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2021年09月11日

学校と幽霊

学校にはしばしば幽霊話が出てくる。
歴史のある古い学校ほどその確率が上がるようだ。

私も、学校での幽霊体験はある。

以前務めていた学校で、夕方、日直で校内を回っていた時、薄暗くなった校舎は、なかなかドキドキする。

トイレを見回った際には、「鏡にこの世ならざるものが見えたらいやだな」、などと警戒する。

見えないながらも、そうした存在の気配を感じることもある。

そんな中、校舎の三階の隅に、一人の女性がうずくまっている姿が一瞬見えた。

「あぁ、居たか…」
私はそれが霊であることがすぐに分かった。

基本的に彼等と会話をすることはしない。
そのまま連れ帰っても面倒なので、努めて知らんぷりをする。

都会の町中にあり、たとえ校舎内の電気が消えていても、街の明かりで照らされるような学校であったが、夜の学校にはやはり不気味さがある。

それほどまだ暗くはなっていなかったので、わざわざ廊下の電気をつけるまでもなかったのであるが、わたしはそそくさとその場をあとにした。

のちに密かに古くから居る先生に尋ねたところ、以前、夜中に外部から校内に侵入して、三階の窓から飛び降り女性がいたそうである。

彼女は、今でも地縛霊として、その場にいる…。
迷惑な話だ。

こんな話は、そうそう生徒にできるものではない。

古い学校だと、工事中の事故や、物故者があり、時に成仏していないことがある。
学校ができる前は病院だったりすると、あまりよろしくない。

病院で亡くなったものの、行き場を失った霊が、新しくなった学校にも居着いてしまう。

「死んだら、あの世に行くんだよ。」

その一言でも生きているうちに知っていれば、彼等は困惑しないはずなのだが…。

今の学校にはそういう存在を感じない。
とても有り難い。

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