2024年04月06日
神奈川県横浜市 異国情緒あふれる港町 横浜を歩く 2022年5月28日来訪
異国情緒あふれる港町 横浜で訪ねたい 魅惑の観光スポットです。
車で2時間程かけて「横浜中華街」に到着。
見慣れた日本のお寺とは異なるきらびやかなお寺や、色彩豊かな看板の数々が、本場中国の繁華街を思わせる独特の景観を創る。
多くの人が行き交う通りは活気に満ちていた。
軒を連ねる店からは湯気が立ち上り、美味しそうな匂いも漂ってくる。
趣向を凝らしたさまざまな雑貨も、店先に所狭しと積み上げられており、興味がそそられる。
横浜中華街では、大通りから細い路地へも入り、歩きながら異国情緒を十分に楽しみたい。
怪しげなネオンの光や提灯など、映画のような世界を感じさせる景色が好奇心を刺激してやまない。
ガイドブックで目を付けていた、「紅棉(こうめん)」のエッグタルトを買い求める。
1個250円のエッグタルトは、サクサクホロホロとしたパイ生地の中に、濃厚な味のプリンが入った絶品の中華菓子。
絶妙な甘味が舌を喜ばす。
お次は「江戸清(えどせい)」のブタまん、1個500円を堪能。
餡がたっぷりの豚まんは、とても大きくてジューシーだ。
中華街で、甘い+しょっぱいの無限ループにはまってしまった。
横浜中華街の成り立ちはどのようなものだったのだろうか。
幕末の時代、この土地はもともと黒船の来航で開国した時に、欧米の商人の居留地として設けられた。
しかしながら、田んぼを埋め立てた土地はジメジメしており、欧米人には好まれない。
そのため、欧米人に代わり、提供を受けたのが中国人。
欧米人の通訳に商機を見出し、多くの中国人が日本に渡ってきていた。
生命力に溢れる中華街は、中国人の賢さと、逞しい行動力が始まりとなって創られた街なのだ。
ホテルで休憩したあと、再び横浜の街に繰り出した。
夜の帳が下り、昼間とは違った別の顔を見せる横浜市街。
お目当ては、みなとみらい21の煌びやかな夜景だ。
電車に乗って桜木町駅で降り、赤レンガパークへつながる汽車道を歩く。
海を渡る約500mの木製歩道。
頭上にはゴンドラが走り、目の前ではライトアップされた観覧車が、横並びするビル群と共にロマンチックな美しい夜景を見せる。
翌朝、眠い目をこすりながらホテルを出発し、市内の散策を開始。
まずは、横浜市を代表する昔ながらの観光地、山下公園へ向かう。
園内で迎えてくれる色とりどりのバラと、初夏の爽やかな新緑とのコントラストが美しい。
野口雨情作詞の童謡で有名な「赤い靴はいてた女の子」の像、インド水塔など、たくさんのモニュメントがある山下公園。
公園の案内板には、山下公園が震災で出た大量の瓦礫を使って造られたと書かれている。
大正12年の関東大震災で崩壊した横浜市内の瓦礫が、埋め立てに使われているらしい。
瓦礫処理と、再び災害があったときの避難所とする目的で、山下公園は創られた。
海に面した美しい公園は、横浜復興のシンボルだったのだ。
山下公園から6分ほど歩くと、「横浜港 大さん橋(おおさんばし)」にたどり着く。
大型客船が着岸するターミナル機能がある大さん橋では、屋上散歩や施設内でのショッピングも楽しめる。
幕末の横浜開港以来、130年以上の歴史を誇り、長年日本の貿易や交通をリードしてきた大さん橋。
関東大震災や太平洋戦争の混乱を経て、現在は7代目のターミナルであるという。
屋上のウッドデッキから望めるのは、水面が太陽光を反射して輝く太平洋のパノラマビューだ。
潮の香りを感じながら、まるで海上に浮かぶ船から眺めるように、大海の景色を楽しむ。
初夏とはいえ、街中を歩き続ける中、照りつける日差しを受けて疲労感が高まる。
最後に、屋内で楽しめる「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」を訪問場所に選んだ。
国内に5箇所しかない、コニカミノルタ製のLEDドームで高解像度のプラネタリウムを鑑賞できるプラネタリアYOKOHAMA。
色が鮮やかで抜けるような青い空、輝く惑星は本物さながらだ。
視界を覆い尽くす宇宙空間の中、つむがれる宇宙旅行のストーリーは、まだ見ぬ宇宙への探求心を満たしてくれる。
プラネタリウム鑑賞後は館内のカフェ 「Cafe Planetaria」へ。
惑星や星座をモチーフとしたカフェのメニューが心を躍らせる。
子供に人気がある「スターリーボトル」は、ボトルの底にライトが仕込まれ、星屑がキラキラ輝く幻想的なドリンクだ。
遊び心があるドリンクで、プラネタリウム鑑賞の余韻に浸る。
家族で楽しめた、いわば日本を代表する港町 横浜の社会科見学。
運転手以外は車内で熟睡して家路についた。
旅で満たされた幸せな時間の続きは、眠っている間の夢が見せてくれるに違いない。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
横浜中華街 https://www.chinatown.or.jp/
汽車道|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サイト ... https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=738
山下公園|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サ … https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=190
横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル https://osanbashi.jp/
プラネタリア YOKOHAMA - プラネタリア 横浜 https://planetarium.konicaminolta.jp/planetariayokohama/
※ 「江戸清(えどせい)」のブタまんは、現在1個600円に改定されています。
2024年04月04日
【読後感想】 結婚記念日に夫と行った、小樽運河への旅行を思い出します!
