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1位.EUR/USD ユーロ/ドル
世界で最も取引されている通貨、ダントツランキングNO.1の通貨ペアです。勝率、通貨の取引量（ボリューム）、値動き（ボラティリティー）の大きさ、だましの少なさ、スプレッドの狭さなどすべての面で他通貨ペアを圧倒しています。トレーディング開始時にまず最初に分析すべきがユーロドルチャートです。

2位.USD/JPY　ドル/円
ユーロドルの次に候補に挙げるのがドル円です。日本人には馴染みのある通貨ペア。値動き（ボラティリティー）が低かったり難点もありますが、一度トレンドを発生させると動きが素直になりやすいのでランキング2位にしました。日本のFX会社だとスプレッドも狭い点も評価。
ただ、レンジ相場に突入するとほとんどトレードチャンスが訪れません。（低リスク低リターンを好む方向け）

3位.GBP/USD　英ポンド/ドル
世界一の為替市場ロンドンマーケットの地元通貨ペア。かなり荒っぽい通貨でもあるが・・・、良いポイントでポジション取れれば大きなPipsを稼げたりします。ユーロドルが方向性ないとき、ポンドドルへと移動してきたりします。

4位.AUD/USD　豪ドル/米ドル
ボラティリティーはユーロドルとポンドドルの中間に位置するような感じ。大きくレートは動かないけど、その分リスクも低く抑えられます。初心者の方でも比較的トレードしやすい通貨だと思います。問題は業者のスプレッドが広めなこと、あとは売ったときのマイナススワップに注意です。英ポンド/ドルより勝率は期待できるはず。（なぜか相性がいい）

5位.EUR/JPY　ユーロ/円
日本のFX業者だとスプレッドは狭いです。（ドル円の次に狭い）流動性はポンド円より小さく、オージー円、ドル円より大きい印象があります。

6位.GBP/JPY　英ポンド/円
英国ポンド×日本円。値動きがすごく大きいため損切りの幅が拡大しがちな通貨です。ハイリスクハイリターン系なのであまりおすすめしないかも。

7位.AUD/JPY　豪ドル/円
比較的ゆるやかな値動き。日本時間の午前中から動くこともあります。初心者にもおすすめ。ニュージーランドドルと一緒に見ると効果的。

8位.USD/CHF　米ドル/スイスフラン
提供スプレッド広めです。しかもこの通貨ペアをトレードできる業者自体少ないです。（スイス円はあるけど）
でもユーロドルがらみで一緒に分析できるスイスフランなので一応ランキング入り。
以上８位まで紹介。
基本はドルストレート(米ドル×他通貨ペア)、状況に応じてクロス円を混ぜるのがおすすめです。

トルコリラは、触ってはダメです。ドル／トルコリラを見ると分かります。