アフィリエイト広告を利用しています

2024年08月17日

長野県諏訪市 梅雨の晴れ間に諏訪湖湖畔の名所を訪ねる 2024年6月29日来訪

IMG_7090.jpeg

夏日に湖畔の名所を訪ねて歩く、諏訪湖周遊の旅です。

IMG_7092.jpeg

梅雨の中休み、「東洋のスイス」と呼ばれる長野県の諏訪地域、その水瓶「諏訪湖(すわこ)」へ涼を求めて訪れた。
太陽の光を受けてキラキラと輝く、広大な諏訪湖の風景を眺めながら、新しく整備された遊歩道を歩き進む。
湖の涼しい景色は、夏の暑さを包み込み、強い日差しですさぶ気分を和ませる。
遊歩道を歩き続けた先に、諏訪湖の名所、「釜口水門(かまぐちすいもん)」が見えてきた。

IMG_7093.jpeg

釜口水門は諏訪湖の水位と天竜川(てんりゅうがわ)への流量調節のために整備された水門。
天竜川は、全国9位になる213kmの長さを誇り、釜口水門が起点となる。
釜口水門を流れ出した天竜川の水流は、長野県南部から愛知県や静岡県を通り、太平洋の遠州灘に注がれる。
天竜川が織りなす雄大な景色の物語。
その始まりである源流を前にして思いをはせると、何とも言えない感動が押し寄せる。
水しぶきが上がる水門前の光景に目を奪われながら、周囲一帯に整備された公園を散策し、次の目的地を目指した。

IMG_7089.jpeg

「諏訪大社(すわたいしゃ) 下社秋宮」に到着。
日本最古の神社のひとつに数えられている諏訪大社は、諏訪湖を囲むように4つの宮があり、諏訪地域の守護神として崇拝されている。
上社前宮・本宮、下社春宮・秋宮の4宮だ。
秋宮で、神にお仕えする巫女さんの姿を目にし、諏訪大社に流れる厳かな空気を感じとる。
神道における伝統の糸が、日本古来から現代にかけて紡がれ続けているようだ。
緑あふれる木々に囲まれた静けさの中、神聖な雰囲気をただよわせる諏訪大社 下社秋宮。
拝殿を前に、今後の平安無事を祈願した。

IMG_7091.jpeg

初夏の暑さで汗ばむ身体を癒やすべく、次に訪れたのが、千人風呂で有名な「片倉館(かたくらかん)」。
昭和初期に欧州の建物を参考に建てられた片倉館は、温泉施設としてだけでなく、重要文化財としても価値がある観光名所だ。
大人100人が同時に入れる大理石造りの広い風呂の周りには、ステンドグラスや彫刻像などの洋風な装飾が施され、ゆったりとした気持ちで汗を流せる。
施設内 食堂で注文したのは肉そば。
噛むたびに、そば粉と肉が絶妙な相性で口の中に旨みを広げる。
レトロでどこか懐かしい雰囲気がただよう片倉館。
癒しの空間にただただ身を任せた。

IMG_7088.jpeg

諏訪湖周遊の最後にふさわしい場所、「立石(たていし)公園」で、楽しかった今日一日の旅を締めくくる。
諏訪湖を一望できる山腹の高台に立ち、改めて諏訪湖を目の前に、湖畔に点在する魅力的な観光スポットを思い返した。
満々と水をたたえた長野県最大の水瓶である諏訪湖周辺は、釣りやサイクリング、登山など、多様な遊びが体験できる場所でもある。
訪れるたびに新鮮な感動を味わえる、魅惑の観光地 諏訪湖。
「また機会があれば再び訪れたい」
沸き起こる再訪への思いを胸に、この地を後にした。

改稿・編集 会長HT

詳しくは以下のリンクを参照してください。
諏訪市観光ガイド|諏訪観光協会 公式サイト https://www.suwakanko.jp/
諏訪大社 https://suwataisha.or.jp/
片倉館 http://www.katakurakan.or.jp/index.php
プロフィール
さんの画像

我がサークルでは読者(会員)を募集しております。 会員による記事の執筆も歓迎いたします。♪  ー会長HTー
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
楽天トラベル
ファン
検索