読んだ記事
北海道小樽市 ノスタルジックな景観が美しい 小樽運河を歩く 2023年7月22日来訪
https://fanblogs.jp/ryokoukitomonokai/archive/51/0?from_sp
私が『旅行記 執筆 友の会』のブログを閲覧していて惹かれるのは、北海道の旅行記事です。
記事の小樽運河は、結婚記念日に夫と旅行で行った思い出の観光地です。
海外を思わせる美しい景観が魅力的な場所でした。
記事に書かれてある通り、小樽は札幌から鉄道を利用してアクセスしやすい観光名所。
運河の周辺は、写真撮影をしている人が本当に多かったです。
夜間はガス灯が点き、ライトアップするので、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気を味わえるのがいいですね。
小樽オルゴール堂にも立ち寄りました。
15分ごとに蒸気を上げて奏でられる、優しいオルゴールの音色は素敵でした。
癒しのメロディーは、日常の忙しさを忘れさせてくれます。
記事を通して、過去に行った旅行の追体験をさせていただきました。
自分が知らなかった、かま栄が作る「パンロール」などの情報も丁寧に説明されており、大変読み応えがありました。
共感できる素晴らしい記事をありがとうございます。
今後も楽しみながら、記事を読ませていただきます。
会員 mokomi27
2024年04月01日
富山県氷見市 JR氷見線に乗って行く 氷見の魅力満喫旅 2022年3月20日来訪
JR氷見(ひみ)線に乗って行く、海の幸を味わう氷見市街散策の旅です。
高岡から、趣ある懐古的な雰囲気が印象的な、オレンジ色の電車に乗り込む。
JR氷見線を20分程走ると到着するのが、「世界で最も美しい海岸」と呼ばれる雨晴(あまはらし)海岸だ。
快晴に恵まれ、どこまでも続く大海の壮麗さに息を呑む。
立山連峰を背後に青色の海が魅せる景色の中、オレンジ色の列車が走る景観は圧巻。
空と海が創る青色と、電車がまとうオレンジ色のコントラストはとても美しく、見る者を惹きつける。
雨晴駅で途中下車して10分程歩き、「道の駅 雨晴」へ。
2階にあるカフェで堪能できるのは、雨晴海岸が見渡せるオーシャンビューの絶景。
看板商品の「雨晴サンデー」などを味わいながら、優雅な気分に浸れる。
注文した「氷見いわし&チップス」はとても香ばしく、海を感じる味わいが、恍惚とした気分にさせる。
電車は富山湾沿いを走り、終点の氷見駅に到着。
氷見市は、著名な漫画家「藤子不二雄A氏」のふるさとだ。
街の各地では、「笑うセールスマン」や「忍者ハットリくん」などの馴染みあるキャラクターが、作品のモニュメントとして銅像や壁画で目にできる。
「氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Aアートコレクション」という名前の博物館を発見。
入館料200円を支払って中に入れば、藤子不二雄A氏が作る作品の世界にどっぷり浸れる。
彼のアニメ作品のキャラクター像や原画などが並べられ、藤子不二雄A氏のファンにはたまらない展示内容だ。
館内には閲覧可能な漫画本もたくさん置かれてあった。
時間に余裕があれば、無心に読みふけっていたに違いない。
漁港を抱える氷見では、新鮮な海の幸を堪能したい。
居酒屋「あじ蔵」で、店長おすすめのお刺身と、魚介類たっぷりのお味噌汁を頂く。
新鮮なお刺身が、口の中で優しくとろけ、まろやかな味が口いっぱいに広がる。
春分の日を迎えた氷見。
依然肌寒い気候の中、温かい魚介のおつゆは身体の奥まで染み渡り、気持ちまで温まる。
追加でカキフライも注文。
注文してから揚げてもらえるカキフライは、外はサクサク、中はとってもジューシー。
カキフライ好きには文句ない味だ。
2件目は、「Beer Cafe ブルーミン」という店主オリジナルのクラフトビール専門店。
普段からお酒は飲まず、あまり縁のない居酒屋を、旅先氷見ではしごする。
お酒の代わりにジンジャーエールを注文し、店主の気まぐれで作っていただいたおつまみと共に、ゆったりとした気分で味わう。
ドライフラワーなどが飾られた店内は、とてもおしゃれな雰囲気。
女子ひとり旅でも気軽に利用できるのが嬉しい。
