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2023年10月14日
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JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ第1戦@マツダ 広島3−2横浜DeNA(延長11回サヨナラ) 秋山選手サヨナラタイムリー!菊池選手貴重な同点スクイズ!九里投手のリリーフ投入など総力戦で先勝!ファイナル進出に王手!
広島がサヨナラ勝ちでファイナルS進出王手!秋山が決めた!九里のリリーフ投入など総力戦でCS球団史上初の劇勝
10/14(土) 16:54配信
デイリースポーツ
サヨナラ打で勝利を決め歓喜する秋山(中央)らカープナイン(撮影・飯室逸平)
「JERA CSセ・ファーストS・第1戦、広島東洋カープ3−2横浜DeNAベイスターズ」(14日、マツダスタジアム)
広島がサヨナラ勝ちで初戦を取り、ファイナルS進出へ王手をかけた。秋山が中越えへサヨナラ打を放ち、CS、日本シリーズを含めたポストシーズンでは球団史上初の劇的勝利となった。
2−2の延長十一回、先頭の堂林が左中間への二塁打を放って出塁した。続く小園は申告敬遠で歩くなど2死一、三塁とサヨナラの好機で打席に秋山。「もう行くだけだと思った。絶対に決めてやる、それだけでした」と浮いた変化球を中越えへ運び、熱戦に終止符を打った。
二塁ベース付近で手荒い祝福を受け「シーズンが終わった後に噛みしめたい」と白い歯をこぼした秋山。「広島のみなさんに喜んでもらえてよかった。明日も広島一丸となって頑張って行きたいので、より大きな声援で後押しを」と力を込めた。
球場の空気が変わったのは1点を追う八回だった。1死二塁から代走・羽月が完璧なスタートを切って三盗を成功させると、菊池のスクイズで試合を振り出しに戻した。ベンチの新井監督はド派手なガッツポーズを繰り出し、本拠地が大歓声に包まれるなど、明らかに試合の流れが激変した。
中盤までは苦しい展開だった。三回に1死二、三塁の好機を作りながらも菊池が空振り三振、続く野間は三遊間へはじき返したが、DeNAの遊撃手・林の好プレーに阻まれた。0−0の六回には1死一塁から床田が宮崎に先制2ランを被弾。続くソトにも安打を許したところで新井監督は交代を決断した。
それでも2番手の大道がピンチを切り抜けた直後、ベテランの菊池が気迫のヘッドスライディングを連発し、西川の犠飛で1点を返すなどあきらめない姿勢を示した広島ナイン。リリーフ陣も無失点でバトンをつなぎ、延長に入ってからは先発陣の一角だった九里をリリーバーとして投入するなど、総力戦でDeNAの強力打線を封じた。
セ・リーグのCSファーストSでは2016年以降、3位チームがファイナルSへ勝ち上がっているが、広島が王手をかける大きな1勝となった。
今日の試合は、レギュラーシーズンを含めて一番最高の試合、ベストゲームだったと思います。8回の同点のシーンと、11回のサヨナラのシーンには、思わず涙が出てしまいました。まさに全員一丸の野球で掴んだ貴重な1勝だったと思います。
今日のCSファーストステージ第1戦は、広島床田投手、DeNA東投手の投げ合いで、試合前半の5回まで0−0の投手戦の展開でした。
しかし、6回表、床田投手が捕まります。先頭のDeNA大田選手に四球を与え、1アウト後、DeNA宮崎選手にカウント1−0から左中間スタンドへ2ランを浴びて0−2と先制されました。床田投手には痛恨の1球となってしまいました。DeNA東投手のピッチング内容を考えると、かなり致命的な2失点のように感じました。
しかし、その直後の6回裏、1アウト後、菊池選手がセカンドへの内野安打(菊池選手は1塁へヘッドスライディング)で出塁。野間選手がライト前ヒットで1アウト1、3塁としました。そして西川選手がカウント1−1からレフトへ犠牲フライを打ち、菊池選手が生還(本塁ヘッドスライディング)し、1−2となりました。2点失った直後に1点返す事が出来たのは大きかったですね。
そして、ドリヨシが一番感動した8回裏の攻撃です。先頭のデビッドソン選手が四球を選び出塁。代走に羽月選手が入ります。続く代打(ピンチバンター)矢野選手が送りバントを決めて1アウト2塁としました。そして、菊池選手の打席で羽月選手が3塁へ盗塁を成功させました。この3盗は素晴らしかったです。DeNAバッテリー(東投手とキャッチャー山本選手)の隙を突いた、まさに「盗塁」でした。その直後に菊池選手がスクイズバントを決め、羽月選手が生還して、2−2の同点に追いつきました。ノーヒットで1点をもぎ取った形になりました。カープ野球の真骨頂を見た感じがします。
カープは6回途中から大道投手、7回は矢崎投手、8回は島内投手、9回は栗林投手がそれぞれ踏ん張って、DeNAに得点を与えませんでした。
試合は2−2のまま、延長戦に入りました。10回表は九里投手がリリーフ登板し、DeNA宮崎選手にヒットを浴びるも、無失点に抑えました。
しかし、九里投手は11回表、先頭のDeNA山本選手にレフト左へ2ベースで出塁されました。続くDeNA関根選手に送りバントを決められ、1アウト3塁とされ、大ピンチとなります。でも、続くDeNA蝦名選手はショートフライに取り2アウト3塁となりました。ここで九里投手は降板。ターリー投手に代わります。続くDeNA左打者の林選手を空振り三振に斬って取り、ピンチを脱しました。
そしてその直後の11回裏、DeNA4番手のウェンデルケン投手に対し、先頭の堂林選手が左中間へ2ベースを放ち、ノーアウト2塁に。続く小園選手は敬遠でノーアウト1、2塁とします。続くターリー投手の代打田中選手は送りバント失敗で1アウト1、2塁に。坂倉選手はセカンドゴロで2アウト1、3塁となりました。そして続く途中出場の秋山選手がカウント0−1からセンターオーバーのタイムリーを放ち、3−2で見事サヨナラ勝ちをおさめました。
秋山選手は2塁付近でチームメイトからのウォーターシャワーを浴びて、新井監督と抱き合い、勝利を喜びました。ドリヨシはこの試合2回目の涙を流してしまいました。
決して楽な展開ではなかった今日の試合ですが、勝因はリリーフ陣の無失点リレーと、8回の羽月選手の3盗だと思います。今日のサヨナラ勝ちで、その全てが報われました。一番ホッとしているのは床田投手ではないでしょうか。
チームはファーストステージの初戦を勝利し、明日の第2戦でカープが勝つか引き分ければ、カープのファイナルステージ進出が決まります。明日一気に勝って、勢いをつけて甲子園に乗り込みたいところです。明日のカープの先発は森下投手です。ここぞの大一番に強いピッチャーですから、明日も快投を期待しましょう。DeNAは今永投手です。左腕の好投手ではありますが、カープの打線は今永投手をあまり苦にはしていません。直近の広島戦(9月6日)では6回途中10安打3失点で降板しています。今永投手は立ち上がりが不安定なので、狙うは1回裏の攻撃だと思います。
全国津々浦々のカープファンの皆さん、明日も午後1時からマツダスタジアムに向けてエネルギーを送りましょう!そして現地観戦のカープファンの皆さん、より一層熱い応援をよろしくお願いします!ドリヨシは明日もテレビで全力応援です。