2022年07月28日
来年のWBCの1次ラウンド(東京プール)の試合日程発表!
侍ジャパン栗山監督「勝ちきる」来年WBC1次ラウンド初戦は中国、開幕日3月9日 翌10日に韓国と激突
7/28(木) 16:07
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スポニチアネックス
意気込みを語る侍ジャパン・栗山監督(撮影・尾崎 有希)
来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は28日、3月9日開幕の1次ラウンド(東京プール)の対戦カードを発表した。
栗山英樹監督(61)率いる侍ジャパンの初戦は開幕日9日の第2試合で中国と対戦。以降、10日に宿敵・韓国と対戦し、11日に予選勝者、12日にオーストラリアと4連戦となる。日本戦はすべて午後7時開始。1次ラウンド上位2チームが準々決勝ラウンド(東京プール)に進出し、台中プールを勝ち上がった2チームと対戦する。
栗山監督は大会へ向けて「日本の選手たちを信じている。勝ち上がれるように全力を尽くす」と力を込め、チーム編成について「目指すのは一番勝ちやすい形。日本はスピード、守り、投手力が大切になるけど、それだけでは勝てない。もっと幅を考えないといけない」と最強チームの編成を強調。また、2戦目で対戦することになった宿敵・韓国戦について「必ずもの凄いゲームになるのは間違いない。最終的に最後まで勝ちきることが大事」と話した。
【1次ラウンド(東京プール)の対戦カードと日程】
3月9日 (木)
12:00 オーストラリアVS韓国
19:00 中国VS日本
3月10日(金)
12:00 予選勝者VS中国
19:00 韓国VS日本
3月11日(土)
12:00 中国VSオーストラリア
19:00 予選勝者VS日本
3月12日(日)
12:00 予選勝者VS韓国
19:00 日本VSオーストラリア
3月13日(月)
12:00 オーストラリアVS予選勝者
19:00 韓国VS中国
来年3月に開催されるWBCの1次ラウンド(東京プール)の試合日程が発表されました。初戦は9日の中国戦、10日は宿敵韓国戦、11日は今年9月に行われる予選の勝者と対戦、12日はオーストラリア戦と、侍ジャパンは4連戦の日程となりました。中でも、10日の韓国戦と12日のオーストラリア戦が重要な試合となります。
侍ジャパンとしては4戦全勝、最悪でも3勝1敗で準々決勝ラウンドへ進みたいところです。1次ラウンドからタフな試合になりますが、世界一への挑戦はここから始まります。栗山ジャパンの活躍に期待しつつ、来年3月の開幕を待ちたいと思います。
2022年07月08日
2023年3月に開催される第5回WBCの詳細発表!
第5回WBCの大会スケジュール&組み合わせが発表! 日本は3月9日から東京ドームで韓国、中国らと対戦へ
7/8(金) 5:26
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THE DIGEST
日本は2大会連続で準決勝で敗戦。6年ぶりのWBCでは悲願を果たせるだろうか。(C)Getty Images
WBC大会本部は現地時間7月7日、「ワールド・ベースボール・クラシック 2023」の日程・会場・組分けを発表。2023年3月8日から21日かけて大会は実施され、第2回大会以来の優勝を目指す侍ジャパンはB組から悲願を目指すことになる。今回から本戦参加国が16から20へ増え、さらなる激戦が予想される。
各組み分けは以下の通り。
<プールA:台湾:3月8〜13日>
・台湾
・オランダ
・キューバ
・イタリア
・予選通過国
<プールB:東京:3月9〜13日>
・日本
・韓国
・オーストラリア
・中国
・予選通過国
<プールC:アメリカ:3月11〜15日>
・アメリカ
・メキシコ
・コロンビア
・カナダ
・予選通過国
<プールD:アメリカ:3月11〜15日>
・プエルトリコ
・ベネズエラ
・ドミニカ共和国
・イスラエル
・予選通過国
本来なら第5回WBCは2021年3月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっており、実に6年ぶりの開催となる。日本は例年通り、1次ラウンドから東京ドームを舞台に、ライバルの韓国、オーストラリア、中国、予選通過国と対戦。予選通過を目指す戦いは今年9月に行われる予定だ。
6年ぶりに開催されるWBCの詳細が発表されました。我らが侍ジャパンはまず3月9日から東京ドームで開催されるプールBで一次リーグを戦う事になります。そのプールBには韓国、オーストラリア、中国、それに今年9月から行われる予選通過チームが入ります。宿敵韓国、オーストラリアと強豪チームとの対戦になりますが、なんとしても勝ち抜いて欲しいですね。一次リーグの上位2チームが次のラウンドに進出します。
侍ジャパンはWBCは2大会連続準決勝で敗退しています。悲願の世界一に向けて、栗山ジャパンがどのような人選で、どのような戦いを見せてくれるか、楽しみですね。