気さくな店主が語る、クラフトビールを作り始めたきっかけや、氷見のおすすめスポットについての話にじっくりと耳を傾ける。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去った。
翌朝は、魚の新鮮な味を求めて、観光客にも人気の「氷見漁港魚市場」に向かう。
氷見漁港の2階に構える魚市場食堂には、6時半の開店を待ちわびる客が集まり、毎朝長蛇の列を作る。
朝一番に駆け込むも、入店まで30分程待たされた。
おすすめは、富山名物の白エビと漁師汁。
四季折々の海の幸をボリューム満点味わえる魚市場食堂では、さまざまなメニューが食欲を刺激し、どれを食べようか迷ってしまうほど。
目の前に運ばれたあら汁や焼き魚はアツアツで、美味しさはひとしおだ。
海の幸を十二分に味わった氷見散策の旅。
海の香りに包まれて、忘れられない春先の思い出となった。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
道の駅「雨晴」 https://michinoeki-amaharashi.jp/
まんがロード - きときとひみどっとこむホームページhttps://www.kitokitohimi.com/site/tourism-guide/294.html
氷見市潮風ギャラリー - きときとひみどっとこむホームページ
https://www.kitokitohimi.com/site/tourism-guide/shiokaze.html
BREWMIN'_ブルーミン http://brewmin.com/
魚市場食堂 - きときとひみどっとこむホームページ
https://www.kitokitohimi.com/site/gourmet/uoichibashokudou.html
2024年03月29日
【読後感想】 実際に行って見てみたいと思わせてくれる素敵な記事でした!
読んだ記事
静岡県富士宮市 西山本門寺「信長公黄葉まつり」 2023年11月12日来訪
https://fanblogs.jp/ryokoukitomonokai/archive/31/0
静岡県富士宮市 富士宮まつり 山車の競り合い 2023年11月4日来訪
https://fanblogs.jp/ryokoukitomonokai/archive/30/0
静岡県富士宮市 浅間大社の流鏑馬祭でベストショットを狙う 2023年5月5日来訪
https://fanblogs.jp/ryokoukitomonokai/archive/25/0
静岡県富士宮市で開催されている、お祭りの記事3つを読ませていただきました。
まず目を引いたのが、迫力のある各記事1枚目の写真です。
「どのような内容が書かれてあるのだろう」
「記事で扱われている地域にはどのような魅力があるのだろう」
と読み進めたくなります。
一度は耳にしたことがある有名な風習や史跡などが、分かりやすい説明で紹介されており、とても読みやすい印象です。
写真を添えてお祭りの行事を解説しており、開催時期はいつなのか、どのような内容で何を目にできるのかなどが知れて理解が深まります。
丁寧な内容文で執筆されているので、記事を読んだ方は、興味を持たれてより深く楽しめるのではないでしょうか。
特に、見物におすすめの場所や時間帯などの記述は、旅行のスケジュールを立てる上で大変参考になると思います。
富士宮市の魅力が詰め込まれていて、大変読み応えがありました。
「自分で実際に現地へ赴き、流鏑馬などの迫力ある祭典をこの目で見てみたい」
そう思わせてくれる素敵な記事でした。
会員 khsyu2
2024年03月26日
岩手県西磐井郡平泉町 雪景色が魅せる 世界遺産 中尊寺を訪ねる 2024年2月24日来訪
雪消月に平泉駅から歩き訪ねる 世界遺産 中尊寺(ちゅうそんじ)です。
JR北上駅から東北本線に乗り、平泉駅に到着。
駅を出ると、どんよりとした天気の中、雪がちらついていた。
駅前の通りから県道300号線に入り、ひたすら真っ直ぐ歩く。
積雪のない歩きやすい道を25分ほどかけて進むと、中尊寺の参道入口が現れる。
参道入り口の向かい側で、中尊寺参拝者を見守っているかのようにあるのが「弁慶の墓」。
主君 源義経を敵の攻撃から防ぐため、立ちはだかって絶命してもなお、その場に立ち尽くしたという武蔵坊弁慶の逸話が残っている。
「弁慶の立ち往生」があった義経・弁慶終焉の地は、平泉だったのだ。
