2022年09月10日
秋山選手がコンディション不良で登録抹消。
【広島】秋山翔吾、コンディション不良で登録抹消…再登録は最短20日以降 CS争い影響必至
9/10(土) 16:31配信
スポーツ報知
広島・秋山翔吾
◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(10日・神宮)
広島の秋山翔吾外野手が出場選手登録を抹消された。前夜の試合前練習から姿がなく、そのまま欠場。試合後には球団の蔦木トレーナーが「コンディション不良がありました。あと発熱もありまして、ホテルで静養しています」と説明し、都内の病院で検査を受けたことを明かしていた。
今季途中からチームに加入した秋山は、8月23日にも発熱の症状を訴えて約1週間、離脱。新型コロナ感染拡大防止特例の対象選手として出場選手登録を抹消されたが、今回は特例対象ではない。再登録は最短で20日。順調に日程を消化すれば、最短で復帰したとしてもシーズン残り4試合というタイミングとなる。代わりに羽月が出場選手登録された。
ここまで41試合で打率2割7分、5本塁打、26打点で、得点圏打率は4割1分2厘と勝負強さを発揮していた。大瀬良が3被弾に沈んで逆転負けを喫した9日の試合終了時点で3位・阪神まで1・5ゲーム差。残り12試合。CS争いを繰り広げる中で、影響を及ぼすことは必至だ。
報知新聞社
ここに来て、秋山選手の離脱はチームにとってかなり痛いですね。特例抹消ではなく、通常の抹消になるため、最短でも1軍復帰は20日になります。
ドリヨシも、発熱から復帰した秋山選手はどうも元気がないなと感じていましたが、少し無理して試合に出場していたのかなと思います。
完全に体調を戻して、最短で復帰して欲しいですね。日程が順調に消化されれば、21日の阪神戦から出場可能です。それまでチームはなんとか3位を死守していて欲しいと思います。
秋山選手に代わって、羽月選手が1軍に登録されました。
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22回戦@神宮 広島6−7東京ヤクルト 痛恨の逆転負け。大瀬良投手6回途中7失点KOと大誤算。終盤1点差に追い上げるも届かず。
広島はCS争い痛恨逆転負け 大瀬良が大誤算6回途中7失点KO 10日敗戦ならV完全消滅
9/9(金) 21:27配信
デイリースポーツ
6回、長岡(左)に勝ち越し2ランを浴びた大瀬良(撮影・伊藤笙子)
「ヤクルト7−6広島」(9日、神宮球場)
CS争い正念場の広島は、首位ヤクルトに逆転負けを喫し、痛恨の連敗となった。3位阪神も敗れたため、1・5差は変わらなかった。10日のヤクルト戦に敗れれば、優勝の可能性が完全消滅となる。
秋山がベンチから外れる事態となった中、1−1で迎えた四回に、4番松山の犠飛、8番上本の適時打などで3点をあげて勝ち越した。しかし、先発の大瀬良が誤算。二回に村上の53号ソロ、五回には塩見に2ラン、六回には長岡に2ランと今季ワースト3被弾で、6回途中7失点でKO。試合を作ることができなかった。
打線は1点差まで迫ったが、届かなかった。
大瀬良投手の大誤算が今日の試合の敗因となりました。前回登板はエースらしいピッチングで勝利していただけに、残念でなりません。
その先発した大瀬良投手は6回途中でKOされました。5回2/3を9安打7失点で無念の降板となりました。9安打と7失点はいずれも今季ワーストタイでした。さらに今季ワーストの1試合3被弾で、踏ん張り切れませんでした。
2回裏、先頭のヤクルト村上選手にバックスクリーンへソロホームランを浴びて先制を許しました。味方が3点を勝ち越した直後の4回裏はヤクルトオスナ選手のタイムリーで1点を献上しましたが、後続は封じました。
5回裏、1アウト1塁からヤクルト塩見選手に左中間スタンドへ同点の2ランを浴びて4−4となりました。
そして6回裏、2アウト1塁からヤクルト長岡選手に勝ち越し2ランを浴びて4−6となりました。追い込んでから粘られ、最後は6球目をライトポール際に持っていかれました。続くヤクルト代打青木選手にライト前ヒットを打たれたところで降板となりました。
今日の大瀬良投手はドリヨシ的にはそんなに悪くはなかったと思います。エースとして気合い十分で、球も走っていたように思いますが、気合いが入り過ぎて、逆に気負ってしまったのではないかと思います。5回で大瀬良投手を降板させるべきだと思いましたが、佐々岡監督は6回も続投させたのが一番の敗因だと思います。
打線はヤクルト先発の小澤投手に対し、0−1で迎えた3回表、1アウト3塁から大瀬良投手がセンター前へしぶとく落とすタイムリーを放ち、1−1の同点としました。
4回表、ノーアウト1、3塁のチャンスで松山選手がレフトへ犠牲フライを打ち、2−1と勝ち越しました。なお1アウト1、3塁から會澤選手のサードゴロの間に1点を入れ、3−1とします。さらに2アウト1、2塁から上本選手がレフト前タイムリーを放ち、4−1とリードを広げました。本来はこれでカープが主導権を握らなければなりませんが、大瀬良投手の大誤算のピッチングでヤクルトに逆転を許す事になりました。
4−7で迎えた7回表、1アウト2、3塁でヤクルト4番手の田口投手が暴投をし、3塁ランナーの上本選手に続き、2塁ランナーの大盛選手も生還し、6−7と1点差に迫りました。しかし、反撃もここまで。1点差の悔しい敗戦となりました。
今日の試合のポイントは4−4で迎えた6回表の攻撃で、ヤクルト2番手の久保投手に対し、1アウト1、3塁の勝ち越しの絶好のチャンスで、小園選手がセカンドゴロ併殺であっという間にチャンスを潰した所です。小園選手はこれがあるから信頼性に欠ける訳です。試合の流れやケースバッティングを読んで打席に臨んでいるのか、甚だ疑問が残ります。
チームはこれで連敗となりました。しかし、幸い今日は3位の阪神も敗れているので、ゲーム差は1.5のままです。残り12試合、1つも落とせません。
明日のカープの先発は野村投手です。なんとか6回まで頑張って欲しいですね。ヤクルトはサイスニード投手です。カープ戦の防御率は2.10ですが、束になって攻略しましょう!明日は絶対に勝つ!