2019年06月15日
朝の会での話し
私が入れてもらっている学年の担任は、二人とも若手である。
そのうちの一人は、新人時代に私の学年に入り、私のクラスの副担任をお願いしたK先生。
私は学年主任時代に、「朝の会では、先生の話を聞かせて下さい。毎日毎日の話を通して、少しずつ生徒を成長させて下さい」、とお願いしていた。
担任の中には、連絡事項だけ話して、「あとは自習」、なんて乱暴な先生がいる。
さすがに、毎日自習はまずかろうと、チャッティングを取り入れ、時間を潰している人もいた。
チャッティングも上手に誘導すれば、効果があると思う。特に中学生だと、中1の後半くらいから、男女仲が悪くなるので、男女で話をする機会をあえて増やして、クラス作りの一助にすることもできるのだ。
だが、時間つぶしであったり、担任として話をすることがないから、チャッティングをするというのなら、私は納得できない。
いつもは、隣のクラスにいるのだが、時々覗いてみると、O先生はきっちりを話をしていた。
折々の話題を含めながら、お説教にならないように、上手く生徒たちに語りかけ、善導している。
「さすが、O先生。」
私は、「伝えるべきことは伝えられたのかな…」、とほくそ笑む。
昨日、あるクラスの担任も副担任も不在だったので、私が臨時にクラスを見た。
昨年度までクラスを持っていた時と違って、心に余裕を持って生徒と関わることができる。
「一体、以前の自分は、何だったんだろう」、と思う。
いつも誰かに監視されているようで、精神的にまいっていたのだろう。
事実、そういう存在は複数あった。
もう一つのクラスの学級文庫に、『勉強したくてたまらなくなる本』という書籍があった。
先日、面白そうだと思い、手に取ったら、翌日にはクラスからなくなっていた。
だから、仕方なく自分で購入。すぐに読み終えた。
担任に、「あの本、どうしたの?」、と尋ねると、ある生徒が、
「本の表紙に『ダメな人用』と書かれていたので、先生、読んで下さい」、と勧められたのだという。
失礼な話だが、その言葉を受けて、読んでみたその先生も偉い。
読後、私は数カ所、付箋をつけてあるので、何かしらは役に立った本である。
詳細は、後日紹介したいと思う。
そうした話題も、クラスでの話のネタになる…。
そのうちの一人は、新人時代に私の学年に入り、私のクラスの副担任をお願いしたK先生。
私は学年主任時代に、「朝の会では、先生の話を聞かせて下さい。毎日毎日の話を通して、少しずつ生徒を成長させて下さい」、とお願いしていた。
担任の中には、連絡事項だけ話して、「あとは自習」、なんて乱暴な先生がいる。
さすがに、毎日自習はまずかろうと、チャッティングを取り入れ、時間を潰している人もいた。
チャッティングも上手に誘導すれば、効果があると思う。特に中学生だと、中1の後半くらいから、男女仲が悪くなるので、男女で話をする機会をあえて増やして、クラス作りの一助にすることもできるのだ。
だが、時間つぶしであったり、担任として話をすることがないから、チャッティングをするというのなら、私は納得できない。
いつもは、隣のクラスにいるのだが、時々覗いてみると、O先生はきっちりを話をしていた。
折々の話題を含めながら、お説教にならないように、上手く生徒たちに語りかけ、善導している。
「さすが、O先生。」
私は、「伝えるべきことは伝えられたのかな…」、とほくそ笑む。
昨日、あるクラスの担任も副担任も不在だったので、私が臨時にクラスを見た。
昨年度までクラスを持っていた時と違って、心に余裕を持って生徒と関わることができる。
「一体、以前の自分は、何だったんだろう」、と思う。
いつも誰かに監視されているようで、精神的にまいっていたのだろう。
事実、そういう存在は複数あった。
もう一つのクラスの学級文庫に、『勉強したくてたまらなくなる本』という書籍があった。
先日、面白そうだと思い、手に取ったら、翌日にはクラスからなくなっていた。
だから、仕方なく自分で購入。すぐに読み終えた。
担任に、「あの本、どうしたの?」、と尋ねると、ある生徒が、
「本の表紙に『ダメな人用』と書かれていたので、先生、読んで下さい」、と勧められたのだという。
失礼な話だが、その言葉を受けて、読んでみたその先生も偉い。
読後、私は数カ所、付箋をつけてあるので、何かしらは役に立った本である。
詳細は、後日紹介したいと思う。
そうした話題も、クラスでの話のネタになる…。
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