インターホンがなり、「佐川急便でーす。」との声、ついにアベノマスク届いたのだ。
私は2千枚20箱希望して申込んでいた。
私はワクワクしながら、玄関のドアに向かった。
「配布が制限されるとはいえ、いったい何箱になったのか」「十何箱となればさぞかし佐川急便の配達員も大変だったろう。」
そんなことを思い浮かべながら玄関のドアを開けた。
玄関のドアの前に現れた佐川急便の配達員さんは、とても涼しい顔をしていた。
普段とかわらない、タスクをこなし持っていたダンボール箱を私に渡して、爽快に去って行った。
私は目をこすり、再度確認・・・・。
な、なんと!?渡されたのは、1箱だった!!
申込み希望の20分の1、こんなに削られるのか。
驚愕してダンボール箱を開けて見ると、手紙が同封されていた。
「今般、配布希望の申出をいただきましたので、布製マスクをお送りします。咳などの症状のある人は積極的にマスクを使用するほか、手洗いや咳エチケットの徹底をお願いします。
なお、無償配布した布製マスクについては、転売や商業利用をはじめとする不適切な利用はできません。
また、応募多数の場合などには、希望どうりに配布できない場合がありますので、ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。」
「差出人 厚生労働省医政局経済課(マスク等物資対策班)」との事。
私の希望枚数が削られたのは「捨てるならもったいない」という思いが多くの人に行きわたった結果だろう。
その分、税金は余計にかかりるのだが・・・・。
祭りのあとには寂しさはつきものだ。
中国語で「合格証」と書かれていた。
中国で作ったようだ。
2022年04月19日
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