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2023年05月19日
広島東洋カープグッズ コロコロ消しゴム3個セット(2019)
7回戦@甲子園 広島10−7阪神 両チーム22安打の打撃戦を制す!松山選手が決勝タイムリー!2連敗でストップで貯金は2に!
【広島】球団史上初の左打者9人を並べた「青柳対策」が的中!初回5得点の猛攻 連敗ストップで貯金2
5/19(金) 21:29配信
スポーツ報知
6回無死一、二塁、松山竜平は勝ち越しとなる左前適時打を放つ(カメラ・義村 治子)
◆JERA セ・リーグ 阪神7―10広島(19日・甲子園)
広島が連敗を止めて、貯金2とした。
初回1死一、二塁で松山が中前打で先制。坂倉、林、韮沢と適時打が続き、打者11人で一挙5得点を挙げた。5回2死満塁では玉村が2点適時打。球団史上初の左打者9人を並べた「青柳対策」は的中し、5回7失点で降板させた。
先発・玉村は3回にノイジー、4回には佐藤輝にソロを被弾。5点リードの5回には4安打で2点を奪われた。2番手・ケムナが無死一、二塁から登板したが、大山に同点の4号3ランを被弾。7点の援護がなくなった。
それでも、6回無死一、二塁で4番・松山が勝ち越し打を放った。9回には堂林が2号ソロで追加点。4月30日以来の2ケタ得点となった。チームはG7広島サミット(19〜21日)の影響で13泊14日の長期ロード中で、阪神戦が最終カード。3連戦の初戦を制し、7勝3敗で勝ち越しが決まった。
報知新聞社
5回の時点で5点差を追いつかれ、まずい雰囲気になりそうなところで粘りを見せて阪神を振り切りました。
今日の打線は、阪神の先発青柳投手に対して、1番中村貴浩選手、2番西川選手、3番秋山選手、4番松山選手、5番坂倉選手、6番林選手、7番田中広輔選手、8番韮澤選手、9番玉村投手と、球団史上初の左打者9人を並べるという、思い切った策を講じました。
その打線がいきなり機能しました。1回表1アウトから西川選手が2ベースで出塁。秋山選手の四球で1番アウト1、2塁とし、松山選手がセンター前にタイムリーを放ち、1点を先制しました。さらに1アウト1、2塁から坂倉選手、林選手が連続でタイムリーを放ち3点目。田中広輔選手の四球で1アウト満塁となり、続く韮澤選手がレフト前へ2点タイムリーを放ち、5点目を入れました。
先発の玉村投手は2回裏、先頭阪神大山選手と佐藤選手の連打でノーアウト1、2塁とされました。続く阪神ミエセス選手を見逃し三振に取りましたが、キャッチャー坂倉選手の捕逸と阪神梅野選手への四球で1アウト満塁のピンチを迎えました。坂倉選手のキャッチングは相変わらず緩慢ですね。これではピッチャーからの信頼が得られませんね。しかし、このピンチは阪神木浪選手を空振り三振、阪神青柳投手をセカンドゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。
しかし、3回裏、2アウトから阪神ノイジー選手にレフトスタンドへソロホームランを浴びて5−1とされます。さらに4回裏は先頭の阪神佐藤選手にバックスクリーンへソロホームランを浴びて5−2とされました。
打線はその直後の5回表、2アウトから林選手の死球、田中広輔選手の2ベース、韮澤選手の申告敬遠で満塁となりました。ここで玉村投手が初球を叩き、ライト前に2点タイムリーを放ち、7−2としました。阪神ベンチから見ると、韮澤選手を敬遠しての玉村投手のタイムリーですから、計算が狂ったところですね。
しかし、玉村投手が踏ん張れません。5回裏に先頭の阪神代打渡邉選手に2ベースで出塁され、阪神近本選手、中野選手、ノイジー選手と4連打され、7−4となり降板しました。なおノーアウト1、2塁で2番手に上がったケムナ投手が阪神大山選手に左中間スタンドへ3ランを浴びて一気に7−7の同点に追いつかれました。ドリヨシ的には、厳しいところでケムナ投手はヤバいと感じましたが、案の定でした。ケムナ投手は投げてみないとわからないピッチャーなので、こういった場面で登板させるのは危険です。
結局玉村投手は4回0/3、82球を投げて8安打6失点と、大量の先制点を守れませんでした。今日の玉村投手は悪くはなかったと思いますが、配球に問題があったように感じます。打たれた3本のホームランも配球ミスではないでしょうか。
流れが阪神に傾いた直後の6回表に打線が粘ります。西川選手と秋山選手の連打でノーアウト1、2塁から松山選手がレフト前にタイムリーを放ち、8−7と勝ち越しました。今季の松山選手は本当に勝負強いですね。
6回裏は中崎投手が3者凡退に抑え、7回裏は島内投手が3者凡退に抑えました。中崎投手が再び安定した状態で帰って来たのは大きいと思います。
打線は8回表、先頭の松山選手が四球で出塁。代走の羽月選手が2盗を成功させ、阪神キャッチャー梅野選手の悪送球もありノーアウト3塁となりました。1アウト後、林選手のショートゴロが阪神小幡選手の野選を誘い、羽月選手が生還して9−7となりました。持ち味の機動力でこの回ノーヒットで1点をもぎ取りました。この得点は重い1点となりました。
8回裏はターリー投手が3者三振の完璧なピッチングで抑えました。
さらに9回表は途中出場の堂林選手がバックスクリーンへソロホームランを放ち、10−7としました。
9回裏は暫定守護神の矢崎投手が、1アウト1、2塁のピンチを招きましたが、阪神中野選手をセカンドゴロ併殺打に仕留め、10−7で競り勝ちました。
今日もし負けてしまっていれば、明日以降ズルズル行く可能性もあっただけに、勝てて本当に良かったと思います。しかし、阪神はやはり勢いがありますね。手強いのは間違いありません。
チームは今季2度目の二桁得点で2連敗で止め、貯金を2としました。今日の勝ちで、いわゆるサミット遠征は7勝3敗となり、勝ち越す事ができました。
さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は森下投手です。今季初勝利目指して、流れを呼び込むピッチングに期待します。阪神は大竹投手です。対広島の防御率は0.66と、打線が攻略できていません。既に今季2勝を献上しています。明日はカープ打線の意地を見せて欲しいです。
大量6選手を入れ替え!中村貴浩選手、林選手らが1軍選手登録!
【公示】広島大量6選手入れ替え 玉村昇悟投手など4選手を1軍選手登録
5/19(金) 16:50配信
日テレNEWS
広島・玉村昇悟投手
プロ野球・広島が19日、玉村昇悟投手など4選手を1軍選手登録し、戸根千明投手・デビッドソン選手を登録抹消しました。
きょう19日の先発は大瀬良大地投手が見込まれていましたが、右肘炎症による影響で登板間隔を空けることとなり、玉村投手が先発マウンドに上がります。
今季は開幕からローテーション入りを勝ち取り、4試合で先発出場。1勝0敗で防御率は4・58の成績でしたが、4月24日に登録抹消。2軍で調整を続けていました。玉村投手にとっては4月23日DeNA戦以来の先発となります。
さらに林晃汰選手・中村貴浩選手・藪田和樹選手が1軍選手登録されました。
【注】広島東洋カープの戸根千明選手は特例2023の対象選手、薮田和樹選手は代替指名選手となります。
いよいよ首脳陣が動き始めました。今日のセ・リーグ公示で、玉村投手、林選手、中村貴浩選手、薮田投手が1軍選手登録され、戸根投手、デビッドソン選手が1軍登録を抹消されました。
玉村投手は大瀬良投手が右肘炎症のため、今日の先発登板を回避した代わりに先発登板します。1軍の先発は4月23日のDeNA戦以来となります。1軍ローテーション入りのチャンスなので、しっかり投げて欲しいですね。
そして、ドリヨシが期待している林選手と中村貴浩選手も1軍選手登録になりました。林選手は今季2軍で好調な成績を残しています。早く1軍にと思っていましたが、このタイミングで昇格となりました。おそらく今日サードスタメンだと思います。中村貴浩選手は先日支配下選手登録されたばかりですが、バッティングセンスを買われての1軍昇格です。中村貴浩選手も今日ライトスタメンだと思います。
戸根投手は「特例2023」の対象選手としての抹消で、薮田投手はその代替指名選手となります。
さあ、新たな風を取り入れて、チームに勢いをつけたいですね。