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2020年01月13日

好き嫌いは飛び火する……






私に苦手な人がいたとして
その人がもし、常に黄色の服を着て、ある音楽を聴いていたら
私は「黄色」と「その音楽」が苦手だと錯覚してしまうかもしれません。

すりこみですかね。
嫌な時間が始まる前に見るもの、聴くもの、嗅ぐものなどは
強く印象に残ってしまいます。

病院が苦手だったら、
病院とは違う場所で病院っぽいニオイを嗅いだだけでも
「嫌な感じだなぁ」と思ってしまうかもしれません。


実は世の中そんなことだらけかもしれませんね。
「◯◯が苦手」と言っている人は、
その「◯◯」とたった二回しか接していないかもしれません。

もっと色んな◯◯に出会えば、
「こんな心地いい◯◯もあるんだ……」となるかもしれないのですが……。

そのためには言葉で縛っちゃダメですね。


好き嫌いは飛び火します。

「好き」の輪が広がるのは素敵なんですけどね。

アメリカの映画が好きだからアメリカが好き。
優しいおばあちゃんを思い出すから畳が好き。
以前楽しいことがあったから、この道がすき。

好意が広がっていけば楽しいです。


……悪意を広げれば、
テレビでしか見たことがない国にでも悪いイメージを付けられますね。

「目に見えないものは信じない」なんて人もいるそうですが
テレビってのも、「ごく限られた部分しか見えない」ものですよね。
自分の目で実際に見たものならまた印象が違うかもしれないけれど、
テレビで見たイメージをそのまま信じてしまうこともあるかもしれません。


だから……
もし苦手な人が「黄色」や「ある音楽」が好きだとしても
それまで苦手だと錯覚しないようにしたいですね。

色や音楽だけでなくなんでも。

「◯◯する人が苦手」「◯◯な人が苦手」って思うとき、言うとき、
「それは本当に◯◯のせいなのか?」って振り返ってみたいですね。
「◯◯」でも気の合う方、尊敬できる方はいるかもしれません。


あるいは、「嫌い・苦手・憎悪」を飛び越えるほどの
素晴らしい出来事に出会うというのも楽しそうですけどね。

苦手なものは苦手。それはやっぱりしょうがない。
そういう結論だったとしても……

いつか何かのきっかけで「ああ、そうだったのか」と
理解できるようになったら嬉しいです。


posted by 四月一日 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2020年01月12日

「意見を押し付ける」と「押し付けていないただの意見」の違いって?

「意見を押し付けてくる人が苦手」って、よく聞きますね。
えっ、そうでもない?
個人的によく聞く言葉です。

私も、意見を押し付けられるのは苦手です。
「人それぞれでいいじゃん」って思うんですよね〜。


しかし、じゃあ自分は人に意見を押し付けたことがないのか?
というと、「ありません」とは言えません。

意見を押し付けてはいないつもりだし、
「あの人って押し付けてくるよね」などと思われていたらイヤですが……
そもそも「押し付けているかいないか」の基準が分からないのです。

検索したら、意見押し付けチェッカーとか出てきますかね?
でも怖くて検索できません……。


「何をいじめと感じるか」の感じ方レベルが人によって違うように
意見の押し付けと感じるレベルもそれぞれバラつきがあるんですかね?






私は、会話の中で「私はそうは思いません」と言ったら失礼かと思って
「そうなんだ〜」「みんな考え方違うよね」と言う場合があるのですが
(あえてハッキリ「そうは思わない」と言うこともあります)

「私は同感ではない」と態度で示している(つもり)なのに
そのまま「私はこうなんだよね」とずっと意見を言われ続けると
なんだかモヤモヤします。

こちらの意見を変えてほしいのか?
うなずいてほしいのか?
私は相づちマシーンか? と。

……黙って話を聞いてあげられない、私が小さすぎるのでしょうか……。


「人それぞれでいい」とは思うけれど、
相手の主張を最初から最後まで聞いて、
それでどうしてほしいのか分からないです。
「……で、何?」という状態です。

もちろんこちらの言動も相手から見て
「どうしてほしいの?」あるいは
「こうしてほしいのが見え見えだけど、私はやりたくない」
と思われている可能性は十分にあるのですが……


やはりすべて、「基準が違うのだろうからなんとも……」
というところに行き着きますね。
こっちのセーフラインが向こうの方にとってはアウトかもしれないです。

しかし一般的には、
「私は◯◯」と言っているうちは「ただの意見」で
「あなたもこうした方がいいよ」とまで言ったら押し付け、
でしょうかね?






