2021年03月05日

殺伐としているようで優しい世界『BEASTARS』

BEASTARS完結しましたね!
面白かったです。

メインのストーリー(?)も面白いですが
群像劇ということで、背景やたくさんの動物たちや、
一瞬出てくるキャラクターたちも魅力的でした。

初めは「どうにもならないこの世の中」といった殺伐としたイメージで
どこかみんなドライな感じがするのですが
途中から主人公の変化に合わせて、世界の見え方も変わっていきます。


「強い動物」が主人公、あるいは強い動物をモチーフにした
動物的能力が出てくるお話は多そうなのですが
『BEASTARS』は「草食獣と肉食獣の関係」が
大きなテーマになっています。

これほどまでに草食獣の気持ちに寄り添ったお話があったでしょうか。
すごく新鮮でした。


また、「人間 VS 自然・動物」という構図の物語も多そうなのですが
BEASTARSには一切人間が出てこないところも斬新ですね。
「これだから人間は!」みたいな視点からは一歩離れて
俯瞰してみたり、自分たちを重ね合わせてみたりと
世界を観察する気分になれます。

人間だったら「なぜそんな行動をするんだ!」となるところでも
本能を持った動物たちだから「そうか、動物だもんなぁ……」となります。
そしてそのうち読者である自分たちも動物だったんだなと気づくのですね。


BEASTARSは最初表紙の絵柄から
「男の子向けのバトル漫画みたいなものかな?」と敬遠していたのですが
群像劇だと聞いて書店でお試し本を読み、
お話がすごかったので読み始めました。
途中から予想より描写が激しくギョッとしましたが
そこもまたBEASTARSの良さですね。

様々な動物たちが人間のように暮らす街、というところも
とにかくワクワクしますね!


あと私も少し創作する人間なので、作者様が
「ディズニーの某アニメと発表時期が重なってしまって
 なにかと比べられるようになった」
と言っておられたのになんだか共感してしまいました。
ホントにあるんですよね、まさかのネタ被り……。

似た作品だってたくさんあって良いと思うのに、
なんでも「パクリだ!」と言われてしまうところが辛いですね。


BEASTARSが完結してしまったのは寂しいですが、作者様が
「BEASTARSの世界はこれからも存在するので
 時々BEAST COMPLEXで里帰りする予定です」
といったことをおっしゃっていたので続きも楽しみですね!


ではこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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