部屋の中を埋め尽くすほど物を溜めてしまっても、「いつか使うかも」と考えて物を捨てられないという人はいるはずだ。
このような行動は「買いだめ障害」「ため込み症」などと呼ばれる精神疾患につながっている可能性がある。
研究結果によるとADHDの人々はこのようなモノを溜めるといった傾向が強いという。
こういった障害は、物の価値に関係なく、物を捨てるという行為が困難になることを特徴としている。
その結果、所有物が過剰に蓄積され、結果的に居住空間が物であふれてしまう。
ADHDの人々はそうでない人々に比べてモノを溜めてしまう障害の傾向をより強く示すと、アングリアラスキン大学のシャロン・モレイン氏らは述べている。
この障害に男女の差はほぼないとのことだった。
2022年03月04日
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