でも私は、話に相づちを打たざるを得ない状況で何度も
「私はこう思う。それで私だったらこう。で、私は……」
と言われるとまいってしまいます。
納得できる意見だったら「うんうんうん」となるかもしれませんが
「私、私、私……」と言われると大抵モヤつきます。

「私は」と言っている地点で、押し付けではないはずなんですけどね?
「あなたは」「あなたも」とは言っていないので。
「私は」の連発も押し付けに感じる……
これってどうなんでしょう。私が間違っているんでしょうか。


「私」連発の話ですが、個人的には、文章だったらまた別です。
文章は「私はこう」と言う場だと思うからです。
たとえ書いた本人が極めて客観的で、
自分を抑えた話をしているつもりでも
文章なら「私は世界をこう捉える」という主張だと思っています。

しかし文章でも、読んでいて心地よくて
吸い込まれるような「私は」もあれば
読み終わったあとモヤモヤするような「私は」もありますけどね。
それは完全に好みだと思います。


じゃあ文章と会話で何が違うのかといえば……

文章なら「合うか合わないか」で判断して
読むか読まないか、取り入れるか取り入れないかを決められるけど
(読む側に権利があるべき。それが文章ですね)
会話で「私ワールド」を繰り広げられると逃げられないということです。

会話でも本やブラウザを閉じるように逃げることができればいいですが……
逃げたあと丸く収まるとは思えませんね。


できれば会話上では自分ワールドを展開せずに
相手の様子をうかがい、入りやすいワールドにしてほしいものですね。
そして「入りたい人のみ入れる」文章の世界などで
ディープな自分ワールドを発信していただきたいです。






でもまた最初の話に戻りますが、
自分は意見を押し付けないようにできているのかというと、
そうとは言えないです。

私自身は、相手の方が「私は地動説を信じています」と言おうが
否定しないし、受け入れる心を持っているつもり……ですが、
自分の意見と対立する意見でなければ受け入れられたとしても
「自分の価値観を否定されているかのような意見を受け入れられるか」
というと、そこに関してはものすごく許容範囲が狭そうです。

そして誰かの意見に対する応戦でなくても
「私はこうです」と自ら発信している言葉自体にトゲがあり
相手の方をモヤモヤさせてしまっていることもあるかもしれません。


……あるかもしれないというか、あるんでしょうね。


でもそれはきっと人間全員。
「私は◯◯」は押し付けではないはずだけれど
それを聞いて否定されているように感じる人もいる。
責められているように感じる人もいる。

私は人の「私は◯◯」を聞いてモヤモヤすることがあるし、
人も私の「私は◯◯」を聞いて傷つくことがあるのでしょう。


もし「私は◯◯」が意見の押し付けになるのだとしたら……

もう、意見の押し付けはどうやっても防ぎようがないですね。
意見は多かれ少なかれ全員にあって、
完全にそれを出さないということはできないですから。


とにかく、会話の中でできるだけ多くのタイプの方への逃げ道を作る。
それが大事かもしれませんね。
逃げ道っていうと変かもしれないですが、
個人的にはそれがしっくりきます。

冗談や占いで「◯◯は◯◯です」などと
断定的なことを言われると面白かったりしますが、
真面目なトーンでの、視野の狭い決め付けはキツいです。
聞いていて疲れます。


もしかしたら、相手の方が逃げられない
「私ワールド」を作ってしまっていないだろうか?
相手の方を追い込んでいないだろうか?

