PLへDRMから：プロダクトローンチへ、ダイレクト・レスポンス・マーケティングから

最近、セールスレターの書き方、つまりコピーライティングや、
マーケティングのセールスのキャンペーンの方法が、

以前と変わってきているのに、気づいていますか？

キャンペーンで、無料の製品・サービスのオファー(提供)がドンと提供され、
これを申し込むと、売り込みがあったのですが、

今はセールスの前に、多くの情報が、何回かに分けて提供されるのが多くなっています。

しかも、このセールスは、今までよりも売り込み具合が弱くなっています。


いったい、何がどうなっているのでしょうか？

そのカギは、DRMとPLです。

以下、これらについて、その1面だけでも、説明して行きたいと思っています。

≪プロダクト・ローンチとダイレクト・レスポンス・マーケティング≫

＜DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)とは＞

始めに従来のDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)をおさらいすると、

要は、イベントやバーゲンセールを開いて見込み客を集め、
その見込み客に対して、その場で、または後から、
クロスセル・アップセルなどを行うものです。

※スーツ販売の場合なら、大特価のスーツを目玉にして、
まずは、見込み客にそのスーツの購入を決意させ、

決意したら、
ネクタイやシャツを併せて進めるのがクロスセル、
もっと良いスーツを見せて、販売をグレードアップさせるのが、アップセルです。

ネット上で行う場合は、
無料や低価格の(お買い得の)商品の販売を通じて、
見込み客と連絡を取れるようメールアドレスを取得します。

取得したメールアドレスをリストと呼びます。

このリストに対してクロスセル・アップセルを行ないます。


この手法は、現在でも行われていますが、
効果がありネット上では多数行われてきているので、
次第に効果が失われてきています。


そこで、より効果的な方法が求められ、おそらく多数の手法が実験・開発され、
その中から、効果的なものとしてPL(プロダクト・ローンチ)という手法が開発・実践されてきました。

＜PL(プロダクト・ローンチ)とは＞

プロダクト・ローンチとは、(新)製品・サービスやビジネスの立ち上げ(販売)のことで、
通常そのシステムや手法を指します。

アメリカでは、2005年くらいから、
プロダクトローンチというこの手法が、流行して、
現在では、最も効果的な販売手法の一つと言われています。

あらゆるマーケットやニッチ市場で、
また、情報商材をはじめ、健康食品や、ギターレッスンを始め、
あらゆる種類の製品・サービスの販売にも活用され、

ありとあらゆる分野で成果を出しています。


従来のDRM手法とは、一線を画した新しい手法です。

ちなみに、プロダクトローンチ手法が浸透してきたアメリカでは、
かつての手法は、売れたらいいなという意味で、
『ホープマーケティング』と呼ばれることもあります。

≪プロダクト・ローンチ手法が流行する理由は≫

プロダクト・ローンチ手法が流行する理由の一つは、

正しい手法さえ取れば、
販売する商品やサービスの種類を問わず、

キャンペーンの開始時のリストが少なくとも、

爆発的な売上(利益)を達成し続けていることではないでしょうか？


では、なぜ、爆発的な売上が達成されているのでしょうか？

＜爆発的な売り上げが達成されているわけ＞

※プロダクト・ローンチでは、爆発的な売り上げだけではなく、
かかる費用が少なく、利益も高いのですが、これについては別の機会に。

従来、DRM手法では、見込み客のうち、
わずかな割合でしかない買う気満々の人達、彼らを中心に対応していたと言えます。


ネットビジネスの性格上、特に情報商材的なものでは、
これでも十分な利益を上げられていました。

しかし、考えてみれば、購入しなかった大多数の見込み客？を、置き去りにしていたわけです。

ここをなんとかできれば、
たとえキャンペーンの開始時にわずかな見込み客しか集まらなくとも、
爆発的な売り上げさえ期待できますね？


どうすればよいのでしょうか？


一言でいえば、

『見込み客をファン化する』、これです！


興味を持ってくれた人たちに役に立つ情報を、
繰り返し提供したらどうなるでしょう？

加えて、あなたがどのような情報が欲しいのか問い、
それを提供して行くのなら？


次第に好意を持ち、あなたのファンになって行くのではないですか？


無料で提供し続けていると、
多くの人は、逆に、『なぜ有料にしないのですか？
あなたの商品・サービスなら有料でも受けたい』という気持ちになってきます。

これを『返報性の原理』と言います。


プロダクト・ローンチの核となる部分を、
このように理解しています。


プロダクト・ローンチについては、他にも重要なことがありますが、
この説明では、本当に乱暴に切り捨てています


ネットで調べても、プロダクト・ローンチには、
以前から何度も調べていますが、
なかなか適切な説明が見当たりません。


幸いなことに、2011/7/11(月)15：00までは、
このプロダクト・ローンチの手法・システムについて、

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