2021年05月19日

久しぶりの授業

大会やら行事やらで中2のあるクラスは、一週間近く授業ができなかった。

本来、授業変更すべきなのだろうが、習熟度別クラスで、私のクラスだけ変えるわけにもいかず、結局、プリントによる自習続きになってしまった。

久しぶりに教室行き授業をすると、何となく違和感を感じてしまう。

「授業が楽しみで仕方なかったよ。」
などという気持ちにはなれない。

と言って、「授業をしたくない」、という気持ちでもない。

自習中にどれだけきっちり勉強したかは、彼等のプリントを見れば分かる。

いつもフニャフニャ授業を受けているHのプリントも、ほんの五分くらい取り組んだだけで、あとは、ぼうっとしていたか、寝ていたのだろう。

一方、完璧に解いている生徒もいる。

「この差が、定期テストの点数の差になるんだよなぁ…。」
と、思いつつ、久しぶりの授業を始める。

運動会が終われば、すぐに中間考査になる。

先手、先手で準備をしていた生徒と、ギリギリまで取り組まなかった生徒では、大きな差が出るだろう。

概して、人間の差というものは、こういうところから来ている。

あるとき、必死で頑張った時は、その成果が徐々に出てくるのだろうが、たいていの場合怠けることを習慣としてる人は、その結果に応じた人生を歩むことになる。

頑張りや奮起の元は、「生きがい」であり、「人のために尽くそうという目標」であったりする。

「自分のために」、「お金のために」というモチベーションもあるが、あまり結果は芳しくないものだ。

学校では、行事や授業を通して、その「頑張り」が計られる。

努力に努力を重ねている人は、自然にその姿で、他の人に感化を与えているのだろう。

やっぱり授業できるというのは、いい…。




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