もし自分が「私ワールド」を発してしまったとしても、
発してしまったことにすぐに気づけるような人間になりたいですね。










posted by 四月一日 at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2020年01月11日

のんびり昆虫撮影ができるユートピアはいずこ……(ー_ー;)

私は最近虫の写真を撮り始めました。

自分が住んでいるこのあたりはわりと田舎だと思っていたのですが、
昆虫写真を撮るようになってから
意外と人通り・車通りが多かったのだと知りました。
なかなか落ち着いて撮影できるスポットが見つかりません。

自然公園的な場所に行ってみましたが、
公園だと綺麗に整備されているためか、
木が多くても昆虫が少なかったです。

公園より、大型ゴミが不法投棄されているような
雑木林に近い場所の方が虫が多かったのですが
そこは駐車場であって公園ではなく……。


ホタルのいる身近なスポットも2カ所あるのですが
住宅地で家の近くなので、
あまりうろついて良さそうな感じではありません。

カブトムシや甲虫たちが見つかるエリアや
ハンミョウを見つけた場所も、車道のすぐ横で
まわりにゆっくり立ち止まって良さそうな場所も見あたりません。
そして立ち止まれる場所についた頃には、
会いたい昆虫が好む環境のエリアではなくなっています。


「撮りたい場所」と「撮って良さそうな場所」が一致せず……。
というか、「撮って良さそうな場所」すらよく分かりません(>_<*)

昆虫の写真を撮るのが好きな方は、
どういう風にしておられるんでしょう……。

町中で、サッと虫を撮ってサッと離れるとか?


この間道でしゃがんで昆虫を撮っていたら、
(見晴らしが良かったので邪魔にはなっていないはずですが)
「うわっ」とか二度も言われて凹みました(´ーωー`;)


人がいる時は撮影を控えた方が良いんでしょうか?
でもちょっと脇道に入ってみても家や建物があって通行人がいて……
それだと撮れそうな場所がないんですが……(°ー°;)

人が来ないところというと、
入って良いんだか良くないんだか分からないけれど
とりあえず「立ち入り禁止」とは書かれていない場所、
みたいな所になります……。

人から変な目で見られても気にしなければ良いんでしょうか。
それとも、変な目とかじゃなく実際迷惑だったんでしょうか……。


昆虫写真の撮り方について検索すると、
撮り方やカメラについては色々書いてあるし
散歩・散策中に昆虫写真を撮られる方も多いようですが
どういう場所なら撮りやすいか、
どこなら撮って良いかとかがよく分かりません。

昆虫でなくても皆さんたくさん写真を撮っておられますが、
あんまり、時間をかけて何枚も撮ったりせず、
迷惑にならないよう気をつけているということなんでしょうか。

道端でしゃがむのもやめた方が良いんですかね……。
でもしゃがまずに小さな昆虫の写真を撮るなんて無理なような……。


歩道で写真を撮るのも、行き交う車が気になって落ち着きません。
車の人を驚かせてしまわないか心配です。

近くに虫がいっぱいいる公園っぽいものがあれば理想的なんですが、
公園から虫が大量発生するというのも良くないんでしょうね(ー_ー;)


時々、昆虫図鑑とか昆虫の情報のところに
「是非、身近な場所で昆虫と触れ合ってください!」
みたいなことが書いてあるのですが
「身近な場所って一体どこ!?」と気になります。

とりあえず穴場探して彷徨っています。
場所ごとにやっぱり雰囲気があるし、
大らかで包容力があり、落ち着ける、虫の多い場所を探したいです。





posted by 四月一日 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑記

2020年01月10日

おもしろ・ネタTシャツ『俺流総本家』の本店ご紹介!

