2013年09月18日
歴史を学ぶ
先日図書館から借りてきた『世界史劇場 日清・日露戦争はこうして起こった』という本を読み返している。
今もめている日中韓の問題を理解するには、明治維新頃まで遡らなければならないと感じていた折に的を得た本に出会ったのだ。
大変面白く、中国は昔から変わらないなと思ったり、大変勉強になる。
韓国を併合して近代化したという主張も結構あるが、それはやはり併合した国側の理屈であり併合された国側としてはああそうですかとは簡単に同意できないであろう。
ただ、あの時代は欧米列強の植民地政策でアジアを植民地化していた時代である。
単純にそのことだけを問題にするのでなく、その時代背景、大きな歴史の潮流を理解する必要があると思っている。
単純に過去を善悪論では片付けられない。
つっこみの足りない部分がある本であるが、これをベースにして歴史をもっと学ぼうと思う。
今もめている日中韓の問題を理解するには、明治維新頃まで遡らなければならないと感じていた折に的を得た本に出会ったのだ。
大変面白く、中国は昔から変わらないなと思ったり、大変勉強になる。
韓国を併合して近代化したという主張も結構あるが、それはやはり併合した国側の理屈であり併合された国側としてはああそうですかとは簡単に同意できないであろう。
ただ、あの時代は欧米列強の植民地政策でアジアを植民地化していた時代である。
単純にそのことだけを問題にするのでなく、その時代背景、大きな歴史の潮流を理解する必要があると思っている。
単純に過去を善悪論では片付けられない。
つっこみの足りない部分がある本であるが、これをベースにして歴史をもっと学ぼうと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image