2020年04月04日
サイクリストがピタピタ系を着る理由【乗るとわかるんです】
サイクリストがピタピタ系を着る理由
サイクリスト(ロードバイクに乗ってる人)は何で揃いも揃ってピタピタ系のファッション(サイクルジャージと言います)なんでしょうか?
私もロードバイク(相棒は、cannondale synapse)に乗るんですが、
どうもアレに馴染めないというか、そこまでガチじゃないというか、そこにお金掛けたくないというか…、なんです。
そうは言っても「まぁひとつくらいは」というか「どうせ買うなら」と思い、
ピタピタ系じゃないですがカペルミュールのウインドブレーカーを購入し、
それを着て何度かライドしてみると「あぁ、ピタピタ系欲しいかも」と思うようになりました。
一言で言えば、「圧倒的な機能美」です。
サイクリストが求める機能美3つはこれ!
これ私の個人的な考察というか感想というか、アンケートとか取ったわけじゃないです。では、機能美とは、
背中のポケット
個人的にはこれが理由のトップです。背中のポケットって意外と容量あるんです。
財布、スマホ、鍵なんか全部入ります。
突然思い立って、行きつけのサイクルショップでグリスとか、クリーナーとか消耗品買っても入ります。
これ何が良いかというと、バッグとかバックパックとか持たなくてよくなるんです。
で、これが二番目の理由につながります。
汗がすぐ乾く
ピタピタ系とは直接関係ないんですがサイクルジャージは汗がすぐ乾くようにできています。
サイクルジャージに限らず最近はスポーツアパレルってみんなそんな感じで、
夏なんか裸でいるより着てる方が涼しいんじゃないかってくらいよくできてますよね。
で、これバックパック背負ってると風が抜けないんで背中側が汗でベショベショになります。
夏場にTシャツにバックパックで乗って、途中冷房の効いたお店でお茶でもしようものなら、
汗冷えで具合悪くなります。
それ以前にお店に入るのがはばかられるくらいベショベショです。
メッセンジャーバッグでも大差ないですし、乗ってるとズレてくるんで鬱陶しいです。
激坂登ったり、時速50キロ以上で走ったりするのに余計なモノは省きたいですよね。
風の影響を受けない
ロードバイクにとって軽さは正義と言われてます。よって風に弱いです。
トンネルを抜けた瞬間に横風食らうと、よろけるくらい風の抵抗を受けやすいです。
登り坂で頑張ってクルクル回している真っ最中に、正面から強風が吹くと心が折れそうになるくらい抵抗を感じます。
下り坂でイイ感じで飛ばしている中、正面から強風が吹くとビックリするくらい減速します。
胸板とか肩、袖や脇の着衣に余裕がある部分にあからさまに風の抵抗を感じます。
こんな時「あぁピタ系着たらこの風、いなせるのね」とか思っちゃうと、
「今度、買ってみるか」となるわけで…。また、金がかかると。
まとめ
上の3つの理由って「圧倒的」なの?と思うかもしれませんが、
こればっかりはロードバイクに乗って、坂登ったり、車に追いつくんじゃない?
ってくらいスピードが出たりといった経験をしてみないと分からない感覚ですかね。
カジュアルライド志向の私でもピタ系サイクルジャージもいいんじゃないと思うくらい「背中のポケット」「汗がすぐ乾く」「風の影響を受けない」は圧倒的な機能美だ!というお話でした。
レーサーっぽくないサイクルジャージのおすすめ
カペルミュールのサイクルウェア
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