以前私のブログで、Amazonで売られている
「おもしろTシャツ」について書きました。

「おもしろTシャツ 探してみました 1」

「おもしろTシャツ 探してみました 2」

今回も「おもしろTシャツ」についての話題です。


面白グッズって、見ているだけで楽しいですよね。
中でも言葉入りTシャツは特にインパクトがあり、目立ちます。
言葉の入った服を着ている方がテレビに映っていたり
街中を歩いていたりしたら、つい見入ってしまいますね。

上のブログ「おもしろTシャツ 探してみました 」では
いくつかの会社の商品を混ぜてご紹介させていただいたのですが、
背中プリントにこだわる
「おもしろTシャツの 俺流総本家」さんというところの商品が
Amazonで特に高評価なようで、レビューで
「この会社の商品は質が良い」との声が多く寄せられていました。


せっかく面白グッズを買ったのに
質が悪くて長く使えないものだったらガッカリしますもんね。
「俺流総本家」さんの商品ならその心配はないようです。

そんな俺流総本家さんですが、なんと、
自社サイトでおもしろTシャツの本店をオープンされたそうです!

↓バナー(写真)をクリックすると販売サイトへ飛びます。




Amazonだけでなく楽天での評価も高かったんですね!

こちらのサイトではオリジナルTシャツも作れるそうで、
イベントに、プレゼントに、普段着に……と使い方色々だそうです。
商品をギフト用にラッピングしてくれるサービスもあります。

文字入りTシャツをプレゼントされたら……
着るのちょっと勇気いりますね!
でもその分親密度がアップするかも?です。




俺流総本家さんのTシャツの言葉の種類は、かなりたくさんあります。
こちらの本店では、探しやすいカテゴリー分けなどもしてあって
「これだ!」という言葉を見つけやすくなっているようです。
でもやっぱり見尽くせそうにないほど多いです。

しかし、なんと本店にはTシャツの検索機能もありました
試しにAmazonで見かけて面白いと思ったTシャツのワードを入れたら、
すぐに探していたTシャツを見つけられました。

これならチラッと見かけて気になっていたTシャツも検索できるし、
「こういうワードが入ったTシャツあるかな」と
探してみることもできますね。




さて、俺流総本家さんは、名前からして男性向けかな〜と思うのですが
女性のお客さんも増えてきているようです。
なのでサイトにも、女性の写真や、女性向けのアイテムがありました。

また、購入される方は30代から40代の男性が中心ということですが
50代の方も増えてきているということです。

なのでサイトも「誰でも入ってOK!」な、オープンな雰囲気があります。
色々なタイプの方が着られそうなTシャツが揃っているので
サイトを眺めているだけでも楽しいです。

ということで、年齢・性別等気にせずに、
面白そうと思ったら是非サイトをチェックしてみてください!

でもちょっと冗談きついのもあるので、そこはご注意ください


2020年01月09日

冬といえば……

昨日、「トラックバック」というものを初めてやってみました!
トラックバックやってみました

おかげでトラックバックが何なのか、少し分かった気がします!
ということで、ファンブログの今週のブログテーマにも
参加させていただきます。


テーマは「冬といえば何をイメージしますか?」ですね。

冬といえば……
私にとってはカメムシですかね


冬って生き物が少ないんですよね!
静かだし……。
ちょっと寂しいかな? というイメージです。

でも、よく見てみると、結構虫がいることに気づきました

冬でもわりとよくいる虫の中で、大きくて目立つのはカメムシです。
この間もいた気がします。


その他、
カマドウマやコウガイビル、ハエトリグモ、赤いダニ(?)
にも会いました。

冬でも植物が緑の葉を出していたり、花を咲かせていたりもするし、
結構にぎやかなんですね。


あと、冬といえば……

やっぱりクリスマスとお正月ですね!

クリスマスが近づいてくるワクワク感、そして
クリスマスが終わってからもお正月があるという
オマケ感(?)が好きです。

クリスマスが近づいてくる頃の街のBGM 、クリスマスソング、
飾り付けやライトアップ、クリスマスのグッズ、
キラキラしていて、それでいて厳かなような雰囲気が好きです。
懐かしいような……。不思議な気持ちになりますね。
言葉だけでは言い表せない何かがあります。


そして、個人的にはクリスマスが好きなんですけど、
お正月も良いですね

「おめでとう」が約束されているイベントなんてなかなかないですよね。
しかも一位とか二位とかじゃなくても、特に理由がなくても、
誰でも毎年参加できる「おめでとう」です。
人生の参加賞みたいなものですかね!?

