2023年10月11日
堂林選手がCSに向けて意気込み!
【広島】堂林翔太32歳CS4番最有力「4打席あったら4球で」好相性DeNA左腕に積極打法だ
10/11(水) 18:51配信
日刊スポーツ
ティー打撃練習をする堂林(撮影・加藤孝規)
CS4番最有力の広島堂林翔太内野手(32)が、自身9年ぶりとなるCSで積極打撃を宣言した。チームにとって5年ぶりのCSも、自身が出場となれば14年の阪神とのCSファーストステージ以来となる。「あっという間に終わった感じでした。その経験だけは、今回生かしていきたい。見て、見て終わるよりは、4打席あったら4球で終わるぐらい攻めた気持ちではいたい」。好球必打よりも、初球から積極的に打ちに行く攻撃的姿勢で臨む構えだ。
今季序盤は主に代打での出場が続いたが、主力の離脱や不振が相次いだ9月は4番を任されるなど、後半戦は打率3割9分をマークした。14日からのCSファーストステージでの4番起用について、新井監督は「まだ決めていない」と前置きしつつ「堂林も有力な候補だと思う」と認めた。
DeNAは初戦から東、今永と、左腕が続くことが見込まれる。堂林は今季、東に16打数5安打で打率3割1分3厘、今永には8打数4安打2本塁打で打率5割と、どちらにも相性がいい。「追い込まれたら絶対に厳しい状況にはなると思うので、打席の中で数少ない甘い球をどれだけ捉えられるかというのが大事」。中心選手に左打者が多いチーム事情からも、打順にかかわらず、堂林にかかる期待は膨らんでいる。【前原淳】
CSファーストステージには、対戦相手のDeNAは左腕の東投手と今永投手をぶつけて来るのは間違いありません。となるとカープとしては右打者がどう攻略していくのかが注目されます。その右打者の1人が堂林選手です。
ポジティブ要素としては、堂林選手はDeNA東投手にも今永投手にも相性が良く、今季東投手には打率.313、今永投手には打率.500と得意としています。今季の堂林選手の対左投手の打率も.318と当たっています。おそらく堂林選手は4番でスタメン出場するのは間違いないでしょうから、堂林選手の前にどれだけランナーをためる事が出来るかが、攻撃のカギを握ることになりそうです。
カープがファーストステージを突破して、阪神とファイナルステージを戦う際も、阪神は左投手をぶつけて来るのは間違いないでしょうから、堂林選手のバッティング次第でカープの行く末が決まると言っても過言ではないと思います。
他の右打者には、菊池選手、上本選手、マクブルーム選手、デビッドソン選手、末包選手、會澤選手、磯村選手がいると思いますが、新井監督がどのように起用していくのか注目です。
堂林選手はもがき苦しんできた苦労人です。それだけに、堂林選手にとっては9年ぶり2回目のCSになりますが、このCSで全てをぶつけて、明日なき戦いを戦い抜いて欲しいと思います。
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韮澤選手が9・10月度のファーム月間MVPを受賞!
カープ韮澤選手 9・10月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」受賞 リーグトップ26安打
10/10(火) 19:11配信
テレビ新広島
2023年9月17日 対阪神戦で第1打席にセンター前ヒットを打つ韮澤雄也選手(由宇練習場)
カープ期待のプロ4年目・韮澤雄也選手(内野手)が、2023年9、10月度「スカパー!ファーム月間MVP賞」を受賞しました。
9、10月はウエスタンリーグ23試合でリーグトップの26安打、打率.366、出塁率.418の好成績をマーク。10試合連続安打(9月16日阪神戦〜9月27日福岡ソフトバンク戦)、7度のマルチ安打(うち2試合で猛打賞)を放つなどヒットを量産しました。
今シーズンは、自身初の開幕1軍を勝ち取り、キャリアハイの45試合に出場しましたが、7月に2軍降格。
降格直後には、1軍投手の特に落ちる変化球への対応を課題にしながら、昨年までには感じていなかった1軍での自分の課題(試合に出るために必要なこと)が明確になったと話していました。
また、周りにアドバイスを求めるのではなく、自分自身の頭で考えてバッティングを見直すことが必要との思いに至り練習に励んだ結果、逆方向への打球の捉え方や、打席で足を上げた時にバランスが良い場所(写真右から2番目)、しっかり立つことの重要性など、手応えのある発見があり良い成績に繋がった、と話しています。(テレビ新広島 スポーツ部・丸本周作)
■球団発表の韮澤選手のコメント
「7月にファームに落ちてからはなかなか良い結果が出ませんでしたが、上手くなると信じて日々の練習に取り組んだ結果、9月、10月と安打を積み重ねることが出来ました。来年は1軍の舞台で活躍できるよう頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いします」
広島ニュースTSS
韮澤選手が力をつけて来ましたね。今季開幕1軍を勝ち取り、貴重な経験をした事がこの度の月間MVP受賞につながったのではないでしょうか。
9月、10月はウエスタン・リーグトップの26安打を放ち、打率.366、出塁率.418の好成績を残しました。
韮澤選手は宮崎でのフェニックス・リーグに参加予定ですが、これだけの成績を残してますので、1軍のクライマックスシリーズに出場する可能性もあるかもしれません。守備については菊池選手に師事して上達してきましたし、走塁も素晴らしい中で、打撃力を上げて来た今、韮澤選手はまさに「旬」だと思います。クライマックスシリーズの秘密兵器として、是非起用して欲しいですね。