良品な日々

例年より２週間も早く開けた今年の梅雨。

梅雨明けの猛暑には恨み言葉が出るほどだったが、ウソのようにそれがなくなった。

東北はまだ梅雨明けしていないという。
それに戻り梅雨でこのところ雨が多い。

猛暑から一転低温傾向だという。

３０度くらいだと暑いとは思わない。
だから、クーラーもあまり入れないし、入れても除湿のためという感じである。

クーラーが飛ぶように売れてビールが増産だと言っていたが、関東地方は売れ域が鈍ったことと思う。

曇りが多いと太陽光発電も売れ域が芳しくないだろう。

今年はまだミンミンゼミの鳴き声がほとんど聞こえない。代わりに早くもヒグラシが鳴いている。
セミは正直に天候の異変を感じているのだろう。

８月の東日本は平年並みかやや気温低めで、『東・西日本は、期間の前半は平年に比べ晴れの日が少なく、期間の後半は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。』ということだ。

つまり、猛暑はあまり無さそうだ。

アパレルはこの天気予報で早々夏物衣料のバーゲンを行うだろう。

まこと人間の都合の良いようには行かないようにできている。

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2013年07月18日

いいかげんな水ソムリエ

水ソムリエという職業がある。

最近はミネラルウォーターがかなり種類も多く出て一般的に飲用されているためか、ワインと同じようにソムリエと称してミネラルウォーター選びを手伝う仕事らしい。

ソムリエはもともと『レストランで客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする、ワイン専門の給仕人。』といういみだそうな。（Wikipediaより)

それはよしとして、水健康法まで何やらのたまっている。

本人がイタリアに留学した時に初めてミネラルウォーターを買って飲んだところ体調が良くなった云々を言っておる。

ただね、自分の体験だけで水健康法などどいうことは実に浅はかである。
もし、そのようなものがあったら科学的医学的な裏付けをもって体系化して述べて欲しいのだ。
お前さんの言っていることは、単なる個人の感想と付け焼刃の知識だろうと疑ってしまう。

バナジウム入のミネラルウォーターにいたっては、糖尿病に効果があるとほざいている。
これは、まだ定説でも何でもない。

そもそも、そのような報告事例があったらしいが追試も十分でなく医学的には認められていないのだ。

こういうレベルの知識を振りかざす程度の水ソムリエを信じてはいけない。

日本糖尿病協会のホームページに次の記事があった。

　ご質問のバナジウム水は富士山の地下水のことです。富士山の地下水には他の地域より高い濃度のバナジウムが含まれています。桂川水系の水は源流の一部が富士山の麓にあるので、バナジウムが多く含まれています。
バナジウムを薬として大量に飲むと血糖値が下がるという科学論文があります。その結果、富士山の水を飲むことによって糖尿病がなおるかもしれない、と期待するのは当然です。つまり、

(1)富士山の地下水にはバナジウムが多い
(2)バナジウムをたくさん飲ませると糖尿病の高血糖が改善される
↓
(3)富士山の水には糖尿病治療効果がある？

と、誰しも考えます。私どもは、本当にそう考えて良いかどうかを、糖尿病動物を用いて研究しています。この水を飲むことによって糖尿病がなおると思わせる情報があります。しかし、私どもの現在の結論は、「いくら富士山の水に含まれるバナジウムが他の地域より多いと言っても、糖尿病治療効果があるほどは含まれていない」というものです。

サプリメンの誇大広告と同じなのだ。
こういう職業の輩を信用してはいけない。

Posted by アルパート at 12:52 | つぶやき | この記事のURL

2013年07月11日

無料は高くつく

環境省などの職員がグーグルグループを使ってメールを共有していて、何と送信したメールが誰でも閲覧できる状態になっていたというのが、先日の新聞に載っていた。
つまり、グーグルグループで省庁メールがダダ漏れということだ。

政府の組織が無料のそれも米国の無料メールサービスを職務に使っていたということが信じられない。
それも、使い方が甘くて初期設定では誰でも閲覧できる状態になっていることに気が付かなかったという。

