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2020年06月20日
FF8 起動。
こんにちは、憂です。('-'*)
次は何のゲームやろうかな〜と考えていたところ、ふと「ドラマチックなゲームがいいかも」と思いまして私。手に取りましたのは、こちらのゲーム。
FF8!!!
これは数年前に近所の中古ショップで購入していたきりのソフトです。
序盤〜中盤までプレイしたところでやり直したい箇所が出てきてしまい…リセットして以来、棚に封印されておりました。内容については、ほとんど初見の気持ちでプレイしています。
なんとこちらのFF8、開けてビックリの4枚構成!!
どれだけ壮大なストーリーが眠っているのでしょうか。
今回からは、そんなFF8についてプレイ記録を綴って参ります!
既プレイの方には思い出を辿っていける、未プレイの方には輪郭を掴んでもらえる、そんな機会になれば幸いです。
※当記事を読んだ後でもゲームを手に取れるよう、重要なネタバレは控えます。
起動
PS2を起動、ロゴが表示された後は一切の静けさが訪れます。
スクウェアの文字もそっと浮かび上がり、ご挨拶。
そのまま始まるオープニングもまた、シックな重みがあります。クレジットタイトルと映像が交互に表示され、どことなく映画の始まりを思わせるような。
主要キャラがそれぞれ静画で映し出される構成ですが、誰も顔は映りません。それでいてその人物を表す絶妙さ、シーンを想像させる臨場感、ワクワク。
終始モノクロで進んでいくのも、良い意味で物語との距離を感じさせますね。敢えて動きを感じさせないというか、それぞれの思惑とか関係性が読めないのが良い。これからどう絡み合っていくのかを期待させるというか…上手く言えないけど…。
OP終了から現れるタイトル画面には、BGMがありません。
多くを語らず、ひっそりと待ち構えています。
NEW GAMEを押すと、そのままムービーが始まります。
写真は追いつかなそうだったので諦めましたが…(すみません。)
PS1のソフトにして、なかなかの3Dモデルです。
なにやら主人公のスコールが誰かと1vs1で戦っている様子。その最中には別のシーンが瞬くように差し込まれ、これから起こる物語をサブリミナル的に想像させます。
この盛り上がりを前に、クライマックスシーンから遡る式のプロローグかと思ったのですが…どうやらそうではないらしく。主人公のスコール君、リアルタイムに1vs1の決闘をしておりました。
お相手は、ライバル的に位置する青年サイファー君。
どうやら先の戦闘は傭兵学校の訓練の一環…というか、学生同士の決闘というのか。とにかく仲間内でのことだったみたいです。
ムービーが終わると操作画面に切り替わり、会話の中から物語が始まります。
主人公の名前設定も、会話の中に組み込まれているタイプ。
入力画面にはあらかじめデフォルト名が入っていて、傍観スタイルの人には楽ちん仕様です。
FFの世界では主人公にも意思があり、傍観スタイルがより馴染みます。
自己投影や没入感というよりは、観客として物語を見ているような感覚ですね。
舞台背景も細かく設定されており、まずはその世界観を掴むことが大切。
RPGに情報収集は欠かせませんね!
舞台背景
始まりの舞台となるのは、バラムという国に置かれた兵士育成学校――通称を「バラム・ガーデン」。
そこには「SeeD」と呼ばれる戦闘部隊があり、戦闘のエキスパートとして世界的に広く認知されています。
SeeDの意義は、契約による戦闘力の提供。
国としての武力ではなく、契約先の組織として戦闘に参加するチームです。契約によって敵も味方も全てが変わってしまう、独立した武力と言って良いでしょう。
この世界で起こる紛争については、専ら人間同士のものです。
人間を脅かす魔物も多数存在していますが、あくまでも野生のもので邪念や悪意のある立ち位置ではありません。イメージとしては、害獣に留まる感じかな?
