日本でもついに、新型コロナウイルスのオミクロン株の亜種である新たな変異体「ステルスオミクロン」が確認された。
国内で少なくとも27例見つかっていたことが、国立感染症研究所の集計で分かっている。
このオミクロン株亜種である「ステレスオミクロン」はアジアで拡大している「BA・2」と呼ばれるウイルスで、現在のオミクロン株「BA・1」と変異の箇所が少し違う。
京都大の西浦博教授(感染症疫学)の報告によると、感染力がこれまでのオミクロン株より18%高いとの分析結果をまとめているが、重症度などの詳しいことはまだわかっていない。
ちなみに「亜種」とは、種の中を細かくわけたという意味だ。
オミクロンには3つの亜種(BA.1、BA.2、BA.3)が存在することが確認されている。
これで、感染力が強く重症度もある変異株が出てきたらどうなるのか。
考えたくもない。
2022年01月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11227491
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック