2019年06月16日
ガラスをガチャーン
野球部練習の雨天対策として、近隣の廃校となった小学校の体育館を借りているが、今日が、その最初の使用日となった。
二年前に廃校になった小学校の体育館は、振るいながらもまだまだ使えそう。
グランドが雨で使えない時にちょうどいいと、使うことにしたのだ。
快調に練習をしていると、調子に乗った中3が、いきなり全力でボールを投げた。
その球が、窓ガラスに当たり、ガラスが割れた。
「ガチャーン」、と音がした途端、辺りが静まった。
生徒たちは、どうしたらいいか分からなくなって固まった。
「片付けなさい…。」
と、私は静かに指示。
ちょうど窓を開けていたため、2枚を破損した。
窓にはボールよけのバーが付いていたが、突然投げたボールは軟式ボール。
そのバーの間をすり抜けて、直接ガラスに当たってしまった。
最初の使用から器物破損では、この先が思いやられるし、貸し出しも停止されてしまうかも知れないし、当然、弁償しなくてはいけないだろう。
生徒の中には、新しい環境になると、突然高揚して、予想もしない行動に出るときがある。
興奮するか、警戒しておびえるかの、どちらかであろう。
まさに動物的本能が目覚める、と言ってもいい。
大人への階段を上っている最中の特徴でもある。
今回がそれだ。
帰校してから、その生徒が、
「ガラスを割って、すいませんでした。」
と謝りに来たが、私は、
「調子に乗ったな…。」
と、一言たしなめるのとどめた。
彼は、これまでに何枚ものガラスを割っている。
明日は、朝一番で謝りに行かねばなるまい…。
二年前に廃校になった小学校の体育館は、振るいながらもまだまだ使えそう。
グランドが雨で使えない時にちょうどいいと、使うことにしたのだ。
快調に練習をしていると、調子に乗った中3が、いきなり全力でボールを投げた。
その球が、窓ガラスに当たり、ガラスが割れた。
「ガチャーン」、と音がした途端、辺りが静まった。
生徒たちは、どうしたらいいか分からなくなって固まった。
「片付けなさい…。」
と、私は静かに指示。
ちょうど窓を開けていたため、2枚を破損した。
窓にはボールよけのバーが付いていたが、突然投げたボールは軟式ボール。
そのバーの間をすり抜けて、直接ガラスに当たってしまった。
最初の使用から器物破損では、この先が思いやられるし、貸し出しも停止されてしまうかも知れないし、当然、弁償しなくてはいけないだろう。
生徒の中には、新しい環境になると、突然高揚して、予想もしない行動に出るときがある。
興奮するか、警戒しておびえるかの、どちらかであろう。
まさに動物的本能が目覚める、と言ってもいい。
大人への階段を上っている最中の特徴でもある。
今回がそれだ。
帰校してから、その生徒が、
「ガラスを割って、すいませんでした。」
と謝りに来たが、私は、
「調子に乗ったな…。」
と、一言たしなめるのとどめた。
彼は、これまでに何枚ものガラスを割っている。
明日は、朝一番で謝りに行かねばなるまい…。
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