魔物と戦うシーンも日常的にありますが、メインは「人」なのではないでしょうか。
各々が目的を達成するためにぶつかり合う。
その手段として雇われるのがSeeDであり、SeeDは組織の実行部隊となります。そしてその功績は、所属するバラム・ガーデンに帰属するという仕組み。
主人公スコール君は、そんなSeeDを目指す学生として在籍しています。開幕は、SeeDになるための試験を目前に控えている状況でした。
課題をクリアし、試験を受ける…いかにも学生らしいですね。
そしてその先には、組織を構成する一員として戦地へ赴く…そんな道筋が当たり前のように描かれています。
またSeeDが主な戦術として用いるのは、「G.F.」です。G.F.については後述しますが、いわゆる魔力に関わるもので、ガーデンにおいてもその取得や使い方が指導されています。
この世界にとって、魔力の存在は周知されたものと言えるでしょう。魔法に関して言えば、SeeDに限らず多くの人間がこれを使います。
魔力と技術で争う、人間同士の世界。
いつ誰が敵となるか分からない、傭兵の世界。
それがFF8の舞台です。
特定の敵を持たない傭兵だからこそ、これから巻き起こる物語が見えてきません。今回は何が私たちの敵となるのでしょうか!?
基本システムについて
教室の自席には情報教材があり、チュートリアルとしてシステムや基本情報を確認できるようになっています。
私がチュートリアルから早くも躓きかけたのは、
@魔法の使い方
A育成システム
以上の2つ。
もともとナンバリングそれぞれに異なる育成システムを持つFFですが、中でもFF8は異色だと思います。
4,5,6,10のナンバリングしかプレイできていないにわかの民ではありますが、今回は特に難易度が高いように感じました。
チュートリアルは必読です。読んでも分からない部分はありますが…そこは習うより慣れろということで。(A;´ 3`)
魔法の使い方
FF8では、キャラクターが自ら魔法を習得することはありません。
敵から「ドロー」することで、いつでも誰にでも使用できるようになっています。
反対に言えば、ドローをしない限り誰にも使えないということです。
ドローとは魔法を吸収することで、戦闘中の敵がもっぱらの対象となります。
フィールド上にも「ドローポイント」は点在しますが、決して数は多くなく、ポイントごとに入手できる魔法も1種類の固定です。ドローポイントだけで魔法を充実させることは難しいでしょう。
敵からドローできる魔法も概ね定まっていますが、1体あたり3〜4種程度あるうえ、戦闘中何度でもドローできるため比較的効率が良いです。
また魔法には個数があり、使用するごとに減っていきます。
MPの概念はなく、個数を消費して魔法を使うということですね。
誰にでもすぐに使えるメリットに対し、ストック次第で誰もが使えなくなってしまうのはデメリット。常にストックを意識し、補充を平行していかなければいけません。
ドローできる魔法が
魔法を使うためにレベルを積む必要はありませんが、その都度補充しなければならないドローシステム。
正直、この時点で従来のシステムより難しそうだと思いました…アイテムで使用回数を回復できないというのも頭の使いどころ。
ただし、ストックさえ充実させることができれば幅広く使えるという利点があるのも事実です。このバランスをいかに活かせるか、プレイヤーの手腕が問われるでしょう。
後々分かってくることなのですが、FF8において魔法はかなり重要なキーワードです。
キャラクターの育成にも深く関わっています!一体!?
装備・育成システム
FF8の中でも特徴的なのが、「ジャンクション」という装備・育成システムです。
ジャンクションとはすなわち装備のことですが、装備するのは武器防具などの物質ではありません。
「魔法」です!!!!!
魔法をそれぞれのステータスにジャンクションすることで、個別にパラメーターを強化します。
ex)「力」に魔法をジャンクション→力の能力値が上がる!
しかし、魔法は直接キャラクターへジャンクションすることができません。ではどうすればいいのかと言うと、魔法をジャンクションするために別の力をジャンクションします。
そこでジャンクションするのが、
「G.F.」です!!!!
「G.F.」とはガーディアンフォースの略称で、召還獣のことを言います。
つまり、「G.F.」をジャンクションしたうえで魔法をジャンクションするという…2段構造なんですね。ついてきてますか?ヾ(・ω・`;)ノ
またキャラクターに固定された戦闘中のコマンドは「たたかう」のみで、それ以外のコマンドにはG.F.のジャンクションが必要です。ドローやまほうなども、G.F.の力がなければそもそも選択すらできません。
G.F.のジャンクションは必須、それどころか前提として考えた方が良いでしょう。G.F.がいないと何もできない!!
