タイ政府は4月22日、新型コロナウイルス対策の入国規制を5月1日から緩和する方針を決めた。
ワクチン接種完了済みの旅行者は、タイ到着時のPCR検査と待機を不要と発表した。
未接種でも渡航前の検査で陰性を証明できれば、隔離措置を免除する。入国規制をほぼ撤廃し、外国人観光客の受け入れ拡大につなげるようだ。
米ファイザーや米モデルナ、英アストラゼネカなどのワクチンを2回以上接種していれば、入国時の検査と待機を免除、米ジョンソン・エンド・ジョンソンは1回で認める。
5月からは旅行者に自主的な抗原検査の実施を求める方式に改め、旅行者に加入を求めている医療保険の補償額は現在の2万ドル(約255万円)以上から、同1万ドル以上に減額する予定だ。
タイの1日当たりの新規感染者数は、変異型「オミクロン型」の広がりにより、足元で2万人前後で推移しているようで、タイ政府はワクチン接種を完了していれば重症化のリスクは低いとして、規制緩和を続ける方針を取ってきたが、死者数は連日100人を超え、増加傾向にある。
円安で1万円をタイバーツに両替すると2600バーツ、レートが悪いので、コロナ過がさっても躊躇してしまう。
2022年05月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11387174
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック