2023年01月21日
床田投手が温泉巡りにハマる!
【カープ】気付かれた時に「裸なのも…」と困り顔 リハビリ中の床田の悩みの種とは?
1/21(土) 8:00配信
中国新聞デジタル
床田選手
右足首の骨折からの復帰を目指す広島東洋カープの床田が、温泉巡りにはまっている。リハビリ中の心身の癒やしとなり、患部にも効能がありそう。年末年始の帰省中は兵庫県や岐阜県の湯に漬かり、「週5日くらいは行きました。最近めちゃめちゃ行ってます」と明かした。
もともと風呂好きという床田。ゆっくり入って体を温めるのが決まりらしい。キャンプ地の日南でも2軍の宿泊施設には温泉が併設されており、「うれしいです。ちょうどいい」と笑った。
悩みの種は広島では行きにくいこと。何カ所か挑戦したが「人が多かったり、駐車場が狭かったりもあって。床田だって思われた時に裸なのも…」と困り顔。「早期復帰」に効く湯を探している。
中国新聞社
床田投手は昨季8月3日、横浜スタジアムでのDeNA戦で右足首を骨折し、戦線を離脱してしまいました。昨季は好調なシーズンで、もし最後まで投げる事が出来たら何勝したかと考えると、残念でなりません。床田投手自身、悔しいシーズンだったと思います。
その骨折した患部への効果があると言われる温泉に床田投手はハマっているようです。2月から日南でキャンプが始まりますが、2軍の宿泊施設に温泉があるという事で、床田投手もホッとしているようです。
広島での温泉巡りは、人の目が気になるようで、床田投手だと気付かれるのが苦手なようです。カープファンの皆さん、温泉に床田投手を見つけても、騒がずにそっとしてあげましょう。
新井監督が20年目の護摩行!「広島優勝、心願成就」
【広島】新井貴浩監督、20年目護摩行でV祈願…引退後も継続
1/20(金) 5:35配信
スポーツ報知
高野山清浄心院で護摩行に臨んだ広島の新井監督(カメラ・谷口 健二)
広島の新井貴浩監督(45)が19日、和歌山・高野町の高野山別格本山「清浄心院」で護摩行に臨んだ。2004年12月に始め、今年20年目。燃え上がる火柱と1時間40分にわたって格闘しながら「広島優勝、心願成就」と絶叫した。
初めて取り組んだ直後のシーズンだった05年は本塁打王のタイトルを獲得。恒例の苦行は「1年でも空けてしまうと、自分がすごくダメになりそう」と引退後も人知れず継続してきた。監督就任で立場も変わり「願うことも変わる」と新たな気持ちで炎と向き合った。
終了後はやけどの痕が残る真っ赤な顔で「現役のときは、自分(の願い)だったけど、選手のことを思って。本当に全員けがなく暴れ回ってほしい」とナインの活躍を心から祈った。「勇猛(ゆうみょう)精進」という言葉を贈った池口恵観大僧正(86)は「何事も乗り越えられる。大きなオーラを出して自信と誇りを持って優勝して」と願った。(畑中 祐司)
報知新聞社
新井監督も毎年恒例の護摩行に臨みました。今年は監督就任1年目という事で、より一層気合いが入ったのではないでしょうか。
現役時代の2004年に始めた護摩行ですが、引退後も継続しており、今年が節目の20年目になりました。燃え上がる炎の前で2時間弱、真言を唱えました。途中で池口恵観大僧正が「広島優勝 心願成就」と唱えると、新井監督は一般の参加者とともに何度も唱和しました。
「何回やっても苦しいし、やる前は怖い。でも、心がぐっと引き締まる」と新井監督は充実した表情でした。
ドリヨシは思うのですが、この護摩行は新井監督をはじめ、會澤選手や堂林選手が臨んでいますが、カープの選手全員がこの護摩行をすれば、「心技体」の「心」が磨かれると思います。どんなに苦しくて困難な状況に置かれても、それを打破する強い心を持つことが出来るのではないでしょうか。
これで今季の新井監督は就任1年目ながら、選手のマネジメントや起用が冴えて、リーグ優勝、日本一に導いてくれるものと期待しています。