魔法ジャンクションについては、G.F.によってジャンクションできる能力値が異なることを把握することがひとつのポイント。
G.F.をジャンクションすればすべからく強化できる…なんてことはないんですネ…。
たとえば、
・シヴァ …体力(物理防御)に魔法をジャンクションできる
→それ以外の能力値にはできない
・イフリート…力(攻撃力)に魔法をジャンクションできる
→それ以外の能力値にはできない
以上のように、限定された中でのみステータス強化が可能ということです。
ただ序盤のうちはどれほどの振り幅を持つのか判別が難しく、熟考しようにもできません。そもそもジャンクションできる数が少ないしね。とりあえずは、なんとなくのイメージでジャンクションしていこ…カナ(´ー`A;)
さらに!G.F.はジャンクションによって成長し、アビリティをどんどん習得してくれます!!
そのアビリティには、
@ジャンクション先のステータスを追加するもの
A能力値を%で固定強化してくれるもの
B戦闘中に使えるコマンドもの
CG.F.自身を強化するもの
など、戦闘をサポートする要素が盛りだくさん!!
こりゃすげぇ…
ただし、これも基本的には装備しているキャラクターにしか適用されません。G.F.のジャンクションによって、キャラクターの戦闘能力が大きく変わってしまうんですね。
この辺の戦略は、後の記事でうまいこと分析ができればいいかな…
とにかく起動したばかりのうちは、この育成システム難しい!よう分からん!
G.F.は召還魔法だけでも充分強いので、しばらくは召還戦法が有力になりそうです。
ちなみにG.F.の召還は、コマンドセットによって誰にでも選択ができます。ただし、呼び出せるのは装備しているG.F.のみ。
戦闘中のコマンドで「G.F.」を選ぶと、タイムゲージによる「召還状態」に入り、これが終わった段階で魔法が発動されます。
この召還状態に当たる時間ですが、G.F.との相性によって変動するんですって!相性というか、友好度みたいなものですかね?
相性が良くなるほど、召還に掛かる時間は短くなります。
相性を上げる方法としては、
@戦闘中に召還してあげること
AG.F.が持つ属性と同じ属性の魔法を使うこと
以上の2通り。
それぞれの上昇率は不明ですが、個人的には召還した方が手っ取り早いかなと思います。はじめのうちはかなり時間が掛かるけど…
ただし、召還には「他のG.F.との相性が下がる」というリスクがあります。いわゆるヤキモチのようなものらしく、ときメモ仕様( ˘ 3˘)
全員とまんべんなく仲良く…というのは無理そうかなぁ。
召還状態に入ると発動まで一切行動できないため、相性が悪いほど被弾のリスクは高まります。
が、召還状態ではキャラクターのHPがG.F.自体のHPと置き換わるので、攻撃を受けてもキャラクターのHPそのものは影響を受けません。
序盤においてはG.F.の方がキャラクターよりも圧倒的にタフネスなので、盾としてその場しのぎに召還するのもアリ…(-人-;)ゴメンネ。
ちなみにG.F.の入手は、イベント以外にも多くあります。というか、イベントやミッションで入手できることの方が少ないかも。
イベントによる入手はさておき、G.F.は戦闘中のドローによって入手する場合があります。その辺の雑魚が持っていることはまずありませんが、ボス級の相手となると持っている可能性が…高いです。
ドローで入手するG.F.に関しては、その戦闘を逃すと2度と手に入れることができません。数年前のプレイでは中盤あたりでこれに気付き、悔しく、やり直しを決意して中断したのでした。
この辺のシステムも結構シビアかなぁと思ったり。
今回は絶対にコンプリートしてやるぞ!!と思ってまずドローを確認してます。
装備・育成について、序盤から説明できるのは以上のことでしょうか。
これから戦闘を重ねていく中で、答えを見つけていければと思っています。装備品も気になるしね。
武器に関しては、「改造」の形で強化をしていくみたいです。
素材を集めて、持っている武器を強くしていく…ってことは、新たに購入することはないのかな?
その辺もいろいろプレイしていく中で掴んでいければと思います。
ジャンクションにしても武器改造にしても、これまでの経験になかった世界でかなり混乱しています!
これがクリアする頃にはどれほどモノにできているのか…大丈夫か、ワタシ…。
感触
感触としては、特有のシステムにどこまで順応できるか…といったところです。
どのゲームにおいても、そのシステムに慣れるまでは少々大変なところはありますが…その中でもFF8は高度なレベルを求められるような印象を受けます。
それだけ斬新ということだね…!?
