12発を発射できる構造だったらしい。
奈良市で参院選の応援演説中だった安倍晋三元首相の襲撃事件の動画を見ると、山上徹也容疑者の発砲した1発目は外れたようで、安倍元首相は音に振り向き後ろをじっと見ている。
その数秒後、再度発砲音がして安倍元首相は前かがみの姿勢でひな壇からおりて倒れていた。
この二発目が撃たれる数秒間にSPが取り押さえることが出来なかったのか。
あまりの予想外の現場に何が起こっているのか動けなかったのも知れない。
しかし、これは完全にSPの失態だろうと思われるのではないか。
2022年07月13日
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