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プロフィール
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kobu
21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。
プロフィール

2022年07月03日

ケールの青汁を振り返って(HP時の過去の記事)


私が前立腺炎を患い、その後慢性前立腺炎となったのは平成11年から14年にかけてである。

治療中はドクターショッピングを繰り返し、4つも病院を変えた。

医師には「命に関わる病気ではないので神経質にならないように」と指導された。

もし、医師自身がこの病気になったらこの病気のつらさ大変さに気づくはずだ。
未だに医師の多くは健康食品の効果には懐疑的だ。

私の経験上、西洋医学の薬だけではこの病気は良くならなかったと思う。

試行錯誤と苦労の結果、平成15年に慢性前立腺炎がほぼ完治した(症状がほとんどでなくなり半年した頃)に

このことを多くの人に知ってもらい治療の手助けになることを目的にホームページを立ち上げた。

ホームページ立ち上げ当初は、私のことを「青汁業者の回し者」とか「青汁なんて根拠のないことだ」

などと多くの批判をいただいた。

つまり、平成14年頃はネットで調べても青汁がよいとの記事がどこにもなかった。

その際に青汁がよいと報告したのが私がはじめてであっただろう。

その後、慢性前立腺炎で苦しんでいる少数の人達が私の言うたことを信じてくれて、青汁を試したようである。

それで改善する人が多くいて、現在のようにケールが原料の青汁が前立腺炎によいということになったのかもしれない。

治療中に多く時間とお金を費やし様々なサプリメントや健康食品を試した結果、

私にはケールの青汁がよかったことは疑いのないことだ。

最近、前立腺炎の症状が出て、青汁を飲んで1週間以内に症状が消えたことで自覚している。

私自身も前立腺炎は良くなったがその後、膀胱炎と尿道炎を患い、その中で更に自分の健康に関して試行錯誤を重ねた。

肉食での偏った食事や体に悪い食べ物、炭酸飲料やカフェイン飲料等の食生活の偏りやストレス、

自律神経の働きが乱れることや免疫力の低下、血流の低下が原因であるのではないかという結論に達した。

私はある種の植物に抗炎症作用があるのではという仮説をたてた。

もっと多くの人に青汁だけでなく慢性前立腺炎に有用な情報を提供するためである。

多くの悩める同友患者の症状を良くしたいからだ。

私はケールの青汁で症状が改善したが、他の植物や健康食品、サプリメントにも効果があるのではないかと思う.

青汁だけでなく、抗不安剤などの安定剤やマッサージ、血流改善など総合的な対処のことを紹介したのも私が先駆者的であろう。

その当時は多くの人が安定剤が慢性前立腺炎の症状を緩和することには懐疑的であったと感じていた。

最近になって、青汁がよいという書き込みや報告が見受けられるようになった。

また、前立腺炎の治療には飲食物が関係していることを多くの人に啓蒙できたと思う。

私は少しうれしくなった。

これで私が過去にこの病気で苦しんで試行錯誤した甲斐があったと。

私の言ったことが少しは広まった確信できた。

人の役に少しでも役に立てたと思ったからだ。

しかし、残念なこともある。

青汁でよくならない人もいたという報告である。

青汁は慢性前立腺炎に対して万能ではないの確かだと思う。

なぜなら、人それぞれ体質も症状も病原体や原因もまちまちだと思うからである。

医師に研究してほしいことは、薬物療法や外科的手術以外に、体へのリスクの少ない青汁や生薬などに含まれる

抗炎症物質の発見や血流改善の機構、痛みを軽減し患者の心を安定させるような総合治療の研究をしてほしいと期待する。

私がページを立ち上げている理由は、自分の苦悩の経験から導き出した知識で

多くの前立腺炎患者が助かることが自分の喜びであるからである。

posted by kobu at 12:00| 慢性前立腺炎治療法