魔法が育成のカギだとすると、魔法の数だけ幅が広いことになります。
これをどこまで追求していけるか…探究心を試されますね。
行く先々で更新されていく装備品を購入するような感覚では、とてもこのFF8を乗りこなすことはできない…。未知なる大陸への挑戦を感じている今日この頃であります。
というか、武器防具とかの装備品はそもそも出てこないんだろうか…?
もうひとつ育成の要となる「召還獣」についても、その一癖二癖にビビっています。
スコール達の行動までもG.F.如何で決まってしまうとは…一体…!?
アビリティの種類も使い方も、とにかく経験してみないと馴染めそうにない!
とりあえずは召還魔法が中心にはなりそうですが、それも相性を考えてパートナーを決めてあげないといけないし…じゃあそれはどうやって決める?って話です。ベストな形にたどり着くまでには、時間と経験が必要になりそうですね…。でも、たどり着きたいよ。ρ(・ω・、)
物語の進行などについては、学園要素からも分かりやすくなっています。課題があって、試験があって、任務がある。はじめのうちはチュートリアルを兼ねているところもあり、至ってスムーズです。
SeeDとしても「仕事」の枠があるため、次に何をすべきかという大筋は常に用意されています。
ダンジョンやミッションの構成事態もそこまで複雑でなく、イベントを織り交ぜていることもあって攻略にはさほど苦労がなさそうです。
ただし、ミッションの中には時間制限があるものもあり、これは結構シビア!
ローディング時間や戦闘導入のシーンまで含めて時間が経過してしまうので、実際にプレイしている時間よりも大幅に時間を消費します。これを加味すると時間の計算はかなりシビアで、タイムオーバーになると即刻ガメオベラという…。
ま、ギリギリでクリアできたときの達成感はこれ以上ないですけどね!
さてエキスパートとして戦闘に加わるSeeD諸君ですが、今後どのようなファイナルファンタジーに展開されていくのでしょうか!?
世界を揺るがす大きな紛争が巻き起こるのか…どのような経緯で関わることになるのか、気になるところですね。きっと色んな壁にぶち当たるんだろうなぁ。スコール君。
彼らの成長も、楽しみですね!
操作感
基本の操作はボタン対応で、「話す」「調べる」などはフィールドから直接呼び出しが可能。この頃のソフトにもなるとこれくらいはスタンダードでしょうが、直感的に操作できるのはやっぱりスマートですね。
またメニュー操作ではLRでキャラクターを切り替えることができ、情報をまとめやすくなっています。キャラクターごとの設定が多いFF8においては特に、重要な操作感ではないでしょうか!?
キャラクターに関する情報はいくつかにカテゴライズされていて、育成するうえではこれらを上手く組み立てていく必要がありそうです。
たとえば魔法ですが、これは「まほう」としてひとつの項目に分けられています。
「まほう」の画面では、ドローしたものをそれぞれ交換できる仕様になっており、お好みでカスタマイズが可能。
この「お好みにカスタマイズ」が良しと出るか悪しと出るか…。ゲームを通した収集率によっても、このあたりの難易度は変わってきそうです。
フィールドの移動に関しては、固定カメラからのアングルになっています。映し出された背景の中を端から端へキャラクターが移動し、画面がプレイヤーを追うことはありません。
マップの構造を把握しやすい反面、細かな部分は若干分かりづらいかも。3Dならではの空間を生かしたカメラアングルで、キャラクターがものすごーく遠くに小さくなったりもするからね!
ただし!ワールドマップにおいては操作キャラクターが中心of中心になります!
キャラクターの向きに合わせてカメラがグルグル回るので、画面酔いしやすい人は要注意。想像以上に回ります。
でも大丈夫。ワールドマップでは□ボタンを押すことで、画面が固定されます。押している間しか機能しないのがちょっと大変だけど…。
最後に戦闘ですが、ランダムエンカウントのタイムゲージ式です。FFシリーズ御用達の戦闘システムですね!
キャラクターごとのゲージが時間経過で溜まっていき、満タンになった時点でコマンドが選択できるようになります。
コマンド式とはいえターン制ではないため、戦闘中の緊迫感はありますね。なるだけ早く最善の行動を選ばなければいけないというプレッシャー、私はあまり得意ではありません…けど、今回ボクSeeDだから。戦闘のエキスパートってそういうことなんでしょ?
