AUD/NZDが想定レンジ上限付近に到達
あれほど長かった買いゾーンでの戦いが嘘のようです。
あれよあれよと言う間に1.09を突破し1.10も抜けてしまいました。
ほぼ決済は無く耐える時がまたやってきてしまいました。
結構な売りポジションを貯めこんでしまっています。
いつかの夏場のように1.12を超えて阿鼻叫喚→狼狽売りというパターンは避けたい所。
もうこの通貨ペアのクセみたいなものはわかっていますのでひたすら耐えるのみです。
万が一の際の追加資金は準備していますし幸いスワップポイントもつくのでそれ程心配はしていません。
AUD/CADは先月に続いて好調です。
まあ、これだけ稼いでくれれば上出来でしょう。
ただし現在のゾーンはかなりの過去のレートを見るとのかなりの底値圏であり、売り仕掛けは注意が必要と思っています。
想定をやや切り上げることにしたので前回の一番下の仕掛けは指標発表で大きく動いたときに損切しました。
まあほとんど無いに等しい損失なので良しとします。
また、先月に続いて2重注文をやらかしてしまいました。
すぐ気づいて微益で決済しましたが気が緩んでいるかもしれませんね。
場合によっては大きな損失につながるので確認を怠らないようにしなければと思います。
NZD/USD 再びドル高で底を探る展開
NZD/USDはついに美味しいゾーンを抜けてしまいました。
昨年同様0.60を割りこんだところに長く停滞するかもしれません。
米ドルの利下げ観測が出ていましたが、結局強い指標が出てしまい利下げ期待で動いていた相場は逆戻り。
米ドルの強さは続くでしょうから0.60を上抜けるのはしばらく先かもしれません。
とはいえ米ドルの強さにも限界がありますから強含みになったとしてもせいぜい0.55程度までしか行かないと踏んでいます。
そこまで行く可能性もかなり低く利下げ何度も見た観測で下げ止まるでしょう。
ですので現在は結構な含み損ですが全く心配していません。
買いポジションなもののマイナススワップは雀の涙レベルでAUD/NZDに比べたら影響はゼロに等しいです。
実は今の所AUD/NZDより想定外の状況は起こりにくいと思ってすらいますのでこのまま方針は変えず決済を待ちたいと思います。