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2024年09月07日

島根県出雲市 魅惑の観光スポット 出雲大社を訪ね歩く 2022年8月6日来訪

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神話の世界が楽しめる、出雲大社散策の旅です。

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大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀っている「出雲大社(いずもたいしゃ)」を訪ねた。
出雲大社といえば、やはり巨大なしめ縄。
出雲大社の代名詞でもある巨大なしめ縄は、神楽殿にある。
写真は拝殿のものになり、神楽殿は別の場所になるので注意したい。
参拝客であふれるお昼前後の時間を避け、早朝6時に足を運ぶ。
人もまばらで、落ち着いた環境の境内。
参道を進んだ先にある拝殿から、さらに左へ歩を進めると、神楽殿がお目見えする。
度肝を抜かれる日本最大級のしめ縄を前に、歩く足が止まる。
神楽殿のしめ縄は、長さ13.6m、重さ5.2tで、胴回りも最大8m。
拝殿のしめ縄と比較すると、2倍以上の長さ、5倍以上の重さにもなる。
荘厳な雰囲気にただただ圧倒され、息を呑んだ。

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出雲大社境内を出て、西へ向かい1qほど歩くと、「稲佐の浜(いなさのはま)」に到着する。
大国主大神と建御雷之男神(たけみかづちお)が国譲りの交渉をしたといわれている、有名な神話の舞台だ。
浜辺の奥、「弁天島(べんてんじま)」から北東300mの所にある「屏風岩(びょうぶいわ)」が、その場所といわれる。
弁天島は、稲佐の浜で一際目立つ丸い島。
豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られており、稲佐の浜のランドマーク的な存在である。
旧暦10月の神在月には、全国の神々をお迎えする、神迎えの神事が行われている稲佐の浜。
日本古来から続く、日没前には美しい夕景が堪能できる日本の原風景を前に、そっと目をつむって神話の世界に思いをはせる。
聴こえるのは、寄せては返す、日本海が奏でる波の音だけ。
気持ちが穏やかになるのを感じながら、ゆっくりと流れる時に身を委ね、周囲にあふれるパワーを吸収した。

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歩き続けた足が疲れてきたところで、一休み。
出雲大社前の参道、観光客向けの店が連なる神門通りで歩を進め、焙煎コーヒー店「大社珈琲(たいしゃコーヒー)」の暖簾をくぐる。
見るからに冷たい喉ごしが期待できそうな、カフェラテを注文。
1階のカウンターで手にしたカフェラテは、2階のイートインスペース席へ運んでゆったりと味わう。
大社珈琲は、豆にこだわりがあり、たくさんの種類がある中で好きな珈琲豆を買い求められるのでコーヒー好きにはお勧めのお店だ。
気になるのは、メニューに掲げられている、オリジナルブレンドの「縁結びブレンド」。
この店のオーナーが、出雲大社で出会って2週間で結婚した、リアルな縁結びの経験に感謝して作ったものだという。
コーヒーの幸せな味は、リアルな幸せを呼び込むだろうか。

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宿泊に選んだ場所は、出雲大社 正門前、参道近くに構える「竹野屋旅館(たけのやりょかん)」。
豪華な盛り付け皿が並ぶ食卓を前に、幸せな夕食時間を迎える。
提供された懐石料理の中、色どりきれいな鮭いくらの釜めしが一際魅力を放ち、食欲をそそる。
見ているだけでよだれが出そうだ。
ボリュームも申し分ない、高級旅館の落ち着いた雰囲気で味わえる、魅惑の食事。
心と腹が十二分に満たされ、苦しささえ感じられるほどの満足感に浸る。
今回の出雲大社散策旅では、縁結びの神様に出会い、日本海が生み出す海の幸を数々の料理で贅沢に味わった。
「また、この宿に泊まり、神話の世界を楽しみたい」
心がそう叫んでいた。

改稿・編集 会長HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
出雲大社 https://izumooyashiro.or.jp/
出雲観光ガイド https://izumo-kankou.gr.jp/
大社珈琲(Instagram)https://www.instagram.com/taisha_coffee/
竹野屋 https://takenoya-ryokan.co.jp/
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