そんなこんなでお正月は
「おめでとう」を贈りあうハッピーな行事だと思います。
一年に一度、必ず「おめでとう」。
明るくて楽しいムードになりますね。


ということで、冬は草木が枯れ、生き物がいなくなり
寂しい季節というイメージがありましたが
楽しいイベントが多いし、よく見たら生き物も多いし、
思ったよりにぎやかな季節でした。

ではこれで終わります。
グダグダですが、最後まで読んでいただきありがとうございました!



posted by 四月一日 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2020年01月08日

トラックバックやってみました

A8ファンブログの画面に「トラックバック」という項目がありますが
何か分からなかったため、今までやってみたことがありませんでした。

ということで、今回は初トラックバック、やってみました。
うまくいくといいのですが……。


ファンブログの今週のブログテーマは「年末年始の予定」ということですが
2019年の年末はもう過ぎ、お正月もいつの間にか終わってしまいました。
早いものですね。

それでは年始の予定を……と言っていいかどうか分からないのですが
これからの予定を書かせていただきます。

2020年、今後もブログ記事を増やしていきたいです
今年は、やったことがなかったことなど
色々チャレンジできればいいなと思っています。

といっても、大体簡単なことのみになりそうですが……。

今まで通り気まぐれに、しかし今までより少し大胆に、
ブログを書いていきたいです。


これじゃ予定というより抱負……?

とりあえず、ブログテーマにそって書いてみたつもり、でした

では今日はこれで終わります。
お読みいただきありがとうございました!







2020年01月07日

読めそうで読めなかった漢字 5

漢字ブログ、今回でラストです!
個人的に気になる漢字、読めそうで読めなかった漢字を載せていきます。

嗄れた 於いて 挙って 芳しい 夥しい 拵える 弁える
認める 宥める 人集り 恙無い 強請る 頓珍漢 案山子
杓文字 無花果 白粉花 合歓木 天麩羅
五月蠅い 雁字搦め 狼狽える 和気藹々 匍匐前進



【嗄れた→しゃがれた】
口に夏で「しゃがれた」……なるほど。


【於いて→おいて】
「〜において」の「おいて」らしいです。


【挙って→こぞって】
「もろびとこぞりて」の「こぞりて」が変化した言葉らしいです。


【芳しい→かんばしい】
私にとって使ったことがない言葉です。


【夥しい→おびただしい】
言われてみれば分かるような……


【拵える→こしらえる】
これはピンときません。


【弁える→わきまえる】
なるほど……?


【認める→したためる】
普通に「みとめる」とも読みますが「したためる」とも読むそうです。


【宥める→なだめる】
あがめる……じゃなくて「なだめる」でした。


【人集り→ひとだかり】
イメージ的には納得ですが、集りを「たかり」と読むのは不思議です。


【恙無い→つつがない】
せんない……ではなく「つつがない」でした。


【強請る→ねだる】
こわばる、ではなく「ねだる」。
こんな漢字だとおねだりも強そうですね。


【頓珍漢→とんちんかん】
とんちんかんの漢字ってあるんですね。


【案山子→かかし】
あんざんこ……? じゃなくてかかしでした。


【杓文字】
えもじ? かおもじ? しゃくもじ? 答えは「しゃもじ」でした。


【無花果→いちじく】
むばなか…… いや、いちじくでした。


【白粉花→おしろいばな】
しらこばな……とは読まず。おしろいばなです。


【合歓木→ねむのき】
がっさんぼく……ではなく「ねむのき」でした。


【天麩羅→てんぷら】
言われてみればなるほどです。


【五月蠅い→うるさい】
ごがつはえぃ……ではなく「うるさい」です。


【雁字搦め→がんじがらめ】
がんじがらめってこんな漢字なんですね。


【狼狽える→うろたえる】
「うろたえる」はこのような漢字。


【和気藹々→わきあいあい】
「わき」は分かりますが「あいあい」が難しいです。


【匍匐前進→ほふくぜんしん】
ぶどうみたいな漢字ですね。



これで「個人的に気になった漢字」は終わりです。
漢字ブログ、今回で終了です!
でも気になる漢字って、探せばいくらでも見つかりそうですね。

一回調べれば覚えられそうなものや何度見ても忘れそうなもの、
読み方に納得できるものもあれば
「どうやったってそうは読めないでしょ!」というものもあり……。

漢字って面白いですね!