見過ごしてしまいがちではあるが、弁慶の墓は目と鼻の先にあるので、中尊寺参拝前に是非立ち寄っておきたい。
参道の半ば、月見坂を登り切ると、左側に迎えるのが「弁慶堂」。
源義経と弁慶の木像が安置され、天井一面には綺麗な草花の天井画が描かれているようだ。
お堂の中には立ち入らなかったものの、正面軒下を飾る龍の彫り物が素晴らしく、目が惹きつけられる。
また訪れた際には中へ上がらせていただきたい。
地蔵院や薬師堂を通り過ぎ、本坊表門をくぐれば「本堂」がお目見え。
広々とした境内には、立派な松の木や蓮の池があり、落ち着いた雰囲気が心を平安にする。
お堂に祀られるのは、ご本尊 阿弥陀如来像だ。
本尊両側には不滅の法灯が立っており、祭壇にあるロウソクの火は、毎朝この不滅の法灯から灯されているらしい。
元火は、比叡山にある天台宗の総本山 延暦寺から、1958年に中尊寺へ分燈されたものだという。
さらに数分歩き、たどり着くのが「金色堂(こんじきどう)」だ。
周囲に静かな庭園が広がる中、金色堂を格納する覆堂が、参拝客の来訪を静かに待ち受ける。
讃衡蔵・経蔵・旧覆堂と共通の拝観券を800円で買い求め、いざ金色堂の参拝へ。
屋根から床まで、全て金箔で作られた金色堂の姿は圧巻。
柱や梁に細工された螺鈿の装飾は、あまりにも美しく、感嘆の声が漏れる。
国宝である金色堂は、中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で、1124年(天治元年)に奥州藤原氏初代清衡公によって上棟された。
初代の清衡公をはじめ、2代の基衡公、3代の秀衡公、そして4代の泰衡公の亡骸が今も安置されているようだ。
奥州藤原氏3代の栄華を伝える、貴重な文化遺産である金色堂。
撮影禁止であるため、自身で足を運び、至高の仏堂をしっかりと目に焼き付けたい。
金色堂から旧覆堂へ進む間には、松尾芭蕉の銅像が、句碑と共に建立されている。
1124年(天治元年)に完成した金色堂を、1689年(元禄2年)に参拝した芭蕉が詠んだ、「五月雨の 降り残してや 光堂」という句。
現在は、茅葺屋根を使ったお堂である旧覆堂からコンクリート建築の覆堂に移り、句を詠んだ当時とは保管状況が異なる。
コンクリート造の建物に守られ、空調設備が整い、参拝料を集めて維持管理をする。
輝き続ける金色堂を、今は「必死に残している」ようだ。
中尊寺の参拝を終え、平泉駅に戻る。
電車の到着を待つ間、駅の近くにある「菓子工房 吉野屋」に立ち寄った。
地元岩手県産の牛乳と卵を使用した、濃厚なクリームたっぷりのシュークリームを看板商品に掲げる吉野屋。
時刻は夕方で、人気のシュークリームは既に売り切れていた。
お土産として定番の、香ばしい胡桃使用の餡をもちで包んだ平泉銘菓、「辨慶力餅(弁慶力餅)」を買い求める。
お土産用に箱入りのものを1箱、電車待ちの時間で食べる用にばら売りのものを1つ購入。
香ばしい胡桃がほんのり甘い求肥に包まれている和菓子は、もちもちとした食感がくせになり、何口でもいけそうだ。
平泉の世界遺産を堪能したあとは、平泉の甘味も堪能し、平泉の歴史を訪ねる旅を終えた。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
中尊寺 https://chusonji.or.jp/
菓子工房 吉野屋 https://www.yoshinoyasweets.com/
2024年03月23日
【読後感想】 私の大切な家族へ、ラベンダーカラーのポストから手紙を送りたいです!
読んだ記事
北海道空知郡中富良野町 ファーム富田 色鮮やかなラベンダー畑に魅せられる 2023年7月21日来訪
https://fanblogs.jp/ryokoukitomonokai/archive/50/0
現在海外に住んでいる北海道出身の者です。
2023年の6月に5年ぶりに一時帰国をしたのですが、6月はラベンダーの見頃にはまだ早く、泣く泣く富良野へ行くのを断念しました。
この度、中富良野への旅行記事を読む機会が持てて、すごく嬉しかったです。
とてもきれいな紫色の絨毯のお写真、こちらまでラベンダーの香りが届きそうです。
私が特に印象に残ったのは、ファーム富田の中にある紫色のポストの存在。
日本国内に、こんなにかわいいポストはほかにあるでしょうか?
