2020年08月18日
放射能とは何だろう。知らないままで良いのだろうか?
スピリチュアルか物理学などの考え方の中に
「ゼロポイントエネルギー」というものがあるらしい。
エネルギーを無限に作り出せるというものだ。
科学もスピリチュアルも分からない私は、
その理屈を見ても飲み込めない。
ただ、そういう話以上に分からないのは「原子力」の正体だ。
私はバカだから分からないのだけど、
でも誰も原子力の恐ろしさについて理解していないんじゃないだろうか?
核兵器や原発がなくならない世界を見ているとそう思う。
危険性があるけれど現状では
莫大な量のエネルギーを生み出す原子力に頼らざるをえない。
それはまだ分かる。
そのエネルギーを武器に使おうとする理由は分からない。
なぜ核兵器なんか作るのだろう。
核兵器以外の銃も爆弾も戦車もいらないと思うけれど、
核兵器はあまりに恐ろしいから
まず核兵器を廃絶しようという意見は分かる。
なのに毎年世界平和が叫ばれても核兵器はなくならない。
それはなぜなのか。私には分からない。
核兵器を使えば自分たちや地球、動物たち、世界の未来が壊れるだろう。
冷静に考えれば核兵器など使えるはずがないのに、
なぜ使わないものを作って持ち続けているんだろうか。
それとも今の平和は仮初めの姿で、実は世界は一触即発なんだろうか。
人類ってそんなものなんだろうか。
8月6日と8月9日、原爆についてのテレビ番組を見た後
ネットで原爆の絵や写真を見ていた。
写真は白黒だが、火傷がすごく痛そうだ。
人間だけじゃなくきっと多くの動物も巻き込まれたんだろう。
なぜこんなひどいことが起こったのか……。
その中で関連情報を見ていると、カラーの写真に行き着いた。
それは東海村JCO臨界事故という原子力事故に遭った方の写真らしい。
事故の内容や原因について読んだけれど、バカな私には分からなかった。
ただ原子力が恐ろしいものであるということは改めて分かった。
事故が起こったのは1999年9月30日。
そんなに昔の話ではない。
けれど私はこの事故について今まで知らなかった。
名前を聞いた覚えもない。
ニュースなどで聞いたけれど
内容を把握できず覚えていなかったのだろうか?
それとも、この事故については
テレビであまり放送されていないのだろうか?
日本航空123便墜落事故やJR福知山線脱線事故、
震災などについては毎年ニュースで触れられているのに。
何か原子力の恐ろしさが隠されているような気持ちになった。
この事故については本も出ている。
被害者の方は事故直前までごく普通の暮らしを送っていた。
そして事故に遭った後、意識があった。
しかし被爆により遺伝子が破壊され、
生きたままだんだんと体が壊れていく。
長い間苦しんで亡くなっていったという話に、
本の説明文やAmazonのレビューコメントを見るだけで心が痛んだ。
原子力が恐ろしいものだとは聞いていたけれど、
遺伝子まで破壊されるものだったとは。
原子力についてもっと知り、向き合うべきではないかと感じた。
そう言う私はあまりにショックでまだ本を読めていないのだが……。
もしも世界に、安全な無限のエネルギーがあるのなら。
それが使える世の中になってほしいと、本気で願いたくなった。
「ゼロポイントエネルギー」というものがあるらしい。
エネルギーを無限に作り出せるというものだ。
科学もスピリチュアルも分からない私は、
その理屈を見ても飲み込めない。
ただ、そういう話以上に分からないのは「原子力」の正体だ。
私はバカだから分からないのだけど、
でも誰も原子力の恐ろしさについて理解していないんじゃないだろうか?
核兵器や原発がなくならない世界を見ているとそう思う。
危険性があるけれど現状では
莫大な量のエネルギーを生み出す原子力に頼らざるをえない。
それはまだ分かる。
そのエネルギーを武器に使おうとする理由は分からない。
なぜ核兵器なんか作るのだろう。
核兵器以外の銃も爆弾も戦車もいらないと思うけれど、
核兵器はあまりに恐ろしいから
まず核兵器を廃絶しようという意見は分かる。
なのに毎年世界平和が叫ばれても核兵器はなくならない。
それはなぜなのか。私には分からない。
核兵器を使えば自分たちや地球、動物たち、世界の未来が壊れるだろう。
冷静に考えれば核兵器など使えるはずがないのに、
なぜ使わないものを作って持ち続けているんだろうか。
それとも今の平和は仮初めの姿で、実は世界は一触即発なんだろうか。
人類ってそんなものなんだろうか。
8月6日と8月9日、原爆についてのテレビ番組を見た後
ネットで原爆の絵や写真を見ていた。
写真は白黒だが、火傷がすごく痛そうだ。
人間だけじゃなくきっと多くの動物も巻き込まれたんだろう。
なぜこんなひどいことが起こったのか……。
その中で関連情報を見ていると、カラーの写真に行き着いた。
それは東海村JCO臨界事故という原子力事故に遭った方の写真らしい。
事故の内容や原因について読んだけれど、バカな私には分からなかった。
ただ原子力が恐ろしいものであるということは改めて分かった。
事故が起こったのは1999年9月30日。
そんなに昔の話ではない。
けれど私はこの事故について今まで知らなかった。
名前を聞いた覚えもない。
ニュースなどで聞いたけれど
内容を把握できず覚えていなかったのだろうか?
それとも、この事故については
テレビであまり放送されていないのだろうか?
日本航空123便墜落事故やJR福知山線脱線事故、
震災などについては毎年ニュースで触れられているのに。
何か原子力の恐ろしさが隠されているような気持ちになった。
この事故については本も出ている。
被害者の方は事故直前までごく普通の暮らしを送っていた。
そして事故に遭った後、意識があった。
しかし被爆により遺伝子が破壊され、
生きたままだんだんと体が壊れていく。
長い間苦しんで亡くなっていったという話に、
本の説明文やAmazonのレビューコメントを見るだけで心が痛んだ。
原子力が恐ろしいものだとは聞いていたけれど、
遺伝子まで破壊されるものだったとは。
原子力についてもっと知り、向き合うべきではないかと感じた。
そう言う私はあまりにショックでまだ本を読めていないのだが……。
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