ではこれで終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!



posted by 四月一日 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習

2020年01月06日

読めそうで読めなかった漢字 4

漢字ブログ、まだ続きます。
今回も個人的に読めそうで読めなかった漢字を並べていきます。
もしかしてこんな漢字も読めない自分って恥ずかしいのかもしれない……
ですが次々いきます。

暢気 溌剌 急遽 偶々 贔屓 蘊蓄 惚気
切欠 素面 杜撰 幾許 所謂 梯子 雲梯
暖簾 呂律 胡座 浮腫 耳朶 睫毛 濾過



【暢気→のんき】
意外と分からなくて……。


【溌剌→はつらつ】
これもです。


【急遽→きゅうきょ】
これが読めないってダメですかね……。


【偶々→たまたま】
ぐうぐうに見えますね。


【贔屓→ひいき】
これも読めるべきだったかも……。


【蘊蓄→うんちく】
ばら……ちく……? うんちくでした。


【惚気→のろけ】
漢字の意味的にはなるほどです。


【切欠→きっかけ】
そのままですね。


【素面→しらふ】
すめん、とも読むみたいです。


【杜撰→ずさん】
かき……じゃなかった。


【幾許→いくばく】
いくたび……いくもと……じゃなくて「いくばく」でした。


【所謂→いわゆる】
どうしても「しょせん」に見えてしまいます。
が、しょせんは「所詮」です。


【梯子→はしご】
でしじゃなくてはしごです。


【雲梯→うんてい】
運動場のアレ、カッコいい漢字が付いているんですね。


【暖簾→のれん】
だんろ? のれんですか……。
「暖」とのれん、人によってはイメージが結び付くのでしょうか。


【呂律→ろれつ】
ろ……りつ? ろれつでした。


【胡座→あぐら】
きゅうざ……? あぐらでした。


【浮腫→むくみ】
そのまま「ふしゅ」とも読むみたいです。


【耳朶→みみたぶ】
後ろの漢字が読めませんでした。


【睫毛→まつげ】
これ読めないって恥ずかしいのでしょうか……。


【濾過→ろか】
言われてみれば。



これで今回の漢字は終わりです。

並べたら読めそうな漢字でも、文章の中に出てくると
「んっ?」となったりします……。
これは文章マジック?

漢字ブログ、次に続きます。



posted by 四月一日 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習

2020年01月05日

読めそうで読めなかった漢字 3

漢字ブログ3回目です。
今回も読めそうで読めない、気になる漢字を並べていきます。

沢庵 山葵 大蒜 牛蒡 蜜柑 焼売 善哉 双六 草鞋 田圃
土筆 土竜 蟋蟀 泥鰌 鸚哥 鸚鵡 家鴨 海豚 騾馬 旱魃



【沢庵→たくあん】
聞けばなるほどと思うのですが読めませんでした。


【山葵→わさび】
これは結構有名ですね。


【大蒜→にんにく】
大ニラではなくにんにく。蒜だけでもにんにくと読むとか……?


【牛蒡→ごぼう】
牛すじ的な何かかと思ってしまいますね。


【蜜柑→みかん】
ミツカンではなくミカンだそうで。


【焼売→しゅうまい】
焼き売り……。読みはしゅうまいだそうです。


【善哉→ぜんざい】
なるほどです。


【双六→すごろく】
結構よく見る漢字かも。


【草鞋→わらじ】
わらじ虫のわらじです。


【田圃→たんぼ】
田んぼは田んぼで、「んぼ」の漢字はないのだと思っていました。


【土筆→つくし】
漢字クイズでよく出てくる字です。


【土竜→もぐら】
こちらも漢字クイズで見かけるイメージ?


