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先週からＵＳＢに入れるＳＩＭを待ち続けてインターネットに接続できない間。
本を読んでしました。以前ダンナが進めてくれたもの。
How to win friend & influence people 名前はちょっと攻撃的ですが、
内容はその反対、もし誰かにこうしてほしいと思ったら、
怒ったり、その人のことを躊躇したりしないということ、
逆に励ますことが大事なことや、心理的に裏を書いたような内容。
わかってることなんですが、難しい。感情が先走りする。
よく私は長男と喧嘩する。たとえば、部屋を片付けなさいというと、
“後で”という言葉が返ってくる。
宿題しなさいといったらまた“後で”という言葉が返ってくる。
そしてお風呂に入りなさいといったらまたまた“後で”という言葉、
それで、それをしたかといったら、何もしてない。
そうなると私の感情が爆発して、口すっぱくとがめてしまう。

こんなとき、この本では、その人に怒るとその人は逆に反抗する、
そして反省どころか正当化さえしてしまう。

If you want gather honey don’t kick over the beehive 略すと、
もし蜂蜜を集めたかったら　蜂の巣をけるな　ということです。
それでは怒らずにどうするかということは、逆に励ます言葉をかける、
感謝する言葉をかける。

ここです、なかなか私ができないこと。
私は、間違っていることは間違っているといわないときがすまないタイプみたいで。
この気がすまないというところから、
どうもその時の感情を抑えて励ます言葉や感謝する言葉に代えることができない。
この性格で、何度損をしたことか、何度事をもっと大きくしたことか、
どれほど遠回りして生きてきたことか。

話が遠回りしましたが、
もし、励ます言葉や感謝する言葉をかけたならどういう結果になるかというと、
その人のやる気になったり、
自分がその人にしてもらいたいことなどがすんなりいく結果となるということです。

早速私たちの子供達が喧嘩を始めました。
こないだのイースターのときのチョコレートのことで喧嘩が始まりました。
長男が取った、下の子が取ったです。

長男と長女が私のところに来て弁論大会が始まりました。
いつもなら二人の話を聞いてどっちが悪いか仲介に入るところですが、
そこでこのテクニックを使って見ました。
どっちにも“　チョコレートを兄弟にシェアしてくれてありがとう”
というと二人ともシェアした？？？
不思議そうな顔をしていましたが弁論大会は無事終了、
私も目くじら立てずにすみました。

すべてこういう風にすんなり行くかはどうか保障はできないけど
人に変わってほしかったら自分が変わらないと、と言うことでしょうか？
こういった事は日常普通の毎日に意識して毎日過ごすのって難しいことですが、
こういった事を常にできれば意外と人生もっと楽しくなるかもしれませんね。

心がけて見ようと思います。


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