2022年07月19日
梅干しの抗菌作用
最近のニュース記事で梅干しを弁当に入れておくと黄色ブドウ球菌や大腸菌などの有害細菌の発生が抑制され、食中毒予防になるとの記事を読んだ。
梅干しを弁当に入れておくと、ごはんの状態が良好に保たれる実験結果があることが紹介されていた。
その原理は梅干しにはクエン酸が含まれ。クエン酸によって有害細菌の増殖が抑制されるとのことだ。
私は現在、慢性前立腺炎が完治しており、自分の体で試すわけにはいかないが、
細菌性が疑われる前立腺炎でなかなか治らない場合は、梅干しを食べることで、梅干しに含まれるクエン酸によって、
前立腺で炎症を起こしている有害細菌を減らして症状を改善する効果があるかもしれないので、
参考までに書かせていただいた。
私も慢性前立腺炎がなかなか治らなかったころ、泌尿器科で尿の細菌の培養検査をしたところ、
大腸菌が検出され、細菌が死滅していなかったことが、前立腺痛や排尿時の痛みの原因になっていたと考えられる。
私は、その後抗生物質の投与を受けつつ症状が収束した後に、ケールの青汁、アルカリ天然水、
整体マッサージ、抗不安薬などを飲んで最後には完治するに至ったが、前立腺で細菌が死滅していない場合、
細菌を減らす食品を採ることが必要だったのではと思われた。