【蟋蟀→こおろぎ】
こうもり、ではなくこおろぎでした。


【泥鰌→どじょう】
どろなまず……じゃなくてどじょうです。


【鸚哥→いんこ】
いんこの漢字ってあるんですね。


【鸚鵡→おうむ】
おうむもあります。


【家鴨→あひる】
家鴨はあひる。外鴨はないみたいです。


【海豚→いるか】
こちらも漢字クイズによく出るような……。


【騾馬→らば】
言われてみれば納得です。


【旱魃→かんばつ】
意外と読めませんでした。



今回の漢字はこれで終わりです。
ちょっと読みやすいものも多かったような……。
漢字ブログ、次回に続きます。



posted by 四月一日 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習

2020年01月04日

読めそうで読めなかった漢字 2

漢字ブログ、二回目です。
読めそうで読めなかった、気になる漢字を書き留めていこうと思います。
ネタは主に皆様のブログから拝借しました。
(言葉ドロボー!)


諂う 希う 宣う 強か 堆く 嘯く 漸く 靡く 悉く
翳す 齎す 強ち 即ち 嘗て 俄に 偶に 蔑む 尤も
恰も 専ら 拘り 囀り 捗る 縋る 遡る 頗る 擽る


前回は一文字、今回は送り仮名付きの二文字です。
では読み方を書いていきます。



【諂う→へつらう】
あつらう? あんう? ……と思ったら「へつらう」でした。


【希う→こいねがう】
漢字の意味的にはなるほどですが……読めませんでした。


【宣う→のたまう】
「言う」の尊敬語、「おっしゃる」的な意味だそうです。
現代では嫌味っぽい?


【強か→したたか】
わりとよく見ますね。


【堆く→うずたかく】
「積み重なって高く盛り上がっている」という意味だそうです。


【嘯く→うそぶく】
大体読み方通りの意味のようですが、
ただのウソとはちょっぴりニュアンスが違うようです。


【漸く→ようやく】
しばらく? いさぎよく?
「切る」みたいな雰囲気もあるような。
そんなに難しくは見えないけれど読めませんでした。


【靡く→なびく】
うーん、しっくりくるようなこないような。


【悉く→ことごとく】
これもよく分かりません。


【翳す→かざす】
かげす……? かと思ったら「かざす」でした。


【齎す→もたらす】
もよおす……? いや、「もたらす」です。


【強ち→あながち】
つよち……ではなく、あながちでした。


【即ち→すなわち】
「則ち」でもすなわちと読むらしいです。


【嘗て→かつて】
もって……? いや、「かつて」です。


【俄に→にわかに】
たまにじゃなくて「にわかに」かぁ……。


【偶に→たまに】
こっちがたまにです。


【蔑む→さげすむ】
ずっと「さげずむ」だと思っていました。
でも変換しようとしても出ないので焦りました。


【尤も→もっとも】
犬っぽいですね。


【恰も→あたかも」
そうでしたか。


【専ら→もっぱら】
「せんら」ではなくもっぱら。


【拘り→こだわり】
これはちょっと読めそうです。


【囀り→さえずり】
読めそうですね。


【捗る→はかどる】
しぶる? さえぎる? いや、「はかどる」でした。


【縋る→すがる】
なるほど。


【遡る→さかのぼる】
さえぎる、ではなくさかのぼるです。


【頗る→すこぶる】
ほふる? ひにくる? いえ、「すこぶる」です。


【擽る→くすぐる】
あやつる、ひく、みたいな漢字ですが……「くすぐる」でした。



これで今回の漢字は終わりです。

漢字ってこんなに色々あるんですね。
見慣れた漢字でも送り仮名が違うと分からなかったり、
漢字表記できるとは知らなかった言葉があったり……。
同じ読みでも意味が違う字もあるみたいです。

漢字ブログ、次回に続きます。



posted by 四月一日 at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習
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