恐ろしい情報管理能力である。

そもそも、政府の情報というのは基本的に外部に漏らしてはいけないなのであるが、危機管理はどないになっているんじゃといいたい。

お人好しというか、アマちゃんというか、こういうことだから外部に漏れている情報やハッキングされている情報はもっとあるだろうと疑ってしまう。

もう一度政府機関の情報リテラシーについて周知徹底させるべきであるが、とっくにそんなことは考えているに違いない。

無料で節約どころか高く付いたわけだが、そもそも政府内の情報共有がメールだけでこれでは困るのでグーグルグループを使ったとしたら問題だ。

内部用のグループウエアはないのだろうか？

日本の政府は、もっと情報システムの使いこなしが必要なのは間違いない。

Posted by アルパート at 10:30 | つぶやき | この記事のURL

2013年07月03日

いい加減家電

地デジの需要を食ってしまい次の目玉がない家電量販業界は大手は軒並み業績を落として四苦八苦している。

ジャパネットタカタも２期連属して大幅な減収に見舞われており、もし今年１２月で過去最高益を出せなければ社長をやめると公言した。

しかし、目玉がないのはどうにもならない。家電以外の物売りを家電と抱き合わせで売るなどの方法を模索しているが、まだ成果が上がっているとは言いがたいようだ。

結局、主力はどうしても家電になるが、最近ふとんやマットレス専用の掃除機を盛んに売っている。

これは、今流行のサイクロンでもなく、単なるハンディ型の掃除機だ。韓国製の！

紫外線ランプがついていて除菌ができると言っているが、掃除機のヘッドを動かしているような短時間で除菌ができるわけはない。

嘘でなかったら公的機関による試験結果を掲載しろと言いたいのだ。

だいたい、シャープのプラズマクラスター掃除機も消費者庁から効果なしと広告の是正を求まられた。

シャープに「過大表示」の指摘　プラズマクラスター、掃除機では効果なし : J-CASTニュース

こういういい加減な家電製品はまだまだある。

しかし、ジャパネットタカタなどテレビショッピングの製品を購入する層は、比較的高齢者が多いのでだまされるんだろうなぁと思う。

あまり外出ができないし、地方の電気屋ではてにはいらない様なものが多いからつい手を出すのだ。

地元で手に入りにくいものを電話一本で買えるテレビ通販は素晴らしいが、いい加減な物を売らないで欲しい。

これから、インテリジェンスの高いネットを使える高齢者がどんどん増えてくるから、テレビ通販も冬の時代になる。

新しいステージでの戦いが始まるのだ。

Posted by アルパート at 09:12 | 欲しくなる良品 | この記事のURL

2013年06月26日

亡国の輩

鳩山由紀夫

野中広務

引退したなら黙って隠居生活をしておればいいものを余計なお世話だ。

日本人のつまらない理想や正義が国際社会では通用しないのだ。
だから、戦前の満州国や大東亜共栄圏などと発想が失敗するのだ。

人を見て法を説けという。

彼の国というものをよく見ていない。理解していない。
彼の国の歴史をみれば一目瞭然。

Wise men say only fools rush in
賢人いわく、馬鹿者だけが急いて行動する

尖閣は譲歩する必要はないし、焦って解決する必要のない。
荒唐無稽の理屈を振りかざすのは彼の国の得意技である。

権謀術策と裏切りは項羽と劉邦の時代からのお家芸だし、それにまんまと乗るのは日本人ぐらいだ。

東シナ海のガス田を見よ。どうなったか。

人の侵略をグジグジを繰り返しても、己のチベット侵略、ブータンの領土分捕り、インドの領土を侵すなどは頬かむりしている。
正義など無い。自分の都合の良いことばかり主張する国なのだ。

彼の国はかように心して付き合うべしなのだ。

こういう国難を増長するような発言をする輩は黙って隠居生活をしていると言いたい。

Posted by アルパート at 11:57 | つぶやき | この記事のURL

2013年06月19日

ミネラルウォーター

最近は、もっぱらミネラルウォーターを買って飲み比べている。

ミネラルウォーターというのは、農水省のガイドラインで地下水を原水とするもので、それ以外はボトルドウォーターというように区分されている。

水道水等を逆浸透膜やイオン交換樹脂で生成した水はほぼ純水に近いが、これはボトルドウォーターという。

一方ミネラルウォーターはミネラル添加などをして成分調整したのは単にミネラルウォーターと呼ぶが、成分調整をしていないのはナチュラルミネラルウォーターと呼ぶ。つまり天然水だ。

