2016年08月28日
オーバー・ザ・レインボー(オズの魔法使いより)
「ドロシーって誰?!」
息子が小さかった頃、私は毎晩のように枕元で読み聞かせをしてやっていました。
ある晩、絵本の「オズの魔法使い」を読んでやりました。
『アメリカのカンザスというところにある農場に、ドロシーという女の子が、エムおばさんとヘンリーおじさん、そして下働きのおじさん、そしてトトという名前の犬と一緒に暮らしていました。
ドロシーは、空にかかる虹の橋の向こうには、ここよりもっともっと素晴らしい場所があるにちがいない。
と考えていました。
そんなある日、トルネードが農場を襲い、ドロシーは家ごとトトと吹き飛ばされてしまいました。
着いたところは、ドロシーが見たことも聞いたこともない不思議な国。
ドロシーはそこで会った優しい北の魔女から、カンザスに帰るためにはオズという魔法使いにお願いするしかないと聞き、彼が治める国へ行く決心をします。
そして旅の途中で出会った案山子、ブリキ男、そしてライオンと協力しながら、さまざまな困難に立ち向かい、ようやく魔法の国にたどり着き、オズにお願いします。
けれども、オズが用意してくれた(故郷へ帰るための)気球に乗りこむ直前に、トトがその場から逃げ出してしまいます。
結局、ドロシーは出発時刻に間に合わず、カンザスに帰ることができなくなりました。
悲しくて泣いているドロシーの元に、再びあの魔女が現れてこう言いました。
「目を閉じて、靴を三回打ち鳴らしてごらんなさい。」
ドロシーは言われた通りにしました。
すると見事、ドロシーはトトと一緒に、あの懐かしいカンザスの我が家へ戻ることができたのでした。
めでたし、めでたし・・・。』
「良かったね〜。ドロシーもトトもおうちに帰れて。」
絵本を読み終わり、私が息子にそう話しかけると、息子が言いました。
「ねえ、ママ〜。」
「な〜に?」
「あのさ、 ドロシーってだれ〜?!」
「・・・・・・?!」
絶句、です。
もう、笑うしかない。 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
でもこれ、本当にいいお話なんですよ〜!
OVER THE RAINBOW
作詞:エドガー・イップ・ハーバーグ(Yip Harburg)
作曲:ハロルド・アーレン(Harold Arlen)
歌: ジュディ・ガーランド(Judy Garland)
この曲は、1934年アメリカで上映されたミュージカル映画「オズの魔法使い」の劇中歌です。
ドロシー役のジュディ・ガーランドが歌っています。
アカデミー歌曲賞を受賞し、大ヒットとなりました。
その後、多くのアーティストにカヴァーされ、世界的なスタンダードナンバーとなっています。
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