外国為替市場で円安が進み、一時、1ドル=126円台をつけ、およそ20年ぶりの円安水準となった。
1ドル=126円台になるのは2002年5月以来で、およそ19年11か月ぶりの円安水準という。
アメリカの中央銀行にあたるFRBは、金融引き締めを加速させるとの思惑が拡大し、アメリカの長期金利が上昇して日本の国内金利との差が広がるとの観測から円を売ってドルを買う動きが加速、今年3月の半ばまでは1ドル=115円台で推移していたが、1か月あまりで10円以上、円安が進行した。
日銀は金利を上げたくても上げることができないので、円安はさらに加速するだろう。
130円も心の準備をしておいた方がいいかもしれない。
2022年04月13日
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