2022年02月19日
最新医学では飲酒は不健康の原因
つい10年ほど前までは、酒は適度に飲めば、血行促進や疲れをとるなど健康に良いとの医学データがあった。
しかし、最新のデータでは飲酒には多くの病気のリスクがあり、寿命を短くするとの研究が主流である。
私は医学者ではないが、周囲を見ていて当たり前だと思う。
私が知っている人で酒を毎日飲んだり、おお酒を飲む人は以下の病気で苦しんだり死亡している。
1、アルコール依存症(精神病)
2、アルツハイマー(痴呆)
3、肝硬変
4、脂肪肝
5、肝臓がん
6、咽頭癌
7、胃がん
8、食道がん
9、大腸がん
10、すい臓がん
11、胆管がん
12、高血圧
13、不整脈
14、心臓疾患(動悸)
15、脳梗塞
などなど、消化器癌や肝臓疾患、血管性の病気で死亡する人が多いと感じる。
それでも、マスコミは酒造メーカーやビール製造会社が大切なスポンサーであるから、
絶対に酒の批判をすることをしない。
酒は年に軽く2回程度飲む程度の私の見識である。
酒がもとで交通事故を起こしたり、飲酒運転で警察に捕まり、人生を台無しにした人を身近で多く見てきた。
酒は健康にも人生にもマイナスなことが多いが、
最近ではコロナの影響で飲みにケーションの必要性について
特に30歳以下の若者の7割が否定的な見解を持っているという。
特に職場での飲酒は、仕事の延長と考える若者が多く、職場での飲酒を避ける傾向がある。