2022年09月20日
結婚したくない若者が増えている!
少子高齢化が問題視される中、一生結婚しない男女が14%以上と過去最高になっている。
(結婚の意思に関する独身者の回答結果)
↓↓↓↓↓
結婚する意思があるかどうかを、独身の男女(18〜34歳)に聞いたところ「一生結婚するつもりはない」と答えた男性は17・3%、女性は14・6%で、ともに過去最高だったことが2021年の「出生動向基本調査」で明らかになった。国立社会保障・人口問題研究所が9日発表した。男女とも、少子化の要因になっている未婚化・非婚化志向が一層加速していることをうかがわせた。(国立社会保障・人口問題研究所より引用)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正規社員になれず派遣社員で生活する人も多く、また30年賃金が上がっていない状況から、将来不安が強く、安心して家庭を持てないという理由もあるようだ。
でも、知り合うきっかけが少ないのも問題と指摘されている。昔は職場での出会いが多く職場結婚が多かった。しかし、今はSNS等のマッチングサイトに依存する人も多く、知り合うきっかけに少し問題があると思う。コロナ禍のテレワークによる弊害がここにあるようだ。
なんだかんだ言っても職場で知り合い、お互いを理解し合う時間の長い職場結婚が一番いいと思うし、我が家もそうだ。
しかし、このまま少子高齢化が政府が想定していた予測よりもかなり早いペースで進行すると、年金や社会保障もより早めの対策が必要になる。現役世代3人が1人の高齢者を支える状況が近々2人で1人の高齢者を支えるのは、待ったなしの状況だ。
この状況と将来的に続く負担増に若者世代は嫌気を差し、若者と高齢者の間が分断されることが心配される。小手先の対策で、高齢者の雇用延長などによる社会保障費用を負担させても、たかだか知れている。何とか抜本的な少子化対策を優先順位を高めて講じて欲しいものである。
そうしないと、「どうせ我々世代は将来年金がもらえない」と若者世代を中心に現役世代が年金を納めなくなると、ますます社会保障の財源が厳しくなり、正直に払っている人の負担が大きくなる。そうすると社会秩序が乱れてくる心配が大きくなる。そうならないようにしてもらいたい。
(結婚の意思に関する独身者の回答結果)
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結婚する意思があるかどうかを、独身の男女(18〜34歳)に聞いたところ「一生結婚するつもりはない」と答えた男性は17・3%、女性は14・6%で、ともに過去最高だったことが2021年の「出生動向基本調査」で明らかになった。国立社会保障・人口問題研究所が9日発表した。男女とも、少子化の要因になっている未婚化・非婚化志向が一層加速していることをうかがわせた。(国立社会保障・人口問題研究所より引用)
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正規社員になれず派遣社員で生活する人も多く、また30年賃金が上がっていない状況から、将来不安が強く、安心して家庭を持てないという理由もあるようだ。
でも、知り合うきっかけが少ないのも問題と指摘されている。昔は職場での出会いが多く職場結婚が多かった。しかし、今はSNS等のマッチングサイトに依存する人も多く、知り合うきっかけに少し問題があると思う。コロナ禍のテレワークによる弊害がここにあるようだ。
なんだかんだ言っても職場で知り合い、お互いを理解し合う時間の長い職場結婚が一番いいと思うし、我が家もそうだ。
しかし、このまま少子高齢化が政府が想定していた予測よりもかなり早いペースで進行すると、年金や社会保障もより早めの対策が必要になる。現役世代3人が1人の高齢者を支える状況が近々2人で1人の高齢者を支えるのは、待ったなしの状況だ。
この状況と将来的に続く負担増に若者世代は嫌気を差し、若者と高齢者の間が分断されることが心配される。小手先の対策で、高齢者の雇用延長などによる社会保障費用を負担させても、たかだか知れている。何とか抜本的な少子化対策を優先順位を高めて講じて欲しいものである。
そうしないと、「どうせ我々世代は将来年金がもらえない」と若者世代を中心に現役世代が年金を納めなくなると、ますます社会保障の財源が厳しくなり、正直に払っている人の負担が大きくなる。そうすると社会秩序が乱れてくる心配が大きくなる。そうならないようにしてもらいたい。
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