初めて知りました。
ラベンダーカラーのポストから、大切な人に送るお手紙ってとても素敵ですね。
次の一時帰国は6月ではなく7月に合わせて調整し、私の大切な家族へ、ラベンダーカラーの「ラべさんポスト」から手紙を送りたいです。
故郷を思いながら、大変参考になる記事でした。
会員 midorin_9829
2024年03月21日
北海道小樽市 ノスタルジックな景観が美しい 小樽運河を歩く 2023年7月22日来訪
ノスタルジックな気分に浸れる、異国情緒漂う夏の小樽運河です。
JR札幌駅から函館本線を使い、30分弱かけて小樽駅に着く。
小樽駅は、都会の札幌駅とはまた違う、古き良き時代を感じさせる懐かしさが漂っていた。
小樽駅から小樽運河までは徒歩で約1km。
道中には大正時代の雰囲気が残るレンガ造りの建物や、旧国鉄手宮線跡があり、小樽の歴史に触れながら歩く。
旧国鉄手宮線は、元々は小樽へ石炭を運ぶために敷かれた鉄道だったようだ。
1985年には路線自体が廃止となるが、散策路として整備された今では、インスタ映えする観光スポットとして人気を集めている。
小樽運河に到着。
運河沿いを散策する中、運河にかかる橋の上は、フォトジェニックスポットを求めるカメラマンでごった返す。
昔の面影を残す石造倉庫群が、観光客の撮影願望をかき立てているようだ。
夕暮れ時にはガス灯63基が灯り、倉庫群もライトアップされる小樽運河。
夜には、昼間とは違った幻想的な雰囲気の顔を見せ、デートコースにも選びたいロマンチックな観光スポットとなる。
歩を進め、道を挟んだ小樽運河のほとりに構える「西洋美術館」を訪ねた。
西洋美術館は、旧浪華倉庫を活用した大空間の中、ステンドグラスやガラス工芸品を楽しめる場所。
小樽運河観光に併せて是非とも訪ねたい。
館内ではお土産を購入し、休憩スペースで歩き続けて疲れた足をしばし休めた。
運河を楽しんだあとは、「かま栄」の直売店を訪ねる。
かま栄で有名なのが、魚のすり身を食パンで包んだ「パンロール」。
かま栄オリジナル商品であるパンロールは、かまぼこを揚げたての感覚で食せる画期的な発明食品で、販売店でのみ買って味わえる。
製品の特性上、地方発送はしていないようなので、道内主要な販売店で是非揚げたてを味わっていただきたい。
店内のイートインスペースでは、熱々のパンロールを楽しむ人で賑わっていた。
小樽オルゴール堂へも、是非足を運びたい。
レンガ造りの建物である小樽オルゴール堂は、異国を思わせるおしゃれな佇まいで、訪問する客を優しく迎え入れる。
建物の前に立つのは、オルゴール堂本館のシンボルである、世界最大の蒸気時計。
15分毎に蒸気をあげて、癒しのメロディを奏でる。
店内に足を踏み入れると、無数に並ぶオルゴールが、幻想的な空間を創っていた。
小樽オルゴール堂は、全国へ展開するオルゴール堂のルーツとなる店舗。
フロアごとに、異なるコンセプトのオルゴールたちが顔を揃え、見応え十分だ。
オルゴールが奏でる癒しの音色は、聴く者を夢の世界へといざなう。
時間の許す限り、ここで耳を傾けていたい。
ティータイムの場所を求めて、ルタオ本店へ足を運ぶ。
注文したのは、本店限定のチーズケーキセット 「奇跡の口どけセット」。
ルタオで一番人気のチーズケーキ ドゥーブルフロマージュと、ヴェネチア・ランデヴーの2つの味が楽しめる。
フォークを手に、小分けしたチーズケーキを口に運ぶと、贅沢な味が幸せな時間を創り上げる。
名前の通り、甘いご褒美が口の中でとろけ、生涯忘れられない味となりそうだ。
セットに付いてくるドリンクは、迷わず本店限定の紅茶 「カリヨンの音色」(いちじく・ピーチアプリコット・アイスワイン・アールグレイを混ぜ合わせたブレンドティー)を選びたい。
カリヨンの優しい音色が聞こえてくるような、至福の時間が約束されている。
本店の喫茶メニューは、予約なしだと長い時間待つ覚悟が必要になる。
LINEでの呼び出しサービスを活用しながら、待つ間の時間も上手に楽しみたい。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ! https://otaru.gr.jp/
小樽 かま栄のかまぼこ https://kamaei.co.jp/
オルゴール専門店「オルゴール堂」 https://www.otaru-orgel.co.jp/