スーパーやコンビニで売っているペットボトルの水は、ほとんどがナチュラルラルミネラルウォーターである。

これは、純水だと原水が何であろうと同じ物ができるので販売側として差別化できないことがあるとためと推測している。

また、購買側も天然水というとなにか体によく美味しそうな感じに思うためだろう。

バナジウムや有機ゲルマニウム等特別な成分が含まれているミネラルウォーターは、含まれていないものに比べて、３割以上は高い。

しかし、この特別な成分が特別な効果があるというのは十分には検証されておらず定説になってはいない。いわば都市伝説みたいなものだ。

レスベラトロールみたいなものだ。

あれも老化防止に効果があるとNHKで放送したら爆発的に売れたサプリメントであるが、これも実験の検証が不十分で定説として認められていない。

RO水は、人工的にミネラルを加えたものがペットボトルで売られていたり、ウォーターサーバーで販売されている。

純水に近いRO水より味があって美味しいというふれこみだが、実際飲んでみるとその差はわずかだ。
所詮味は好みだ。

ただ、赤ちゃん用にはペットボトル入りの純水が薬局などで売られている。これが結構いい値段なのだ。

だったら、RO水のウォーターサーバーを使う方が手間いらずで楽だ。価格も安い。

赤ちゃんの調乳用ウォーターサーバー

Posted by アルパート at 10:04 | つぶやき | この記事のURL

2013年06月12日

梅雨空が戻ってきた

空梅雨と騒がれ始めた今年の梅雨であるが、台風の影響で久々の梅雨空がもどってきた。

雨も多いのは困りものであるが、雨がふらないのも作物や水瓶の水を確保するのに困る。

誠にどちらも程々とはいかない世の中である。

しかし、これは人間にとっての都合であるから当たり前と言えよう。

そういえば、今ヨーロッパ中部のチェコ、ドイツ、オーストリアなどで洪水で４万人が避難だという。

日本の裏側では雨が多すぎているのだ。

少し明るい話題を。

梅雨の花といえば紫陽花だ。

自宅の近くにある遊歩道の紫陽花も見頃だ。

紫陽花でも山紫陽花というのがある。

見慣れた紫陽花に比べて小さくてかれんだ。

そういえば、相当昔のことであるが落語会に行った時のことがある。

ちょうど、梅雨の季節だったような記憶があるが、高座に上がった入船亭扇橋が枕で自分の作った俳句を読んでいた。

『紫陽花やどこかで雨の音がして』

季節にふさわしくていい句だなぁと思う。

Posted by アルパート at 08:56 | つぶやき | この記事のURL

2013年06月05日

美味しい水

すっかり夏に向かって、このところ梅雨の中休みの日々が続いています。

これから水の消費量が増える季節です。

我が家は通年で冷えた紅茶や烏龍茶をもっぱら飲んでいます。

水は焼酎の水割りに使う以外は、ほとんど直接飲用にはしません。

あまりに習慣になっているので、あれなんでだろうと思ったら直接引用するには、あまり美味しくないのですね。

いや、昔に比べればまずいというほどではないのですが、やっぱり直接飲むには抵抗があります。

暑くなると益々そんな感じです。

最近は自販機でミネラルウォーターを買うのも当たり前になりました。

最初は水を買うなんて馬鹿らしいと思っていましたが、無糖のお茶を買うのが増えるに連れてその延長みたいに買うことが自然なことになりました。

ペットボトルでミネラルウォーターを買うのが普通になったためでしょうか、最近は自宅にウォーターサーバーを設置する人が増えているそうです。

おいしい水を飲みたいというニーズが増えているのですね。

特に例の原発事故があった２０１１年は爆発的にウォーターサーバーの需要が増えたそうです。

日本は先進国の中でも水道水を飲める貴重な国だそうですが、古い団地やビル、アパート等は配管が古いので水をそのまま飲むことが怖いです。

一昔は浄水器を付けるのがブームになりましたが、今はそれが当たり前になっているようです。

やっぱり水は大切です。

初めての夏をむかえる赤ちゃんに安全で安心な水を上げたいと思うママも多いでことしょう。

赤ちゃんのミルクの調乳などに大人だけでなくウォーターサーバーは大変重宝します。

しかし、赤ちゃん用の水は大人と違って気をつけなければなりません。

赤ちゃんに最適なウォーターサーバー選びのポイント

こんなサイトの情報が役にたつかもしれません。

Posted by アルパート at 08:42 | つぶやき | この記事のURL

2013年05月29日

忘れてはいけないこと

一昨日のニュース

『スーパーマーケットで汚染された魚介類が慢性的に流通――マダラとサメからセシウム』

放射能汚染なんてすっかり頭から消えかけているのんきな日本人であるが、問題はまだ解決していないということだ。

記事の出処はここ　　＞＞＞　『放射線調査：国際環境NGOグリーンピース』

長期にわたって自分たちもこの問題に関心を持ち続けなければならない。

過去を早々水に流すなという戒めにして。

Posted by アルパート at 06:22 | つぶやき | この記事のURL

2013年05月22日

またも記事を飛ばした

このブログは、記事を保存するときに保存とやってももう一回保存のダイアログが表示される。

これをミスると、せっかく書いた記事が保存されないで、消えてしまう。

さっき、せっかく書いた記事が保存の段階で飛んだ。

つまり、ちゃんと保存されなかった。消えたのだ。

実にけしからん。

Wordは自動保存機能があるし、GDriveはリターンキーを押すたびに自動的に保存している。

これは、そういう機能がないから保存を意識してキチンをしないと記事を消してしまう。

いや、もう何回目だろうか。

こういうミスで記事を飛ばしたのは。

書きなおす気も消えて、腹立ちまぎれにこんな生地を書いている。

アーメン

Posted by アルパート at 14:41 | つぶやき | この記事のURL

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