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2013年09月25日
ABUロボコンが面白かった
NHKの 「ABUロボコン2013 日本代表 世界一への道」という番組を見た。

ロボコンの大会があるというのは知っていたような気がしたが国際大会があるというのはこの番組で知った。

いやなかなか面白かった。

競技課題は毎年変わる。2013年は次のような競技であった。

競技の内容
参加チームは、手動ロボット、自動ロボットの計2台のロボットを製作し、地球が描かれたフィールドを進みます。フィールド奥には月に見立てた台が設けられています。2台のロボットが地球を緑の葉で埋めた後、自作の「苗木」を約4m先の月に向かって飛ばし、見事着地させれば「グリーンプラネット」達成となり勝利します。競技時間は3分間。赤チームと、青チームの対戦形式です。


今年は、日本の金沢工業大学が見事優勝した。日本が優勝するのはなんと8年ぶりということである。

事前に競技課題が公開されているので、参加チームは練習用の競技フィールドを作って、そこで練習とロボットの調整を繰り返す。
そして国内大会で予選を行い、優勝したチームが国内代表としてABUロボコンに参加する。

今回はベトナムのダナンで開催されたが、アウエイであるため競技場の床やリーフを入れるスポットの材質が日本のものと材質が異なるため調整に相当苦労していた。

しかし、現場力で見事に調整して優勝した。

手動コントロールと自動コントロールがあるが、毎回安定して動作するとは限らない。

地元ベトナムのラクホン大学のチームがかなりの好タイムで勝ち上がってきて優勝かと思われたが、決勝で自動ロボットが途中で停止してしまい金沢工業大学に優勝を持っていかれた。

なかなかのバトルであった。

もの作りの技術と現場力が見事にマッチしての勝利であった。


このような大学生のコンテストには有名な鳥人間があるが、これは国際大会を開こうにも海外から機体を輸送するのが難しいだろうから、ロボコンは貴重なコンテストだ。

頑張れ大学生!


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