またスコール君に限定して、通常攻撃にタイミング操作が入ります。攻撃が敵に当たる瞬間に合わせてR1ボタンを押すことで、クリティカルが発生する仕組みです。マリオストーリーとかもそんな感じだったよね?
攻撃モーションは一定なので、コツさえ分かれば難しくありません。
全体的に、細かな操作感はプレイしていく中で学習していくことになりそうです。初見プレイでは特に、初めから全てを活用していくことは難しいかも。ゲーム慣れしている人であれば、あるいはといった感じ。
キャラクターの育成について分析や計画が好き、あるいは得意という人には面白味の濃い作品ではないでしょうか!なんとなくの雰囲気では誤魔化せない奥深さがありそうです。
感想
起動間もなくの率直な感想としては、やや複雑な印象です。今までに経験したことのないシステム、使いこなせるか自信が持てないままのプレイ開始となりました。
とは言え、ひとまず進めていくうえでは行き詰ることもなく、育成はしばらく二の次でも大丈夫かも?G.F.や魔法が基盤にあるため、序盤はどうしても幅が狭いこともあります。
ともかくはシナリオに沿いつつ、戦い方は追々掴んでいくくらいの気持ちです。
ストーリーの進行としては、次の目的を指示として貰えるパターンが多く、レトロofレトロのように彷徨うことはほぼありません。問題は、その確定イベントの間にどれだけのサブ要素を拾っていけるか。
ついつい話にのめり込んでしまうと細やかな探索が疎かになりそうで、後悔することのないよう肝に銘じつつ進めております。
またストーリーとは一切関係なく「カードバトル」のミニゲームもあり、これもできる限りコンプリートを目指していきたいなぁなんて。
そして楽しみなのは、やっぱり召還獣!!これです。
FFといえば召還獣…じゃないですか?ハンパなくカッコいい。
ビジュアルからCOOLだし、召還魔法の演出もGOOD!あの圧倒的な力…迫力…属性の色味…たまらんよ。
これからどんな召還獣に出会えるのか…!全部集めたい!コンプリートしたい!!!
確定イベントではなく自分で見つけていくスタイルなので、普通に見落としそうなのが怖いな…。
全体的な印象として感じるのは、ゲーム玄人向けかな?というところ。
どれだけやり込めるかという、その一点が洗練されているような。
一方でストーリー進行などは比較的分かりやすく、ダンジョン攻略も大筋は基本的にイージー。いきなり行き詰るような難ゲーでもない…はず。
雰囲気としては、青少年の青さや悩み多きところが感じられます。甘酸っぱい青春を感じさせる場面に、ちょっぴりむず痒くなったりするとかしないとか…。流れ的には、主人公が中心として回っている印象ネ。
ともあれ彼の成長と共に、私も何か成長できることがあればいいのですが…!?
最後になりますが、ムービーのグラフィックはかなり綺麗です。操作画面でも背景は滑らかに仕上げられており、景色の良さが際立ちます。
動きのあるキャラクターはさすがに粗いですが(※右画像)、それはそれでレトロ感があって私は好きです。というか、3Dになっただけで当時は感動モノだったんじゃないかなぁと思うし、それをリアルタイムで実感できた世代がすごく羨ましい…。と、思いながら見てます。
余談ですが、ムービーと操作がドッキングしている場面もあって驚きました!ムービーの中なのに、キャラクターが動かせるなんて!?!?どうなってんのスギョイ!!!技術の発展を大いに感じました…技術者って凄い。
まっすぐで純粋な青少年たちを見守りつつ、緻密なゲーム性を楽しみたいという方にはオススメなナンバリング!
これを極められたらカッコいいだろうなぁ…と、個人的には思います。誰もが必ずしもたどり着ける境地ではないからこそ、そこに磨き上げられた価値がありますよね!
プレイヤーそれぞれが目指す形によっても、大きく育成の幅は広がりそうです。私はどこまで理想のパーティーに近づけていけるのか…ゲームを嗜むものとして、「なかなか」と思わせるような形に築き上げていければと思っております!ъ(゚Д゚)
ちまちまプレイなので時間は掛かるかと思いますが、プレイごとに感じた気持ちをきちんと繋ぎ合わせながら取り組んで参ります。クリア後には、ここで胸を張れるような答えを出したい。
かなりやり応えのあるゲームかと思いますので、ゲーム中級者以上の方こそ是非にお試しあれ!
FF8、ゲーマーへの挑戦ですよ!
では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ
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