2012年01月18日
Newton 2012年2月号
大学の図書館に読みに行ったら、丁度センター試験のタイミングで図書館が休館だった。本屋でぱらぱらと拾い読みした程度ですが、今号のニュートンはかなり面白そう。
ヒッグス粒子特集! とあるけど全4ページと特集というにはちょっと寂しい。
ヒッグスについてはちょっと調べてみたけど、陽子のクォーク組成から勉強しなおさないといけなくてちょっと大変そう。
ヒッグス粒子の発生が1兆回に1回といわれていたのが、こうも都合よく発生するのか? どうして「1兆回に1回」だったのか?
このあたりも知りたいことだけど、今回の特集では触れてないだろうなぁ。
とはいえ、今号のニュートンはすごく僕好みの記事が目白押し。
考え方の転換を要する「宇宙の果て」に関する話題。夜空を照らすベテルギウスの超新星爆発と地球への影響。
そして人間が最も依存している感覚器官「眼」
眼にカメラを仕込むというのはSF者にとっては夢の技術ですよね(^^
今はまだ画素数も少ないですが、いずれ健常者のそれなど及びもつかない高機能カメラが視神経に直結されるに違いない。
手術がもっと簡単になれば一気に進展しそう。その方面にも期待。
この記事へのコメント