2018年11月15日
こんな仕事をしていました!
今日の学級活動は、学年集会。
『仕事』をテーマとして、学内の3人の職員にご自身の経験をお話してもらった。
近隣の中学校では、この時期、職業体験をする。
しかし、私の学校ではどうしても実施できない。
だから、せめて『仕事』について知識を与え、来年実施予定の『立志式』に向けて、『社会人の心構え』なども話をしてもらえれば…、という企画したものだ。
イギリスで引っ越し会社で働いていた先生。
引っ越し見積もりを作る仕事の経験をお話しされ、
「何があっても、お客様が第一なのだ。」
と強調された。
また、「時間を守らなければならない」ことも、失敗談を入れてご紹介くださった。
証券会社でセールスマン取りまとめ、経理事務をしていた女性職員。
「仕事は具合が悪くても休めない。」
「何としても責任を果たさなければならない。」
「理不尽に非難をされることは数多いが、褒められることはほとんどない。」
「多くの人に、『いてもらって良かった』と、言えるような仕事をすべき。」
と熱く語ってくださった。
有名小売業の立ち上げに関わった、大手会社の営業マンをしていた職員。
「『時間を守る』ことの大切さ。」
「営業で一番大切なのは、自分自身が『信頼される人』であること。」
「『約束を守る』ことの大切さ」
など、先輩トップセールスマンが、『お金の管理』で失敗して、左遷され、退職していくことになったという経験談などを語り、
「今、社会人に出るための『訓練』をしているのだ。」
と、語ってくださった。
三人三様、どれも説得力があり、聞いている私も面白かった。
生徒たちはメモをしながら、熱心に話を聞いてくれた。
この企画を通して、
「仕事をすることは、生半可なことではない。」
ということは、少し理解できたのではないか、と思う。
また、
「自分たちの今の生活が、いかに甘いか。」
も、薄々ながら、感じてもらえたら嬉しい。
「ご両親に、どんな仕事をしているのか。聞いてごらん。そして、その苦労話を聞いてみるといい。さらに、その責任の重さを、聞いてみるといい。」
と、結んだ。
珍しく誰も寝ることなく、よく聞いてくれた。
ほっと、胸をなで下ろす。
『仕事』をテーマとして、学内の3人の職員にご自身の経験をお話してもらった。
近隣の中学校では、この時期、職業体験をする。
しかし、私の学校ではどうしても実施できない。
だから、せめて『仕事』について知識を与え、来年実施予定の『立志式』に向けて、『社会人の心構え』なども話をしてもらえれば…、という企画したものだ。
イギリスで引っ越し会社で働いていた先生。
引っ越し見積もりを作る仕事の経験をお話しされ、
「何があっても、お客様が第一なのだ。」
と強調された。
また、「時間を守らなければならない」ことも、失敗談を入れてご紹介くださった。
証券会社でセールスマン取りまとめ、経理事務をしていた女性職員。
「仕事は具合が悪くても休めない。」
「何としても責任を果たさなければならない。」
「理不尽に非難をされることは数多いが、褒められることはほとんどない。」
「多くの人に、『いてもらって良かった』と、言えるような仕事をすべき。」
と熱く語ってくださった。
有名小売業の立ち上げに関わった、大手会社の営業マンをしていた職員。
「『時間を守る』ことの大切さ。」
「営業で一番大切なのは、自分自身が『信頼される人』であること。」
「『約束を守る』ことの大切さ」
など、先輩トップセールスマンが、『お金の管理』で失敗して、左遷され、退職していくことになったという経験談などを語り、
「今、社会人に出るための『訓練』をしているのだ。」
と、語ってくださった。
三人三様、どれも説得力があり、聞いている私も面白かった。
生徒たちはメモをしながら、熱心に話を聞いてくれた。
この企画を通して、
「仕事をすることは、生半可なことではない。」
ということは、少し理解できたのではないか、と思う。
また、
「自分たちの今の生活が、いかに甘いか。」
も、薄々ながら、感じてもらえたら嬉しい。
「ご両親に、どんな仕事をしているのか。聞いてごらん。そして、その苦労話を聞いてみるといい。さらに、その責任の重さを、聞いてみるといい。」
と、結んだ。
珍しく誰も寝ることなく、よく聞いてくれた。
ほっと、胸をなで下ろす。
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