2022年08月10日
17回戦@マツダ 広島4−1東京ヤクルト 九里投手6回無失点粘投で6勝目!野間選手6戦連続マルチで牽引!4カードぶりの勝ち越し!
止まらん!広島・野間 6試合連続マルチ安打 「本当に力になっています」150万人突破のファンに感謝
8/10(水) 21:59
配信
スポニチアネックス
<広・ヤ>お立ち台でポーズする九里(左)と野間(撮影・岡田 丈靖)
◇セ・リーグ 広島4−1ヤクルト(2022年8月10日 マツダ)
広島が、10日のヤクルト戦に4−1で勝利して連勝。前夜の森下完封の余韻が残るマツダスタジアムで、首位相手に連夜の快勝となった。
打撃好調の野間がけん引した。初回、右前打で出塁すると、西川の適時打で先制のホームを踏んだ。さらに2−0の2回には2死三塁で右中間への適時二塁打。ヤクルト先発の星を攻め立て、あっさりと6試合連続の複数(マルチ)安打を達成。この日も2安打1四球と1番打者の役割を果たした。
2回の適時打について、野間は「(九里)アレンさんも踏ん張ってくれていましたし、何とか1点でも多く取れたらな、と思っていた」と振り返り、6試合連続マルチ安打には「チームが勝つために必死でやっている」と控えめに話した。
一方で、この日の試合で、広島の主催試合としては観客動員が150万人突破。2019年以来、3年ぶりのことで、野手キャプテンとしては「ピンチの時もチャンスの時も温かい声援を送ってくださるので、本当に力になっています」と感謝し、「明日からもまた試合が続くので、一戦一戦、一致団結で頑張っていきます」とファンに約束していた。
今日は九里投手の気迫あふれるピッチングに感動しました。野手の皆さんもチームの勝利に向けてひたむきにプレーをしていました。
打線は1回裏、野間選手のヒットと秋山選手の死球で1アウト1、2塁から西川選手がライト前へタイムリーを放ち1−0と先制しました。さらに2、3塁から坂倉選手のファーストゴロの間に1点を入れて2−0としました。切り込み隊長の野間選手が絶好調です。1番打者としての働きを十分果たしているので、得点能力は間違いなく上がっています。
3回裏、磯村選手の2ベースと野間選手のタイムリー2ベースで3−0としました。野間選手はチャンスメイクのみならず、ポイントゲッターとしても活躍出来ていますね。秋山選手の良い影響があるのでしょうか。
4回裏は小園選手のライトスタンドへのソロホームランで4−0とリードを広げました。
先発の九里投手は1回表、1アウト1、2塁でヤクルト村上選手をファーストゴロ、続くヤクルトサンタナ選手をセンターフライに打ち取り無失点に抑えました。
2回表は2つの四球でノーアウト1、2塁のピンチになるも、ヤクルト長岡選手を三振、続くヤクルト星投手をセカンドゴロ併殺に打ち取りピンチを脱しました。
3回表は2アウトからヤクルト山田選手、村上選手に連打されましたが、続くヤクルトサンタナ選手をフルカウントからスライダーで空振り三振に仕留め、無失点に抑えました。
九里投手は序盤はピンチの連続でしたが、なんとかしのぎました。ドリヨシ的には、コーナーを狙いすぎてカウントを悪くする傾向がありましたが、4回からは気迫あふれるピッチングに変わって、九里投手らしいピッチングが出来たと思います。結局九里投手は6回116球を投げて5安打8奪三振3四球無失点で5勝目を挙げました。
7回からは勝ちパターンの継投にはいり、7回表は2番手矢崎投手が無失点。8回表は3番手ターリー投手が登板しましたが、ヤクルト青木選手にレフトへ犠牲フライを打たれ1失点しました。ターリー投手は制球にやや不安はありますが、威力あるストレートとブレーキの効いたカーブの緩急があるので、8回のセットアッパーとして起用するのは賛成です。ターリー投手に固定するべきです。
9回表は守護神の栗林投手が3者凡退に抑え21セーブ目を挙げました。
チームは連勝で4カードぶりの勝ち越しになりました。借金は4になり、4位読売に0.5ゲーム差、3位阪神に2.5ゲーム差、2位DeNAに3ゲーム差になっています。残り38試合、1つも落とせませんね。
明日のカープの先発は野村投手、ヤクルトはサイスニード投手です。明日は点の取り合いになる可能性がありますが、カープも強力打線です。打ち勝ちましょう!
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明日は継投が勝負を決めると思うので、首脳陣もブルペン陣もしっかり準備して欲しいです。
明日勝てば、2位への望みが大きくなると思います。
今日は思ってた通りの継投になって良かったです。
勝ちパターンはこれでいって欲しいです。
野間選手は二塁打よく打つから得点になりやすいですね。
九里投手良かったですね!
明日は野村投手なので得点して継投も間違えず勝って欲しいです。