2022年06月10日
正しさを探す
再度、マスク着用についての文科省通達が来た。
政府のコロナ対策は、まさに混迷の極みといってよい。
これまでどれだけの人が、彼等の愚策によって、職を失い、財産を失い、命を失っただろうか。
今回の通達も、再通達で、「屋外にかかわらず、運動時にマスクを外すよう、徹底指導せよ」というものである。昨今の体育行事時における熱中症による緊急搬送への対処の一つだろう。
あるときは、「マスクを絶対に外すな」と言い、時期が経つと、「マスクを外せ」という。大人でも「おかしい」と思う中、子どもたち、生徒たちの、「大人・社会への不信感」は増すばかりである。
濃厚接触者の定義も、その隔離時期もコロコロ変わった。昨日までの接触者は一週間だったのが、今日からは五日になるという具合である。
今や、何を持って濃厚接触者とするかは、学校現場では校長にその判断が委ねられている。以前は、保健所の強力な介入があり、一時間をも越えるヒアリングの後、「学校名を公表するぞ」という脅しの中で、強権を発動してきたのだ。それからまだ一年ほどしか経っていない。
中国では何ヶ月もの間、上海という大都市をロックダウンさせ、一切の人流を絶った。国家社会主義の国なので、政府の都合の悪いことは報道されないが、恐らくは多くの人が苦しみ、命を断ったのだろうと思う。中国は自ら新型コロナウイルス世界中にまき散らしたのだが、ここにきて、それが再び自国である中国に戻ってきて、中国だけが数多くの感染者を出すに到っている。なんとも興味深い。
さて、学校現場でのマスク着用だが、昨今は「授業中は外させる」という学校もあると聞く。この先どのようになるのか分からないが、オミクロンのあとに、さらに致死率の高いウイルスがやってくる可能性もあり、まだ予断は許さない。
今は、一時期小康状態を保ち、近隣でも修学旅行を実施する方向で準備をしているそうだが、この先はどうなるかも分からない。
まさに、全く先の読めない時代になった。
世界情勢も不安定で、いつどこで何が起きても不思議はない状況だ。
そんな中で、私たちは学校現場で教育活動を行っている。先の見えない世界に、彼等を送り出すのは、非常に心苦しいだが、この先の世界を切り開いていく将来の人材を育てるべく、日々奮闘するしかあるまい。
恐らく、ほとんどのマスコミ報道は、正しい報道ではないのだろう。
世の中の流れは、誰にも分からないが、どこかに真実があるのだろう。
その一条の光を探すべく、歩んでいきたいと思う。
政府のコロナ対策は、まさに混迷の極みといってよい。
これまでどれだけの人が、彼等の愚策によって、職を失い、財産を失い、命を失っただろうか。
今回の通達も、再通達で、「屋外にかかわらず、運動時にマスクを外すよう、徹底指導せよ」というものである。昨今の体育行事時における熱中症による緊急搬送への対処の一つだろう。
あるときは、「マスクを絶対に外すな」と言い、時期が経つと、「マスクを外せ」という。大人でも「おかしい」と思う中、子どもたち、生徒たちの、「大人・社会への不信感」は増すばかりである。
濃厚接触者の定義も、その隔離時期もコロコロ変わった。昨日までの接触者は一週間だったのが、今日からは五日になるという具合である。
今や、何を持って濃厚接触者とするかは、学校現場では校長にその判断が委ねられている。以前は、保健所の強力な介入があり、一時間をも越えるヒアリングの後、「学校名を公表するぞ」という脅しの中で、強権を発動してきたのだ。それからまだ一年ほどしか経っていない。
中国では何ヶ月もの間、上海という大都市をロックダウンさせ、一切の人流を絶った。国家社会主義の国なので、政府の都合の悪いことは報道されないが、恐らくは多くの人が苦しみ、命を断ったのだろうと思う。中国は自ら新型コロナウイルス世界中にまき散らしたのだが、ここにきて、それが再び自国である中国に戻ってきて、中国だけが数多くの感染者を出すに到っている。なんとも興味深い。
さて、学校現場でのマスク着用だが、昨今は「授業中は外させる」という学校もあると聞く。この先どのようになるのか分からないが、オミクロンのあとに、さらに致死率の高いウイルスがやってくる可能性もあり、まだ予断は許さない。
今は、一時期小康状態を保ち、近隣でも修学旅行を実施する方向で準備をしているそうだが、この先はどうなるかも分からない。
まさに、全く先の読めない時代になった。
世界情勢も不安定で、いつどこで何が起きても不思議はない状況だ。
そんな中で、私たちは学校現場で教育活動を行っている。先の見えない世界に、彼等を送り出すのは、非常に心苦しいだが、この先の世界を切り開いていく将来の人材を育てるべく、日々奮闘するしかあるまい。
恐らく、ほとんどのマスコミ報道は、正しい報道ではないのだろう。
世の中の流れは、誰にも分からないが、どこかに真実があるのだろう。
その一条の光を探すべく、歩んでいきたいと思う。
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