小樽洋菓子舗ルタオ‐ https://www.letao-brand.jp/
2024年03月16日
北海道空知郡中富良野町 ファーム富田 色鮮やかなラベンダー畑に魅せられる 2023年7月21日来訪
夏の北海道が魅せる、富良野の壮大なラベンダー畑です。
札幌駅から旭川駅まで特急で約1時間半。
旭川駅からはレンタカーを使い、約1時間ほどかけて、富良野のファーム富田に到着する。
気温は25度ぐらいだろうか。
真夏のこの時期でも、さほど暑くなく過ごしやすい。
とにかく広いファーム富田の駐車場だが、場内は大変な混みようだ。
一般車両から大型バスまで、シーズンを迎えたラベンダー畑を一目見ようと、多くの車が寄せ集まる。
車を駐めて歩き始めると、目の前に広がるのは、壮大なラベンダー畑。
遠くを見渡せる高台からは、夏の太陽の光を受け、まばゆい輝きを放つ紫色の全景が望める。
押し寄せる感動の世界を目に焼き付け、写真に収めた。
ランチの場所に選んだのは、敷地内にあるカフェ ルネ。
光が射すガラス造りの開放的なカフェ ルネで、北海道産夏野菜を使ったカレーと、男爵芋の冷製ポタージュスープを注文。
遠景に大雪山を望む、色鮮やかなラベンダー畑を目の前に、味わい深い料理を堪能する。
メークインのグラタンや、男爵芋を使ったニョッキやじゃがバター、コロッケなど、地元食材をふんだんに使ったメニューがルネでは楽しめる。
子供連れの家族やインバウンドの団体客など、多くの来訪者で賑わいを見せていた。
ファーム富田ウエルカムハウス 花人の舍(はなびとのいえ)の前にて、ラベンダーカラーが映える可愛らしいポストを発見。
2022年4月に設置された、ファーム富田オリジナルポストだ。
もちろん、実際に郵便ポストとしての役目を果たしている。
旅の醍醐味でもあるこのような小さな発見は、旅を楽しむのに欠かせない。
足を踏み入れた花人の舍1階ショップ内には、ラベンダー商品を始めとする、たくさんのお土産たちが並ぶ。
ラベンダーを使用したドライフラワーや香水、北海道のグルメが楽しめるお土産など、見ているだけでも楽しい。
お気に入りの絵はがきを買えば、フラワーマスコット「ラベさん」の記念スタンプを押して、そのまま目の前にある通称「ラベさんポスト」に投函できる。
旅の思い出作りに良さそうだ。
こちらも鮮やかなラベンダーカラーが映える「ラベンダーソフトクリーム」。
ファーム富田へ訪れたらぜひとも食べたい一品だ。
ラベンダーのフローラルな香りが口の中に広がり、至福の時間に包まれる。
バニラソフトクリーム、メロンソフトクリームなど、ほかにも北海道を味わえるソフトクリームが数種類あるので、併せて試したい。
北海道を代表する景色を眺めながら、北海道名産の味を楽しむ。
ラベンダー畑を背景に撮影したソフトクリームが、今夏の北海道旅を、甘く優しい思い出として記憶に残す。
ファーム富田の外へ出て、道路の向かいにあるのが「とみたメロンハウス」。
とみたメロンハウスは、富良野メロンを販売する直売所で、農家の厳しい目で選び抜いたメロンの「優等生」が店先に並ぶ。
十勝連峰に囲まれた豊かな大地で育った富良野メロンは、冷え込む夜に甘さを蓄え、糖度はなんと15度以上となるようだ。
「朝もぎ」にこだわった極上新鮮メロンを買い求め、今日も観光客や地元の客で賑わっていた。
とみたメロンハウスでは、新鮮なカットメロンや、メロンを使ったスイーツも楽しめる。
北海道を訪ねた貴重な機会。
北海道の大地が産み出す、名産のメロンは食べておきたい。
カットメロンひと切れを口の中に運ぶと、ジューシーな厚い果肉が、今まで経験したことのない甘美な味を広げる。
「もうメロンは富良野産しか食べられない」
夏場のみ営業となる とみたメロンハウス。
夏に富良野を訪ねた際は、富良野メロンの旨みを、是非こちらの店で味わっていただきたい。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
ファーム富田 https://www.farm-tomita.co.jp/
とみたメロンハウス https://www.tomita-m.co.jp/
2024年03月11日
京都府京都市左京区 水の神を祀る 水神の総本宮 貴船神社を訪れる 2023年10月28日来訪
マイナスイオン溢れる癒しのパワースポット、貴船神社(きふねじんじゃ)です。
京都駅から約1時間半かけて鉄道とバスを数回乗り継ぎ、水の神を祀る神秘の地、「貴船神社」を目指す。
