2024年05月27日
明日からのオリックス戦は床田投手、森下投手、九里投手で3連勝を狙う!ドリヨシの交流戦展望!
【広島】床田寛樹がオリ西川との対戦へ「全部カーブ投げる?」「死球当たったらごめんなさい」
5/27(月) 18:05配信
日刊スポーツ
投手指名練習中、笑顔をみせる広島床田(左)と森下(撮影・加藤孝規)
広島床田寛樹投手(29)が交流戦を翌日に控えた27日、マツダスタジアムに隣接された屋内練習場で調整を行った。
交流戦“開幕投手”を務める左腕は昨季までチームメートで同学年のオリックス西川との対戦に胸を高鳴らせた。「そこは楽しみ。できればランナーいないところで思い切り勝負できれば」。思わずほおを緩めた。
西川とは同学年で、広島時代は毎オフに同学年会を行っていた。登板試合には援護してくれる頼もしい存在も、対戦相手となれば抑えるのも難しい。それでも「龍馬とは思い切りやりたい。あえて全部カーブ投げるとか? あいつ自身、マツダ(スタジアム)に来るのを楽しみにしていると思う。デッドボール当たったらごめんなさいで、いい対戦ができたらいい」。抑えるイメージを膨らませながら挑んでいく。
床田自身、昨季は交流戦で2勝1敗と苦手としなかった。「特に変えるつもりはない。相手の出方次第で柔軟に変えていければ。しっかり腕を振って緩い球を投げながら、押すところはしっかり押して。高さだけ間違えないようにできればいいかなと思う」。オリックス3連戦は2戦目以降、森下、九里が続く。先発4本柱の3投手をぶつける交流戦最初のカード。リーグトップタイの5勝と防御率のリーグ2冠左腕が、交流戦前3連勝のチームの勢いを加速させる投球を誓う。
いよいよ我らが広島東洋カープにとって「鬼門」と言われるセ・パ交流戦がスタートします。まずは明日からはマツダスタジアムでオリックスとの3連戦です。カープの先発投手は明日は床田投手が予告されており、29日は森下投手、30日は九里投手と、主戦級のピッチャーを注ぎ込む予定です。
今季オリックスはパ・リーグ4位に低迷しており、リーグ連覇していた頃の勢いはないかなと思っています。ただ、オリックスには今季からカープからFAで移籍した西川選手がいます。西川選手は今季打撃不振に陥っているものの、交流戦はセ・リーグの投手相手なので、一気に調子を上げる可能性があります。なので、カープ投手陣は全力で西川選手を抑えなくてはなりません。
オリックス戦の次は福岡でソフトバンクとの3連戦です。先発投手の予想は、31日は大瀬良投手、6月1日はハッチ投手か黒原投手または玉村投手、2日はアドゥワ投手となりそうです。パ・リーグダントツ首位を走るソフトバンクですから、タフな試合になるのは間違いなさそうです。カープ投手陣が強力ソフトバンク打線をどのように抑えるか注目です。ドリヨシ的には1勝は絶対にしておきたいというのが本音です。
その次はマツダスタジアムで日本ハムと3連戦&ロッテと3連戦です。日本ハムは今季大躍進と好調をキープしており、パ・リーグ2位につけています。今季は打撃力、守備力とも向上しており、カープに似た感じがします。接戦になるかと思いますが、カープの泥臭い野球で勝ち切りたいところです。ロッテはここに来てチーム状態を上げてきており、交流戦直前まで8連勝しています。ロッテは超積極的な攻撃を仕掛けてくる印象があるので、カープとしては受け身にならないようにする事が大事かと思います。
最後の6連戦はビジターになりますが、ベルーナドームで西武と3連戦、そして仙台で楽天との3連戦です。西武、楽天ともにチーム状態が今一つなので、取りこぼす事のないよう、確実に勝って欲しいと思います。
カープは交流戦直前のセ・リーグでは一番チーム状態が良いと思います。なのでパ・リーグの各チームは阪神と並んで広島東洋カープを警戒するのではないかと思います。交流戦全18試合、楽な試合はないと思いますが、今季のカープは戦うたびに強くなっている印象がありますので、選手の皆さんは自信を持って試合に臨んで欲しいですね。
スバリ、ドリヨシの交流戦成績予想は、10勝8敗以上で、交流戦勝ち越しを決めてくれると思います。
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