Laby-Lab

　先ほどテレビ放映全12話が終了した異能の麻雀漫画「咲-Saki 阿知賀編」ですが、準決勝先鋒戦が終わったところで見事にばっさり打ち切られてましたね。

　続きがいつ放映されるのかは分かりませんが、全15話で準決勝が最後まで製作されることが決まっているそうです。

咲-Saki-応援ブログによれば、テレビフォーマットの限界まで枠が使えるので実質4本分の尺らしい。これからがすごく楽しみです。


　咲は春の新番組ではもっとも好きだった作品のひとつ。
　地区大会どころかチームメンバーを揃えるところから始まったのに、1クールアニメとか無茶すぎる。しかもそのうち4話が準決先鋒戦。

　全体の構成に難はあったけど、キャラクターの魅力と演出の勢いに任せてごり押しした感じ？
　この作品のどこがそんなに好きだったんだろう。でも、大好きだｗ

「スフィア」、TVアニメ『夏色キセキ』のOP/EDテーマでオリコン初登場6位
(マイナビニュース 2012/05/01)

　良い曲だと思っていたが、本当に良い曲だったらしい。完全ではないけれどtubeで聞くことも出来る。

　OP、EDも良いけど、本編も実は結構お気に入り。「おいし様」というファンタジー成分はあるけど、基本日常系友情系の話になるのかな？　登場人物が幼いながらも相手を思いやるところは大好きです。
　

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アキバレンジャー第1話「痛みは強さ」
　　　「やるよ俺たち。37番目のスーパー戦隊として！」
　　　「あ、いや、それは無理」

　もっと安い作品かと思ってたら、割としっかり作っていた。
　小道具や映像処理は低予算っぽいけど、随所にツッコミどころが多くて楽しい作品だというのが僕の感想。

　低予算？の中で割合良くできていたMMZ、正式には「萌え萌えズキューン」のフィギュア＝変身アイテムなんだけど、銃形態からフィギュア形態への移行がスムーズで不覚にも欲しいと思った。変身コードは「重妄想！」　何から何まで痛い設定だ。

　サブタイの「痛みは強さ」は格好良さげなフレーズに作品の本質を織り込んだ名フレーズだと思う。

　巨大？ロボの登場は次回以降に持ち越し。変形に痛車を用いるのはきっと妄想力を高めるために必要なんだろう。

　あと、今回の戦闘でブルーがルチャの投げ技を取り入れていた。総合格闘技のくせに！　でも、こういう特殊なムーブメントをこれからも期待している。


セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

　アブラムシ243種の中に「シブヤ」の名を冠するアブラムシはいない様子。セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシは存在する。

　バンダイチャンネルに入会してみた。とりあえずは無料会員から。（見るだけなら登録不要。コメントするには要登録です）

　第1話無料配信は結構あるし、懐かしいタイトルも多いので、気合入れて見るのでもなければ無料でも結構楽しめる。

　春の新番組も11タイトル。新作1週間配信は無料だと勘違いしていたけど、有料かつ1週間配信もある様子。
　例えば「宇宙兄弟」は4/2に配信開始したばかりだけど第1話から有料。「這いよれ！ニャル子さん」は1週間限定配信だけど第1話はずっと無料。
　限定配信は多分無料だと思われます。

　以上を踏まえてまとめると、



ダンボール戦機W　2012/04/05　11:59:59まで10話まで無料配信中！
　AT-Xの録画ミスってたから助かった！　7話のきぐるみアミちゃん、可愛すぎるｗ
　王道展開中。このノリは結構好きです。

月額会員
　月額1,000円で見放題となるタイトルが結構ある模様。
　とりあえず、すぐに見たいアイテムと、見るべきアイテムをピックアップしてみた。勇者シリーズが結構見れるのは嬉しい。
　ハイジ、カレイドスター、Ｇガンダム、ママ４、ジェイデッカーは見るべき。個人的ベスト10に入ろうかと言うタイトルばかり。

　見たことがないけど、ちょっと面白そうかな?ってタイトルも少し混ざった。「いつか天魔の黒ウサギ」とか、そろそろAT-Xでやってくれないかな？

アイドルマスター 　アルプスの少女ハイジ 　いつか天魔の黒ウサギ 　黄金勇者ゴルドラン 　カウボーイビバップ 　カレイドスター 　機動武闘伝Ｇガンダム 　狂乱家族日記 　GEAR戦士電童 　咲-Saki- 　疾風！アイアンリーガー 　しにがみのバラッド。 　十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-

TIGER ＆ BUNNY 　ダーティペア 　デ・ジ・キャラットにょ 　.hack//黄昏の腕輪伝説 　夏目友人帳　1-4期 　魔動王グランゾート 　ママは小学4年生 　無敵鋼人ダイターン3 　無敵超人ザンボット3 　勇者警察ジェイデッカー

　……やっぱり月額会員に登録してこよう。

「はやぶさ　遥かなる帰還」オフィシャルサイト

　先日、東映のはやぶさ映画を見に行きました。
　昨年10月の「はやぶさ-HAYABUSA-」よりはドキュメンタリー寄りのドラマ。はやぶさの物語が好きな人は技術系の話も好きっぽいから、「HAYABUSA」より受けは良さそう。僕自身もこちらの方が気に入ってます。

　NECの派遣二人は現場の苦労や軋轢担当といったところでしょうか。イオンエンジンの運用についての考え方が実にメーカーの技術屋くさい。

　燃料のキセノンガスを姿勢制御に使ったときのエピソードですが、
「ちゃんとイオンエンジンらしい運用をしてください！」とは、なかなか胸キュンなセリフじゃあないですかｗ

　このセリフを言った人は技術者であると同時に管理職でもあるので、色々と難しい立場。売ることも考えて運用したかったようです。
「まぐれで動いたようなエンジンを誰に売れって言うんですか！」

　すごい納得です。最終的にこの人が折れた形になるわけですが、その後の雰囲気がすごくギスギスしたものに。この辺りはまた見直したいなぁ。

　冒頭のNASAの方々とか「病床の父」とか、その後の展開に中々関ってこないから、伏線回収しないまま終わるのではないかとヒヤヒヤだったのは秘密。
　とはいえ、大筋に関るシーンとは言いがたい。


　あと、今回もミネルバについては言及されず。残念無念。


　町工場の親父は「技術の継承」の象徴でしょうか？
「 はやぶさ から はやぶさ2 へ」 も暗示しているような気がしてならない。

　はやぶさ2の開発継続は決まりましたが、来年度以降の予算次第では継続不可能という状況も充分にあり得ます。（むしろ、その可能性の方が高そうだ）
　この猶予を生かして次年度の予算が拡大されるよう世論が動いてくれればなぁと、切に願います。