バスを最終到着地の貴船で降り、歩を進めると、大きな朱色の鳥居が見えてくる。
ニの鳥居をくぐった先に、パンフレット等でも馴染みがある、左右に灯籠が並ぶ石畳の階段が広がる。
階段の上り口では、絶好の写真を撮ろうと、多くの観光客がカメラを石段に向けて構えていた。
比較的緩やかで登りやすい石階段。
冬季には、積雪時限定で夜間に特別ライトアップをするようだ。
雪が魅せる灯籠階段の参道は、さぞかし美しいに違いない。
階段を登った先には、「本宮(ほんぐう)」が待ち構えている。
貴船神社は絵馬発祥の地。
古来奉納されていた、晴れを願う際の白馬や雨を願う際の黒馬に代わり、木の板に馬を描いた絵馬が奉納されるようになった。
良縁祈願の願いは木札に記され、絵馬掛所にはたくさんの絵馬が並ぶ。
参拝を終えたあと、足を授与所へ向けると、「水占(みずうら)みくじ」という気になるおみくじを見つけた。
初穂料200円を納め、みくじ用紙を手に御神水が流れる水辺へ。
水に浮かべると、文字が浮かび上がり、おみくじの結果が現れた。
結果は末吉。
どうやら慎重な姿勢が必要なようだ。
貴船神社は水の神様を祀る神社であり、透き通った冷たい水が気持ちいい。
御朱印やお守りなどは本宮でしか買えないようなので、先に買っておくのがおすすめだ。
次に「結社(ゆいのやしろ)」へ向かった。
縁結びで有名な結社には、良縁を求め願う参拝者が多く集う。
四方八方が緑に囲まれている境内。
清々しくなんとも息がしやすい。
参拝したあと、ここで重大な間違いに気づく。
貴船神社は三社詣(さんしゃまいり)といい、「本宮→奥宮→結社」の順番で参拝するのが正しい参拝方法であるが、地理的な位置関係で進むと「本宮→結社→奥宮」の順となる。
道なりに進んでしまい、順番を間違えてしまった。
事前にしっかり予習しておけばと思い、悔やまれる。
初めて訪れる方にはぜひとも気をつけていただきたい。
奥宮の門をくぐる前には、立派な御神木がそびえ立つ。
地上に降り注ぐ木漏れ日が、御神木が発する力強いエネルギーの演出に一役買っている。
見ているだけで力が湧いてくるような、神秘的で素晴らしい光景を見せる木は「連理の杉」。
大正天皇の皇后 貞明皇后が貴船神社ご参拝の際に称賛された御神木で、杉と楓が連なり、夫婦の和合の姿を表しているようだ。
道行く人々は、連理の杉の前で必ず立ち止まっていた。
奥宮まで続く長い道のり。
長時間の歩行も全く苦に感じない、霊気に満ちた癒しの時間を過ごせた。
順番は前後したが、「奥宮(おくみや)」に到着。
高い木々に囲まれた敷地は広く、多くの参拝客で賑わう。
本殿の真下には「龍穴(りゅうけつ)」といわれる大きな穴が空いており、その上に社が建てられたそうだ。
日本三大龍穴のひとつでもある貴船神社 奥宮の龍穴は、龍神のエネルギーが湧き出るパワースポット。
その神聖さから、龍穴は誰も見てはいけないとされる。
明るく澄んだ空気の中、厳かな雰囲気が漂い、背筋が伸びる。
拝殿にて参拝したあとは、境内を深呼吸しながら、散策を楽しんだ。
奥宮からの帰り道、木々に囲まれたマイナスイオン溢れる道を歩く。
道沿いには川が流れ、せせらぎが最高の癒しを与えてくれる。
川床で食事をするのも風流だ。
夏場に納涼を楽しみながら、食事ができる場所として設置される川床。
貴船川では川の上に板を置き、「貴船の川床(かわどこ)」と呼ばれる。
一方、鴨川では川の縁に高床を作り、「鴨川の川床(かわゆか)」と呼ばれる。
貴船の川床は水面に近いため真夏でも涼しく、長袖着用が必須らしい。
浴衣で川沿いを散策するのも、風情があって良さそうだ。
バス停に向かう帰り道、少しだけ色づき始めた楓の紅葉を目にした。
貴船神社は市内から離れており、交通アクセスこそ難しいが、一度訪れるときっと虜になるに違いない。
マイナスイオン溢れる癒しの時間を求めて、是非とも足を運んでほしい場所だ。
貴船神社に参拝したあとは、きっと心も体もスッキリして帰路につけるだろう。
改稿・編集 会長HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
貴船神社 https://kifunejinja.jp/
2024年03月06日
山梨県甲府市 日本一の渓谷美 御岳昇仙峡を歩く 2023年10月22日来訪
秋晴れの中、水墨画のような景色を楽しめる、昇仙峡(しょうせんきょう)ウォーキングです。
羅漢寺山(弥三郎岳) 山頂での絶景を求めて、昇仙峡ロープウェイ 山麓の駅、仙娥滝(せんがたき)駅に向かう。
仙娥滝駅から山頂のパノラマ台駅へは、1015mあるロープの距離を、5分ほどかけて移動する。
ゴンドラは2台。
1号器は「ふくちゃん」、2号器は「ゆめちゃん」。
ふくちゃんは、ロープウェイの守り神 福仙人をモチーフにした、昇仙峡ロープウェイのキャラクターだ。
往復料金のチケット代1,300円を支払い、1号器のふくちゃんに乗り込む。
昇仙峡についてのガイド説明を聞きながら、ふくちゃんは、うっすら紅葉した木々の上を進んでゆく。
途中すれ違うゴンドラはゆめちゃんだ。
ふくちゃんの乗客と、妹 ゆめちゃんの乗客が、互いに手を振って行き交う。
「福来りて、夢叶う」
とても縁起の良い名前の「福」ちゃんや「夢」ちゃんが、ゴンドラの前後で愛らしい顔を向け、観光客の心を和ませている。
山頂に到着。
パノラマ台駅を降りてすぐ、正面に広がるのが、パワースポット 浮富士広場。
視界は広く、霊峰富士や南アルプスの山々を、テラス席より一望できる。
そこから西に少し下り、富士山を拝むのに最適な富士山遙拝所に到着する。
澄んだ空気の中、頂を雲の上に突き出した、富士の姿が美しい。
秋晴れにも恵まれ、とても心地がよい山の気候。
名物の味噌だれ焼団子をほおばりつつ、富士山を眺める時間は格別だ。
パノラマ台駅からパノラマ台展望台を経て、山頂最大のパワースポット 弥三郎岳に向かう。
松ぼっくりや落ち葉を拾いながら歩く道中、青空に映える鮮やかな木々の紅葉が美しい。
駅からは約20分の気軽に臨める登山道だが、途中には岩場や石段が待ち構えている。
想像していたよりは険しい道のりだ。
崖のような斜面の細い道や石段をよじ登るように歩き、弥三郎岳頂上に到着。
大きな一枚岩の上に立つと、富士山や南アルプス、秩父連山など山々の景色が楽しめる。
山の稜線が幾重にも重なる、綺麗なグラデーションの景観が美しい。
気をつけたいのは、周りには柵などなく、少々スリルがある展望場所であること。
少し背筋がゾクゾクするのを感じながら、秋の澄んだ空気に映える、360度の絶景 パノラマビューを堪能した。
ロープウェイを再び使って山麓の仙娥滝駅に戻る。
周辺には、食堂・土産物屋が立ち並び、特に水晶を売る店が目立つ。
水晶は花崗岩とともに産出されることが多く、昇仙峡は国内でも有名な水晶の産地なのだ。
時間はお昼時。
「ほうとう」の幟旗に吸い寄せられ、食事処「昇仙館」に立ち入る。
山梨県の郷土料理であるほうとうを迷わず注文。
たくさんの野菜が煮込まれ、甘めの味噌が具や麺にしみ込んだ鍋料理は、とても味わい深い。
登山の疲れが癒される、至福の一品だ。
仙娥滝駅からは7分ほど歩き、場昇仙峡の最奥部に位置する「仙娥滝」に着く。
日本の滝百選に選定されている仙娥滝。
長い石段を下りると、大きな岩石に囲まれた場所に、壮麗な滝が突如としてその姿を現す。
地殻変動によって出来た30mの高さを、滝水が花崗岩の岩肌を削りながら落下している。
昇仙峡の渓谷美は、自然の水流により、長い年月を経て作られたのだ。
マイナスイオンを浴びながら、偉大な自然が創る絶景を前に、しばし休憩する。
渓谷沿いには約4q続く遊歩道がある。
江戸時代末期、昇仙峡奥地の村に暮らす長田円右衛門を中心とした人々が切り拓き、甲府城下と奥地の村を結んだ。
新道開削は、村人の暮らしを便利にしただけでなく、昇仙峡の素晴らしい景観を世に広めることに繋がった。
険しい岩の掘削は、相当の苦労があったに違いない。
今回は昇仙峡観光協会が紹介する6種類あるモデルコースのうち、ちょっとだけ良い運動をしたい方向けの、「Bコース ウォーキングコース」を選択してウォーキングを楽しむ。
片道2.6qを、40分ほどかけて往復。
途中には、石門、覚円峰(夢の松島)、天空乃社 庭園など、見応えのある絶景が待ち受ける。
休憩をはさみつつ、朝から夕方まで、丸一日渓谷と紅葉を楽しめた昇仙峡の旅。
開削に携わった方々には、感謝の言葉しかない。
改稿・編集 HT
詳しくは以下のリンクを参照してください。
昇仙峡 https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
昇仙峡ロープウェイ http://www.shousenkyo-r.jp/